特集 2021年10月3日

たちあがった!8周年ロボ(デジタルリマスター版)

ほんとにたちあがっちゃったのですよ

2010/10/7は当サイトの創立記念日で、今年デイリーポータルZは8周年を迎えた。

せっかくなのでなにか記念企画をやるべ、と言って作り始めたのが、なぜか巨大ロボである。その様子は当日のリアルタイム更新でお届けしましたが、見逃した方、そして余韻に浸りたい僕のために、ダイジェストであらためて振り返ります。

2010年10月に掲載された記事の写真画像を大きくして再掲載しました。

インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。(動画インタビュー)

前の記事:あのおもちゃはなぜ動かなくなるのか

> 個人サイト nomoonwalk

8周年は「8周年ロボ」だ

「なぜか巨大ロボである」と他人事のようにいったものの、何を隠そう言い出しっぺは僕である。編集部会議で「なんかでかいもの作るのどうかな」という話になったとき、「巨大ロボだ!」と息を荒げた結果、そのまま制作総指揮官に就任した。

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かっこいい帽子が指揮官のあかし(パイロットのコスプレ衣装)

ほんとうはロボ以外にも企画書を用意していたのだが、企画書の気合の入り方があまりに違うため、ウェブマスターの林さんは一目見た瞬間に「ロボやりたかったらロボでいいよ」と言った。ロボの企画書だけカラー印刷、他はぜんぶ白黒だった。

ルール説明

企画のくわしいルールと、各班のメンバー説明はこちらのページに書いてある。時間のある方はそちらを見ていただくとして、ここではページ数も限られているのでざっとだけご紹介しよう。

・5班に分かれ、ロボの各パーツをそれぞれ製作(頭、ボディ、右腕、左腕、脚)

・土台の材料はダンボールと塩ビパイプ。くわえて、各班一万円まで好きなものを書い足ししてよい。

・各パーツには「目を光らせる」「武器を持たせる」などの課題がある。

・最後に東京カルチャーカルチャー店内で組み立て、8周年ロボの完成

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この日のために覚えた3Dモデリングソフトで作った完成予定図

ロボの全長は約4m。店内に入るギリギリのサイズである。外で作ればもっと大きくもできたが、暗くて写真が撮れない、どうせ風が吹いたら倒れる、等の理由により組み立ては室内で行うこととなった。

ロボ作り、スタートです

当日は全部で16人のライターが集まった。

作業開始はAM11時。全体ミーティングを終えて解散すると、すぐに買い出しに走る班あり、土台パーツを見て制作計画を立て始める班あり、開始5分で各班の性格が表れた。

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買い出し組。右腕班がまず買ったのはバラ。その次に買ったのが賽銭箱。思わず振り返っている右側の人の気持ちがよくわかる
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作業中の天災に備え、箱に隠れる避難訓練からはじめる左腕班べつやくさん。…ではなくて、箱の内側に穴開け中
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頭班は顔の設計からスタート。2つの図は別案ではなく同じ案、違って見えるのは画力によるもの
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おもむろにフォグマシン(スモークたく機械)のテストをはじめるボディ班。なんでかしらないけど藤原さん空気砲うますぎだろう
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いっぽう、指揮官はこのとき初めて骨組みを組み立て、予想以上のでかさにひるんでいた。比較用においた携帯が粉のようだ

作業のすすめ方はさまざまなれど、各班まんべんなく今後が心配な感じではあった。これがサイト8年目、永遠の素人集団である私たちの「自分らしさ」なのかもしれない。

報・連・相にランチは入りますか

13時くらいになると買い出しに行った班も戻ってきて、制作作業が本格化していく。…かと思いきや、リアルタイム更新のブログには続々と各班のお昼ごはんがアップされていくのであった。

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松本さんの唐揚げ定食
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弁当男子吉成の特製弁当
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べつやくさんはファーストキッチンのパスタ
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工藤さんラーメン

読者の皆さんは「ここで4枚も写真載せる必要があるのか!?」と思っておられると思いますが、当日ブログ見てる僕も全く同じ気持ちでしたので共有させていただきました。

そしてランチタイムが終わると、今度こそ本気の作業開始。

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僕が作った強度とか全く考えてない設計にしびれを切らし、土台を補強しはじめる吉成さん。いつの間にかツナギに着替えてる
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光る目の回路設計中の頭班。地主さんが「すげえ!」って叫んだから振り向いたら、LEDに電池をつないで光っただけでした。

各班1人ずつは工作が得意そうな人を配置したため、いちど動き出すと作業はそこそこスムーズに進みはじめる。

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賽銭箱とバラの花

ただ、指揮官としてはひとつだけ心配な班があった。

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買い出し品が明らかに異常な右腕班

右腕班の買い出し品は最初に紹介したバラの花、賽銭箱にくわえ、毛布、フック船長の手、なんか六角形の金具、茶こし、水道の蛇口、…などなど。特にマジックハンド3本は明らかに買いすぎである。

買いに行ったのは僕がいつも記事の準備に使うホームセンターなのだが、それでも「そんなのどこにあったの!」と思うような珍品ばかり並んでいた。のだが。

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作業開始と同時に、雑多だった物々がみるみるうちにしかるべき場所に配置され
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それをものすごい勢いで松本さんが固定していく

カオスが目の前でみるみるコスモスに収束していく。我が目を疑うほどの手際の良さであった。

ちなみに小柳さんの提案により「ゴリラの腕」をイメージした右腕だそうである。

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ここまで1時間くらいしかかかってないのでは
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16時ごろ、一番のりで店内に搬入

