3行まとめ 2022年9月3日

今週の記事まるっと3行まとめ(8/25~8/31)

こんにちは。編集部の古賀です。こちらはデイリーポータルZがさいきん公開した記事を3行でまとめる時短のコーナーです。

今週はアボカド革(!?!?)に注目が集まりました。

アボカド革の財布を作る

なんだか皮としてほかの食べ物とは一線を画すような気はしていました。しかし、まさか革になるとは……。一旦失敗してからの時間の経過が種から育てたアボカドの成長からうかがえるのも良い味です。

インターネットにラブとコメディを振りまく、たのしいよみものサイトです。

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母親チョイスにまかせてみる (小野法師丸)

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  • 子供の頃に感じた、母親チョイスの微妙さ。今また母にチョイスをまかせてみた
  • 「息子に似合うチョイ悪服」は、龍が描かれた白シャツ(1000円引き)
  • 微妙は微妙なのだが、選択の意図を感じられる。大人になったということだろうか

 

 

お値段、普段のレモン汁の3倍! 高級レモン汁は何が違うのか (デイリーポータルZ)

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  • 国産有名ブランドレモン汁、720mlでお値段約2800円。もうほぼワインだ、うおお
  • 香水のような迫りくる香り
  • 直に舐めてみる。すっぱさが消えない、のちのちまですっぱい、えらの裏がすっぱい~!

 

 

伊左衛門に平八に勘助…歴史に名を刻んだ男たちの田んぼを見に行く (3yk(みゆき))

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  • 特に茨城県南西部に多い「名前そのまんま+新田」という地名
  • 新田開発を率いた人々の名前が地名に残ったらしい
  • 図書館のすみっこに置いてある郷土史、誰が読むんだと思っていたら私が読んだ

 

 

世界に広めたい!知られざるドイツ名物「スパゲティアイス」 (ほりべのぞみ)

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  • スパゲッティ!なのにアイスクリームでドイツ生まれ
  • 南ドイツで卵麺プレス機にバニラアイスを入れてみたのが誕生のきっかけ
  • やや高めのお値段のため、多くのドイツ人にとっては夏休みの特別な思い出らしい

 

 

再開発中のお台場がすごいことになっている!~さよならボクらのカルカル (北村ヂン)

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  • お台場カルカルが入っていた建物どころか、周辺の街全体がなくなってしまう
  • いい場所で家賃も安かったが、下のライブハウスの音と揺れが厳しかった
  • なお、カルカルは渋谷で元気に営業中です!

 

 

背中に「背中」という文字を日焼けさせたかった… (藤原浩一)

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  • 企画を思いついたときは、いつもの近所の河原でやればいいかなと思っていた
  • 江の島。周りがカップルだらけ。違う星の文化だ
  • 日焼けを開始するも、ギャルの心ない一言によりすべてが虚無へ。どうしたらいいんだ!

 

 

ポッピングシャワーをもっとポッピングさせたい (月餅)

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  • バラエティボックスの最小サイズ4コ入りを「全部ポッピングシャワーで!」
  • ポッピングシャワーにおけるポッピング(パチパチ)は約6%
  • その18倍の量で自作した結果、口から異音がした。犬も逃げた

 

 

「3個に1個すっぱいガム」の一番すっぱい場所はどこ? ~小学生の自由研究に参加した~ (高瀬雄一郎)

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  • 調査対象は100袋!三人(小学生1人、大人2人)で食べて検証する
  • 最大4連続でくらうパパ(涙目)。配置に偏りがあることを実証した
  • 自由研究は自由を謳歌したもん勝ちだった

 

 

デイリーポータルZライターのライティング秘法 ~困ったとき、こう書いています~ (デイリーポータルZ)

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  • 写真がブレた → 「興奮しすぎて、ブレました!」
  • 工作に失敗 → 「不安」という文字を前面に押し出す
  • こちらは、はげます会会員限定記事です。途中まで無料でご覧いただけます

 

 

USJの前だったら何をかぶっていても違和感ないんじゃないか (スズキナオ)

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  • USJが醸す開放的な雰囲気。どんなに関係のないかぶりものも受容されるのでは?
  • 普段の自分だったらちょっと照れそうなものも、全然大丈夫だ
  • 今ではむしろ何もかぶっていない状態に違和感を感じてしまう

