3行まとめ 2021年10月9日

今週の記事まるっと3行まとめ（9/30～10/6）

こんにちは。編集部の古賀です。こちらはデイリーポータルZがさいきん公開した記事を3行でまとめる時短のコーナーです。

今週は「調べて歩く」系ライター山田さんが、明治時代からあるもので一日過ごして大充実した記事に注目が集まりました。

明治時代から存在するものだけで1日を過ごしたい in銀座

セントジェームス、リーバイス、LLビーン、コンバースと服装も完璧なのがすごい。最後のまとめ枠までバシッと決まってます……！

デイリーポータルZ

インターネットにラブとコメディを振りまく、たのしいよみものサイトです。

前の記事：めちゃくちゃに道案内したいふたりの対話

＞個人サイトデイリーポータルZ

柑橘を買うハードルを下げる「ムッキーちゃん」とは一体何者か（JUNERAY）

大きめの柑橘をむくためのカッター「ムッキーちゃん」の紹介
外の固い皮をむく、房に分ける、薄皮を開く、3つのステップがすべて楽々に！

むしろ安くしか売ってくれない飲料「キレートレモンCウォーター」とは（デイリーポータルZ）

20周年を迎える「キレートレモン」シリーズはラインナップの量がすごい
ペットボトル商品も3品あり、そのうちのひとつをご紹介
自販機やダイソーで安く売ってるのしか見たことがない健気な商品です

たくさん買っておかないと後悔する「ガリポテスパイスチップス」がうまい（デイリーポータルZ）

1枚でにんにくひとかけら分のパンチを感じさせる、強力ガーリックのスナック菓子！
七里ヶ浜の名店「珊瑚礁」のメニューが元になってます
豪華版大人の「ハートチップル」だ！と一同騒然

真顔と笑顔のあいだはどうなっているのか？（松本圭司）

談笑しているときでも、笑った人はずっと笑ってるわけではなくて真顔に戻ります
その真顔に戻るとちゅうの表情を切り出してみました
人はこんなふうに真顔に戻ります

歌舞伎町でモンスターめぐり（谷頭和希）

歌舞伎町のコンビニにはモンスターエナジーが多い
モンスターエナジーが多いコンビニ3店の中心には歌舞伎町公園
そこはかつて大量の蛇が出てきた場所だった

柿の種は本当に柿の種だった（月餅）

お菓子の「柿の種」の形は、いわゆる普通の柿の種とはちょっと違うなとは常々思っていた
が、「柿の種」発祥の新潟名産の柿の品種だと、種がちゃんとあの「柿の種」と同じ形だったんです！

「酢だこさん太郎」の良さをみんな見過ごしてはいませんか（デイリーポータルZ）

子どものころから大人になった今まで継続的に駄菓子を書い続けてきた愛好家による駄菓子のすすめ
残り汁を吸うほどのうまさと推すのが酢だこさん太郎
買うときは5枚買うのがコツです

グミじゃなくてマシュマロなの？「マロッシュ」ってなんなの（デイリーポータルZ）

コンビニやスーパーのグミコーナーで売っているものの実はマシュマロというお菓子
マシュマロなんだ！と思い食べてみると、味はグミ
でもそのうちだんだんマシュマロに変わっていく……わはははは

最高の「海へと続く道」を探して（安藤昌教）

細い道を歩いていくと遠くの方に海が見えてくる、そんな最高なシチュエーションを探した
長い上り坂を歩いていくと海がみえる、下り坂パターン、トンネルあけパターンなど最高のシチュエーションを紹介
つづきははげます会で見られます

どんな風景も絶景に変わる？「下灘駅メソッド」（斎藤公輔（NEKOPLA））

絶景で有名な「下灘」という駅がある
逆に下灘駅があればどこでも絶景になるのではないか
下灘駅のジオラマを作って風景と合わせてみた

その蒸留家は言った。「この薬草園の植物を好きに使って、飲み物を作ってください」（JUNERAY）

JUNERAYさんオリジナルレシピのドリンクが発売、その開発秘話
「飲める花束」がコンセプトに、アニスヒソップとラベンダーなど
蜜蜂になった気分になれるドリンクができました

怨霊視点でみる耳なし芳一（つりばんど岡村）

シリコン製の耳を空中にぶら下げると耳だけが宙に浮いている状態になる
それは耳なし芳一に登場する怨霊が見た景色と同じ
「なんだコレ！」って触ってみたくなる。耳を持っていきたくなる怨霊の気持ちもわからなくもない

いったん広告です

やっぱり芋が好き～芋を愛する記事まとめ～（藤原浩一）

みんなが大好きな芋の記事をあつめました
芋を比較する記事けっこうありました
電子レンジにかけたりお茶漬けにしたり意外な食べ方も試しています

時間を自由にあやつりたい～遅く感じる動画・早く感じる動画～（岡本智博（オカモトラボ））

人は暖色系の空間では時間が長く感じ（＝1時間を2時間に感じる等）、逆に青っぽい寒色系の空間では時間が短く感じる（＝2時間を1時間に感じる等）らしい
この方法で時間を操ることはできないだろうか

