特集 2020年5月13日

「日本の裏側はブラジル」と聞いて穴を掘り続けた思い出

ワケの分からないことに夢中になった経験も、大人になって振り返ればいい思い出……かな?

大人になってから振り返ると「なんであんなことに夢中になってたんだろう?」と思ってしまうような、子ども時代のマイブームってありますよね?

小学校低学年の頃のボクがハマっていたのは「穴掘り」。日本の裏側にはブラジルがあると聞いて、異国を目指して穴を掘っていたのですが……。

1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。
犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー)

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脳みそをカラッポにできる作業は楽しいよね

大人になると何をやるにも「損得勘定」や「意味」を考えてしまいがち。自分でもどうしてやっているのか分からないまま、もちろん何のメリットもないのに夢中になってしまう子どものパワー、ちょっとうらやましくもあります。

といいつつ最近も、延々と画像ファイルを整理したり、水回りの金属パーツを磨き続けたり、あんまり意味のないことを無心になって何時間もやってることがありますが……。脳みそをカラッポにして黙々とやれる作業って気持ちいいですよね。

さすがに今、川原で穴掘ってたら怒られると思うので、穴掘り放題な「穴掘りバイキング」みたいなサービス、どこかでやってませんかね?

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