2020年4月4日

今週の記事まるっと3行まとめ（3/26～3/31）

こんにちは。編集部の古賀です。

こちらの記事では、デイリーポータルZで3/26～31に公開した全記事をそれぞれ3行でざっくり解説します。

こんなときだからこそ少しでもとんちを！遠慮なく3行で分かっちゃってください。

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一軒の民宿を営むご夫婦だけが暮らす島～三重県志摩市横山島へ（スズキナオ）

・本州から鉄道も乗り入れる三重県の賢島から南へ約400mの海上に浮かぶ小島、横山島
・素泊まりの民宿が1軒のみある
・天気のいい日に夕日がきれいに見えるのが自慢、静かな時間を味わうための場所だった

文字化けでよく出てくる漢字の意味を調べて愛でる（ほり）

・文字化けでよく出る「縺」「繧」「繝」の文字。ひらがなやカタカナが文字化けした時によく出る。
・これらの字をＴシャツやキーホルダーにした。
・意味を調べると「縺」は「もつれる」、「繝」は「錦のあや」、等の意味。

思い出のU字ブロックは幻の水路の遺構だった（木村岳人）

・畑に残るU字型のコンクリートブロックは幻の水路の遺構だった
・「相模原畑地かんがい用水」の津久井分水池から藤沢市まで巡った
・途中、相模原ゴルフクラブの敷地内の東西分水工もみせてもらった

桜を見る代わりに「佐倉を見る会」が開催！（ヨシダプロ）

・千葉県に佐倉という市がある。両親と犬を連れ、見た。
・めぐった名所は市役所、歴史博物館、武家屋敷など
・佐倉駅では桜キャンペーンにより、看板が「桜駅」に架け替えられており、結果的に「桜を見る会」になった

あったか飛行機、びこびこ、教養の潮干狩り〜さっぱりなメモまとめ（トルー）

・すばらしい思いつきをとっさにメモするも今となっては意味がわからないメモを募集
・「限りなく平らな板を二枚くっつけた間が無」「杏仁豆腐セットにしよう」「めちゃめちゃ熱いけど生の牛肉」「光で殴る」
・多様なわからなさが集結しました

書き出し小説大賞187回秀作発表（天久聖一）

・規定部門のテーマは「バカ」
・一部上場だ？ならこっちは全部上場だ！（モンゴノグノム）
・学歴より、何秒潜れるかだ。（シロイルカ）

横浜は狭い道にバスが来がち～ストへぇ白楽編の見どころ（プープーテレビ）

・街を歩きながら豆知識を競い合う。舞台は白楽
・すき家の店舗に時計台がついているのは横浜市開港記念会館をイメージしている
・横浜市民は「横浜」で横浜駅を思い浮かべるなど、横浜のリアルな知識がみっちり

趣味の話を聞かせてください～宝塚歌劇団、機織り、小屋作り、スポーツ射撃（古賀及子）

・趣味沼の住人に沼の良さを素人が聞きます
・ちょっとしたパーティーがある宝塚、家に家がある機織り、車で1時間かけて通う小屋作り、公民館でBB弾を安全に打つスポーツ射撃
・大人になってもずっと楽しい！の尊さがありました

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自販機で買った「トキハソース」がうますぎて（パリッコ）

・東京都北区の滝野川にソースの自販機がある
・生ソースというのを買ったらめちゃめちゃにうまい！
・自販機裏に工場があり、お話を聞いたところ、酵素を使って作るソースだった

先生、スープはるさめはギリギリおやつに入りますか？（みきぽ）

・ラーメン、パン、コンビニスナックで、おやつと感じるかごはんと感じるかを調査
・ふわふわしているとおやつ、肉が入っていればごはん、など個人の境界線が浮き彫りに
・ブタメンは圧倒的なおやつと判断された

卓上スライドマルノコで祝祭がはじまる（小堀友樹）

・卓上スライドマルノコがあれば家庭でもメーカー品みたいな木工ができてすごい。
・祝祭がはじまりそうな三角形の小屋を作った。
・皿取り錐ドリルもいい。ネジ頭まで埋まるネジ穴が掘れる。

ライスペーパーをむしゃむしゃ食べる春（トルー）

・春に大事な決断をしてはいけないそうだ。では春に何をすればいいのか。
・ライスペーパーでもむしゃむしゃ食べていればいいのではないだろうか。
・むしゃむしゃしていればこの不安な春もそのうちに過ぎていくかもしれない、という気持ちになってきた。

香川県の隠れた名物「かしわバター丼」を食べたい（江ノ島茂道）

・香川県で食べられるかしわバター丼
・ご飯の上にバター、醤油、コショウ、そしてニンニクの効いたプリプリの鶏肉が乗っています
・そんなの間違いないだろう、と思って食べに行ったら間違いない美味さでした

3/27はコタツ記事デー

タピオカ」が新聞に載った日（谷頭和希）

・新聞記事データベースを使って流行の言葉がいつ新聞に登場したかを調べる
・毎日新聞：1965年、読売新聞：1918年、朝日新聞：1897年
・スイーツではなく、貿易品としての扱いだった

おれのアルチンボルド（伊藤健史）

・独特の作風で有名な画家アルチンボルド。
・「女性自身の表紙」「水道屋マグネット」などでその作風を再現してみた。
・どれも狂った脳内メーカーみたいになってしまったが欲は満たせた。

保育社のカラーブックスが自宅にある幸せを知って欲しい（地主恵亮）

・カラーブックスとは保育社から1999年まで刊行されていた本のシリーズ
・ヒマラヤからおりがみの折り方まで、ジャンルがとにかく多種多様
・内容も写真も昭和の雰囲気が残っていて集めたくなります

ボスニア・ヘルツェゴビナの地図帳を読む（Satoru）

・サラエボの露天商から買った地図帳。前の持ち主の名前入り。
・11年間しか存在しなかったユーゴスラビア連邦共和国が載っている。
・紛争の終結からほどなく作られた本。前の持ち主が当時小学生なら、筆者と同じくらいの年齢だろう

第1回味ごのみダービー～いちばん入っているおかきはどれだ！（ジーン）

・味好みファミリーパック12袋で、どのおかきがいちばん多く入っているかを予想する
・結果は 1着だしこつぶ、2着ピーナッツあられ、3着焼きえびせん
・重量では 1着ピーナッツあられ、2着揚げ餅、3着だしこつぶの順

ありがとう
エイプリルフール

エイプリルフールの喫茶デイリーポータルZとはなんだったのか（林雄司）

・今年のエイプリルフール、デイリーポータルZは喫茶店になるも4月1日11時で閉店

・いったい何があったのか、話は2013年までさかのぼります
・時空の隙間がふさがって現世に現れることができなかった喫茶店でした

元気を出すんだぞ！

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