明治時代から存在するものだけで1日を過ごしたい in銀座（山田窓）

明治時代からあるものだけで一日を過ごします
明治期創業のメーカーの服を着て、日本初の鉄道が開通した旧新橋停車場からスタート
行先は銀座煉瓦街、資生堂パーラー、銀座若松、伊東屋などなど。

東京・大阪で「街の親切」さがし（酒の穴（パリッコ・スズキナオ））

「ご自由にお持ちください」に添えられた「魔法陣グルグル」用の紙袋
日用品屋さんのささやかな「グラタンが食べた～い」訴求
リーマンじゃなくてもOKな「リーマンセット」など街のチャーミングを探しました

たちあがった！８周年ロボ（デジタルリマスター版）（石川大樹）

2010年にやったサイト8周年企画
ライターが5グループに分かれて頭、ボディ、右腕、左腕、脚をそれぞれ製作
最後は合体して４ｍの巨大ロボが完成！

自分なりのおもてなしツアー（林雄司）

地元の案内ツアーを考える投稿企画
例１）二子玉川）「二子玉川園駅」という古い駅名が残ってる標識→ 砧線廃線跡→食券フレンチ
例２）入谷）イリヤカフェプラスでランチ→小野照崎神社→レボン快哉湯→鬼子母神

すらいぬがあらわれた！（ヨシダプロ）

普段はくにゃっとしているけれど、ごくまれにまっすぐになる犬
真正面から撮影すると顔面だけが撮れてちょっとスライムっぽい！
この現象を「すらいぬ」と名付け撮り集めました

一品しかないが旅館のご飯のように盛る（トルー）

一品しか作っていないが、旅館のご飯のようなワクワク感が欲しい
肉じゃが一品をいろんな皿に小分けにして揃えてみた
食べてみると皿を一つずつ片付けて行くような達成感があって楽しい

池を囲んで近距離Zoom飲み会をしたら色んな感情で泣きそうになった（ほり）

家でなく、外で相手が見えるくらいの距離に離れてのZoom飲み会
ずっと画面凝視でなく景色が見られる、画面の向こうにいた通行人がそのあとこっちに来たりなど、エンタメ性が高い
が、なんか泣けます

外国でよくみるすみっこたち（ライスマウンテン）

すみっコぐらしにならって、海外のすみっこにありがちなものを集めた
中国の木に立てかけられてるホウキ、ベトナムのチェーについてくる氷、トッピングの生野菜にいるカタツムリ
インドでは隅っこといえばコブラだそうです

ところてんに酢醤油と黒みつ、両方かけるとうまい（ネッシーあやこ）

ところてんに酢醤油や黒みつをかけるが、両方かけてみてもおいしかった
コーヒーと紅茶を混ぜた飲み物は「鴛鴦茶（えんおうちゃ）」香港にあるらしい
なんでも混ぜて食べてみるとおいしいのかもしれない

AI対人間　ジャンケン１万回勝負！！（サヨコ・ソウイチ）

人間の出す手を学習しクセを読むじゃんけんAIと1万回対戦！
「あいこ」が続かず勝っていくAI、リズムが崩され調子が狂うなどかつてないじゃんけん体験
後半、AIの裏をかくことは自分のうらをかくことであると気づきます

ポテトサラダは「ドイツの文化遺産」（ほりべのぞみ）

国民ひとりが1ヶ月で5キロじゃがいもを食べると言われるドイツ
そのおふくろの味は、ポテトサラダ！その存在について聞いてみると「文化遺産」「哲学的な問題」などの声が……
酢派とマヨネーズ派に分かれるなど奥が深すぎた！

推進力でくつ下を脱ぎたい（べつやくれい）

ロケットランチャーの推進力で靴下を脱いでいる人のまねをしたい
ゴムのピストル、パチンコは力不足。風船は片方なら脱げた
自転車で引っ張るとロケットランチャーなみに脱げます

20年目も生き延びます！

先日の10月7日、デイリーポータルZは19周年をぶじに迎えました。

当日はライターと編集部員がリレーで19キロをあるき繋ぐライブ配信をお送りしまして、終着地点ではウェブマスター林とライター住さんがかつて撮影中に置き引きにあった場所を再訪、19年の時を経た現場を特定しました。

当日のアーカイブはこちらから……！

配信を通じ、あらためて20年目の今年も、そしてこれからも、置き引きには気をつけよう！と一同心持ちをあらたにした次第です。

今後もまいにち11時、16時、18時に記事を更新していきます。どうぞどうぞ、よろしくおねがいいたします！


	▽デイリーポータルZトップへ

デイリーポータルZのTwitterをフォローすると、あなたのタイムラインに「役には立たないけどなんかいい情報」がとどきます！ →→→ Follow @dailyportalz ←←← デイリーポータルZは、Amazonアソシエイト・プログラムに参加しています。デイリーポータルZをサポートする（1,000円/月税別）みまもるメルマガ SNS!