 

 

スパイスを蒔くと芽が出るので、その正体を確認すると楽しい (玉置標本)

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  • 食用で売られているスパイスは、何らかの植物の種であることが多い。つまり、土に撒いたら芽が出るの?
  • フェンネルとクミンは発芽した!
  • クローブは種ではなく蕾だったので、発芽しなくて当然だった

 

 

東京~大阪間しりとり暇つぶしの旅(各駅停車) (大坪ケムタ)

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  • 暇つぶしの王者「しりとり」。約4時間、こだまでGO
  • 出てくる言葉の方向性や発想のクセ、好きでも何でもなかったのにしっかり覚えてる言葉があるのも不思議
  • 計537単語、最後は「デイリーポータルZ」で締めた

 

 

なとりの要冷蔵チータラがうますぎる (JUNERAY)

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  • みんな大好きおつまみのなとりが、変わったチータラを発売していた
  • このチータラに挟まっているのはプロセスチーズではなく、お値段の張るナチュラルチーズである
  • もちろんタラもうまい。噛むほどに旨味。おつまみに最高すぎる

 

 

アボカド革の財布を作る (ありくい)

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  • ねっとり濃厚な中身とはうらはらに、表面は黒くてごつごつしているアボカドの皮
  • 標本づくりに用いられる「グリセリン浸透法」で、アボカド皮のお財布を作る
  • ちなみに、アボカドの和名は鰐梨。グリセリンでしっとりワニ革っぽいのができた

 

 

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早口言葉を実写化する (つりばんど岡村)

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  • 早口言葉が言いにくいのは、言い回しではなく、言葉の意味がわからないから?→実写化した
  • 「隣の客は、よく柿食う客だ」 要するにご近所に呆れる隣人視点。大きなお世話だ
  • 実写化した結果、早口言葉が言いやすくなるわけではないことがわかった

 

 

スピーチする人が見ている透明な板「プロンプター」を体験してきた (井上マサキ)

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  • 大切なのは、ベストなパフォーマンスを見せること。その補佐ツールなのだ
  • 単純な仕組みに見えるも、匠の技が光る
  • 現場目線を詰め込んだ日本製スピーチプロンプターは、紆余曲折を経て誕生したのだった

 

 

寝てませんシール (住正徳)

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  • どうしても眠くて我慢出来ない。そんな時の為のツールを開発した
  • 開発した、などと大げさな事を言ってしまったが、要は瞼に目のシールを貼るだけである
  • 瞬きをしない。瞳孔が開いている。何か怖い。結果は明白、明らかに不自然であった

 

 

浜松町の純粋な歩行者デッキ (林雄司)

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  • 浜松町駅側の工事が終わってないため、高さと景色を楽しむ純粋な歩行者デッキになっている
  • 首都高を下に見られる場所なんてなかなかない
  • 中間地点から上がってみたところ、歩行者デッキの消失点が見えた。2001年宇宙の旅かよ

 

 

横浜の関内大通りは○○三丁目交差点が7連続で出現する (いまいずみひとし)

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  • ありふれた「地名+○丁目」の交差点。しかし、それが7個連続しているとなると珍しいのでは?
  • こんな交差点が連続するのはどういう場合なのか考えてみた
  • 誰も知らない縦読みを見つけたみたいな気分である

 

 

大阪・京橋駅前にあった異世界みたいな公衆電話置き場 (斎藤公輔(NEKOPLA))

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  • まるでここだけ荒廃した近未来都市
  • 「ボロい」という一言では言い表せない。この場所が歩んできた歴史の重みが伝わってくる
  • 現物はなくなっても、あの空間が持っていた独特な雰囲気だけは心の奥底に留めておきたい

 

 

書き出し小説大賞第243回秀作発表 (天久聖一)

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  • 快速が街を見せだした。もうすぐ終点だ。(みよおぶ・自由部門)
  • ざわり。森が揺れた。(まく☆彡・規定部門「ジブリ」)
  • 空から飛行石のネックレスをおっさんが舞い降りてきた。無視した。(吉田髑髏・規定部門「ジブリ」)

 

 

桐タンスってこんなに手間がかかってたのか! (乙幡啓子)

