林:「JIGENJI」ってアルファベットで書いてない?
地主:小学校のころからずっと「じがんじ」って言ってました
林:西垣:ハハハハハ
地主:今、すごい衝撃ですね
林:あー、間違ってたのかな。駅が間違ってっていう可能性もありますよね
地主:いやー。「じげんじ」っていうんだ~
地主:今も開発していますけど、昔は田んぼだらけだったんですよ
西垣:ふーん
地主:シャトレーゼもできてる…。この下が木下川ですね
林:すごい。柵がないね
地主:そうなですよ。なので、この淵に座って釣りをしてたんですよ
林:へ~
地主:泳いでもいました、子どもの頃は
西垣:ふーん
地主:ネズミが死んでたりするので、今考えると絶対泳がなかったら良かったと思うんですけどね
林:いや、そんなことないよ。きれいだったはずだよ(地元を卑下するのでフォローしている)
■川が暗渠になって道が広がっている
地主:小学校がマンモス校だったんですよ
西垣:へ~
地主:学校の近くに文房具屋兼花火売ってるみたいな店があったんですよ
林:そういう店あるある
西垣:それもなくなってますね
地主:そして、ここが昔、川だったんですけど暗渠になってますね
林:暗渠っぽい!微妙な段差が暗渠っぽいね
地主:あー!?道が広くなってる
(地主さんが興奮している)
林:わかんないけど、そうなんだ。広くなったの?
地主:当時は一車線の道路だったんですよ
西垣:何かきっかけがあったんですかね
地主:たぶん、鹿児島中央駅、当時は西鹿児島駅だったと思うんですけど…。鹿児島中央駅がすごい発展したんですよね。
林:ふーん
地主:ビルができて屋上に観覧車もできて、ベッドタウン的な感じで街を開発しようとしたんじゃないかな
■お金を持ってないけどたまごっちを買う行列に並んだ
林:小学校じゃないですか
西垣:150周年って書いてある
地主:マンモス校で、7クラスあったと思います。3年7組だったので
西垣:すごい
地主:学校の近くに200円ラーメンっていうのがあったんですよ
林:へぇ~
地主:200円って言ってもこどもにとってはすごい金額ですけど、頑張れば貯められる額で、食べに行ってたんですよね。
林:小学生だけで?
地主:小学生だけで。でももう今はないですね
西垣:このあたりにあったはずなんだ
地主:6年生くらいでたまごっちが大ブームになるんですよ
林:はいはい
地主:この近くにおもちゃ屋があって、「たまごっちの白が売られるらしい」という噂がながれて
林:あら
地主:誰もお金持ってないのに並びにだけ行った。というのが青春ポイントですね