2020年5月16日

今週の記事まるっと3行まとめ（5/7～5/13）

こんにちは。編集部の古賀です。

こちらの記事では、デイリーポータルZで5/7～5/13に公開した全記事をそれぞれ3行でざっくり解説します。

こんなときだからこそ少しでもとんちを！遠慮なく3行で分かっちゃってください。

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取り壊しが決まった淡路島の世界平和大観音へ（岡本智博（オカモトラボ））

・淡路島で1977年に個人が建設した100mの高さの巨大観音像である世界平和大観音
・2006年の閉館後、廃墟となってトラブルが相次ぎ、先日解体が発表された
・最後の様子を見て置くべく現地へ行ってきた

串カツのソース二度づけ絶対させないマシンを作る（ほり）

・ソースの二度づけをしようとするとさえぎってくるマシン
・カメラで食べているところを撮影、串カツを検出しニューラルネットワークを使って二度づけを判定
・体感で7割ぐらいの精度が出た。

関係ない業界のハウツー本を読む（林雄司）

・飲食店、ファッション販売、教員向けのハウツー本を読み比べる
・焼鳥は先の肉を大きくすると重さを感じる、「似合う」の決め言葉を持つなど実践的
・客として心当たりがある接客テクニック

カレーの食材で作れる世界の料理（ネルソン水嶋）

・カレーと同じ材料で、味付けを変えると各国料理ができる
・世界の料理のプロに話を聞いた。
・コーラで似ればグアテマラのポジョ・ギサド・コン・コカコーラ、マスタードで煮込むとマリの鶏肉さわやかマスタード煮込み

ソーシャルディスタンスを表す図はどう描かれているか（石川大樹）

・ソーシャルディスタンスは新しい概念なので、ピクトグラムの形が定まっていない
・人が手を広げているもの、人のあいだに壁があるものなど
・実はすでに定番が出現、人のあいだに矢印が書かれているものが多数だった。

オンラインほじほじミーティング（荻原貴明）

・オンラインミーティングでみんながよそ見している間に鼻をほじるゲーム
・長時間ほじることができると高得点
・誰かに見つかるとゲームオーバー

書き出し小説大賞190回秀作発表（天久聖一）

・書き出しだけで成立するミニマムな小説。自由部門と規定部門で49作品
・自動でゆっくり開く便座の蓋が、私を極限まで追い込む。（自由部門）
・家のすべての柱にポールダンサーを配置する。（規定部門「大富豪」）

おとなの「さんすうセット」活用術【デジタルリマスター版】（北村ヂン）

・小学生低学年でつかっていた「算数セット」を、おとなのになった今つかってみた
・名前を書くのがたいへんだった
・飲み会の席で、ドリンクを注文するときにおはじきばんを使うと飲んだ量がわかる

育てたタラノキを切って、タラノメを水耕栽培したい（玉置標本）

・テレビでハウス栽培のタラノメの作り方を見た
・タラノキを芽の位置にあわせてカットして水耕栽培するというもの
・以前から6年ほどかけてタラノキを育てていたのでやってみたらめちゃめちゃ生えてきた！

日常をゲームの攻略本のようにしてワクワクする（北向ハナウタ）

・ファミコン攻略本のテイストでリモートワークの攻略本を作る
・構成はキャラクター紹介、操作説明、ステージ紹介、データ集
・「コンプリート」「しっかり」「チェック」が頻出ワード、語尾は「～しよう！」「だぞ」をつける

うちでなりきろう（パリッコ）

・外出自粛のいま、ミュージシャンの方が複数人でそれぞれ自宅からセッションする動画が配信されている
・かっこいいので楽器が弾けなくても真似だけできないか
・やってみたら、できたできない以前に「楽しい」ことが判明しました

翌日の格好で寝る（トルー）

・翌日の格好で寝て、着替えの時間を省くことで少しでも長く寝たい。
・ジャージで寝たら着替えがないことでジョギングをするに対して後押しを感じた。
・スーツで寝ると非常に寝づらかったので、翌日仕事をする気分にはなれなかった。

いったん広告です

家に眠る40年前のお酒を開ける（大北栄人）

・贈答品としてもらってお父さんが飾り棚に入れていたイメージのある洋酒、40年前のものを4本を友人から譲り受けた
・買い取り専門業の方に価値について聞きつつ飲んでみた
・匂いがなくなったりそもそも蒸発していたり様々に劣化しておりました

下駄を自作するのに8年かけた話（江ノ島茂道）

・下駄を作ってみたくて始めたものの8年間放置してあった
・いざ再開してみたら1時間で完成した
・自分的には満足。憧れの下駄を飛ばして天気予報もできる

「日本の裏側はブラジル」と聞いて穴を掘り続けた思い出（北村ヂン）

・小学校の頃、穴掘りにハマっていた
・日本の裏側にはブラジルがあると聞いて、異国を目指して穴を掘った
・シートをかぶせた穴に知らないおじさんが落ちて追いかけられた

ソーシャルディスタンス市女笠（西村まさゆき）

・「あきたこまち」の袋の女性がかぶっているようなベール付きの笠
・市女笠というそうで、いまこそ感染予防に良いのではないか
・大人の男性の肩幅を覆うサイズの笠が14999円しましたが、果敢に買って試作しました

本音を本当にオブラートに包む（爲房新太朗）

・オブラートに包む、という表現がある
・クッキーに本音の言葉を書き、オブラートに遠回しな言葉を書いて包んだ
・例えば「行けたら行く」は「行かない」、「伸びしろがある」は「だめ」など。

旅の計画は訪問場所ではなく、やりたいことを決める～拙攻さんインタビュー（デイリーポータルZ編集部）

・旅系ライターにインタビュー。思い出に残る旅のコツは、やりたいことを決めて行くこと
・ただガイドブックをなぞるのではなく、現地で「それがどこでできるのか」を探す楽しみ
・ほかに、会いたい人に会いに行く旅も良い

野菜ジュースは固めると羊羹みたいになるぞ気をつけろ（デイリーポータルZ編集部）

・地味目の紙パック飲料をかたっぱしからゼリーにして話題だったライターいまいずみさんにインタビュー
・青汁が抹茶わらび餅に、野菜ジュースが見た目は羊羹もフランス料理っぽくなるミラクルがあった
・そのほかたくあん20種の食べ分け、オムライスにおけるチキンライスの気持ちになる謎記事にも迫ります

起きて寝るまでのすべてをばかばかしくする（デイリーポータルZ編集部）

・GWのとくべつ企画「ばかばかしい記事100連発」の記事100本をジャンルに分けて振りかえります
・なぜかいじられやすかったのが「食パン」
・おれたちはばかだったんだ！と初心に帰った5日間でした

5月末にもとくべつ企画がやってくる！

デイリーポータルZは暇つぶし温泉としていつでもみなさまのご来サイトをお待ちしております～♪ 5月の最終週にもとくべつ企画を鋭意ご用意中であります！

・デイリーポータルZ新人賞2020、作品募集開始しました！テーマは「おもしろがり力」。5/31(月)締切です。

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