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  • 木の渋を抜くのに何年も待つ。その間も定期的に掛け替えたり裏返したり手を入れる
  • どの工程も緻密な作業、「木に気を入れる」技術力の塊。高価なのも納得である
  • 展示会や団体名等の情報は、初掲載2008年当時のものです

 

 

リアルここはどこでしょう第2回 高い建物がヒント!編 (林雄司)

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  • 目隠しして移動。怪しさ100%。途中、20分停止のアクシデント
  • 現地にて景色を見渡し、頭を悩ませる。出題者からこぼれる笑み、溢れる優越感
  • 全員、どこのマンホールかが分かる。学年にひとりいるタイプが3人揃った

 

 

まんが・土曜のお便り~滝行ですごくダメなことを唱えてる (トルー)

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  • 隔週土曜日にお届けするトルーのマンガです
  • 今回は『メガネの人』、『ガンマイクの人』、『滝行』などです
  • トルーによる実況動画付き!見ても見なくても自由だ!けど見てね!

 

 

そのへんのマイナスイオンを計る (三土たつお)

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  • マイナスイオンが健康のキーワードとして流行したのは2002年ごろ
  • 人々の関心が薄れても、マイナスイオンは今も変わらずそこにある。計測してみた
  • 奥多摩の滝つぼで65,200、マイナスイオンドライヤーで123万!家電恐るべし!

 

 

東武亀戸線と大師線の車両がカラフル (ネッシーあやこ)

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  • カラーバリエが多い状況が大好きだ。いろんな色があると楽しい
  • そんな高揚を気軽に楽しめる東武亀戸線と大師線。ビタミンカラーっぽい色バリエ!
  • 親子連れの「次に来る電車は何色か」の当てっこに、一緒にほっこりしてしまう

 

 

哀愁のオンライン台湾留学 (唐沢むぎこ)

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  • 申し込んだ2020年秋時点でコロナ流行は始まっていたが、1年後は状況も落ち着いていると思ってたんです…
  • 正規の留学生は渡航ができるのに、交換留学生は渡航禁止の非情
  • 日本にいたまま留学終了。恨み節にならないよう体験記を提出した

 

 

夏の沖縄では、いつでもどこでも「ぜんざい」が食べられる (DEEokinawa)

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  • 黒糖で柔らかく煮込んだ金時豆にかき氷が乗った氷菓を沖縄では「ぜんざい」と呼ぶ
  • 夏はもちろんほぼ年中販売される沖縄のソウルスィーツだ
  • ローソンでは削りたての氷が提供される。沖縄以外でも売って下さい!

 

 

富士山の山頂でご飯は炊けるのか? (松本圭司)

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  • 多少沸点が低くても炊けるだろう?
  • 富士山頂にて炊飯開始。10分もしないうちに焦げ臭い。食べてみるも芯があり、食感は生米。残りは持ち帰る
  • 結論:富士山山頂ではご飯を"美味く"炊けない!余ったご飯は下界で炊きなおしました

 

 

伊勢丹の日の丸弁当がマジでうまかった (べつやく れい)

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  • 以前から気になっていた伊勢丹新宿店限定の日の丸弁当、648円
  • 内容はもちろん、白米と梅干し一粒だけだ
  • 普通に食べるだけで甘い米。米がうまくて、梅干しが余ってしまった。米だけでも充分うまいのだ

 

 

神奈川県綾瀬市は「どこにでもある風景」を強みにロケ誘致が盛ん (木村岳人)

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  • 特徴的なスポットがあるわけでもない綾瀬市
  • それがいわば「汎用的な景色の集合体」ということで、どんな作品にも使いやすく、 重宝されている
  • 弱みを生かして観光客も呼び込もうとする姿勢に脱帽した

 

 

「おしんこ」ってなんなんだろう? (石井公二)

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  • 100軒分くらいのおしんこ写真…IMAXで見たい
  • おしんこの多様性はバンド。お皿というステージに立てば1つのおしんこを奏でるバンドである
  • 「おしんこ」として出されたものがおしんこ。おしんこユニバースは拡張を続ける

 

 

歩道橋で見た立入禁止テープが芸術的だった (パスカ)

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  • なにかの飾りつけかと思うほど、綺麗に均等に巻かれて立入を禁止。派手でアーティスティックだ
  • 付近にはアレンジバージョンも。もはや結界に近い
  • 工事が終わるとキレイさっぱりなくなるのが惜しい

 

 


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