あのてんでバラバラに見えた買出しが。すべてを計算した上で行われていたとは。

しかし、マジックハンド3本はやっぱり最後まで余っていた。

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変ギミック目白押し

右腕班のあとを追うように、他の班のパーツもかなり形が見えてきた。8周年ロボの多彩な機能が徐々に姿を見せ始める。

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今回最も作業量の多かった足班。「人が住めること」というミッションがあり、トタン張りの家にするときいていたのだが、なぜか赤提灯が
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左腕班、武器を装備せよというミッションに、なぜか十徳ナイフを作ることに。フォークと栓抜き、あとナイフをペイント中
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左腕班でもうひとつ、宮城さんが作っているのは盾。盾としてはまったく予想外の(というか余分な、というか)機能がついており…

マウスオーバーで発動します

こちらは「おなかが開いてなんかでる」ボディ班のギミック(マウスオーバーで動きます)

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さらにのちほどスモーク&カラーLEDが加わり、80年代のダメなSF風PV(宇宙船から歌いながら降りてくるみたいなやつ)になり、それを下からネズミが支え……もう説明しきれない。
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顔は地主さんの力作ではあるが「先行者みたい」と評された
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頭のギミック部分は乙幡さんが担当、スイッチで3つの表情を切り替えられる仕組み

どれも従来の巨大ロボの概念からはアクセル全開でコースアウトしたような、変ギミックばかりである。クオリティが高いとか低いとかそういうところでは図れない、何か底知れないパワーがうごめいているのを感じた。

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そしてパーツの完成

そんなこんなで18時、各パーツの制作が終わり、いよいよ合体だ。

ここから先のようすはustreamでも配信したので、配信アーカイブか記事の続きか、お好きな方でお楽しみください。

(※2021年 再公開時追記:USTREAM懐かしいですね。サービス終了してしまったのでYoutubeに移植しました)

合体のようすの前に、出来上がった各パーツについて説明しよう。

制作:安藤、吉成、石原
ミッション:人が住める

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「路傍の人」と書いて「ロボット」と読ませるネーミングは相当に渋い。

いきなりBarである。林さんが「新宿のゴールデン街の…」と言いかけたので、確かにああいう雑多なところならこういうバーあるかも、と思ったら「公衆トイレみたい。」と続けた。

トタンは雰囲気作りのようで実は外骨格をかねており、僕が準備した頼りない骨組みを外側からがっちり支える構造になっている。

ホワイトボードにあるおすすめメニューはモツ煮。

ボディ

制作:林、藤原、斎藤(充)
ミッション:おなかがパカッと開いてなんかでてくる

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後ろのメタリックなパイプもまた中華屋っぽい

「おなかが開いて中華丼がでてくる」というシュールな機能、そしてそれを支えるハリネズミの人形、正面の外装は実家感あふれるファンシー壁紙、側面の外装はレンガ柄。各要素をバラバラのテイストにすることにより、カオスなインパクトを狙った、と林さんは語る。

しかし実際には、バラバラの要素の組み合わせが奇跡的に「流行ってない家族経営の中華料理屋」のイメージに集約してしまい、中華丼がでてくる仕組みも、2建ての店にある料理を運ぶエレベーターみたいに見えてくるのだった。

ギミックの完成品は、配信のこのあたり。

このモワーンとがっかりする感じ、他の巨大ロボでは絶対に味わえません。

右腕

制作:工藤、松本、小柳
ミッション:武器を装備

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机で隠れてるけど、腕から針金が伸びていて先には茶漉しがプランプランゆれている(刃物は危険なので普段は茶漉しをかぶせてカバーするという設定)

いち早く完成した右手はゴリラの腕がモチーフ。武器なんにしようか、って話したときにゴリラ好きの小柳さんが提案したアイデアである。さらに剣も持っているので、武器が武器を持つ、という過剰な結果に。

バラと剣の組み合わせは「愛と勇気」を象徴しているそうで、以外にロマンチックな一面も持つ。あと写真奥にあるザルはてっぺんにトゲがついており、肩をガードする防具だ。

左腕

制作:べつやく、宮城、西村
ミッション:武器を装備

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後ろのメタリックなパイプもまた中華屋っぽい

90度にひじを曲げた形の左腕。ひじの横には宮城さん作の金ピカ盾が装備されており、チューブから息を吹き込むことで、ピョ~という音とともに周囲に取り付けられた笛の巻紙が(2本ほど)伸びる。製作中はもっとたくさん伸びてたのに、盾につけたらうまく伸びなくなってしまったようである。

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そして手先は10徳ナイフ。

栓抜き、フォーク、ナイフなど10種類の武器(?)を自在に操ることができる。さらにそれだけではない。この10徳ナイフ自体が、飛び出すロケットパンチとなっているのだ。

ロケットパンチのようすは動画のこのあたり。

このボテッとがっかりする感じ、他の巨大ロボでは絶対に味わえません。

しかし10徳ナイフを発射してしまったら10個のアイテムを失うことになるし、下手をすると超便利アイテムが敵の手にわたってしまうこともあるのでは…。という危惧は8周年のめでたい日なので目をつぶることにした。

制作:乙幡、地主
ミッション:目が光る

そして最後に頭。

実は、頭だけはこの時点でまだ完成していなかった。顔は大体できていたものの、電気系統の製作が間に合わず、乙幡さんが急ピッチでハンダづけ中。

機能としては、目の部分に3種類のLEDがついていて、スイッチで普通・怒り・困り顔の3つの表情に切り替えられる。それから口のところには糸電話が仕込んであり、下からしゃべることでロボに発声させることができる。

ビジュアルはのちほど、完成してから披露しよう。

こうして、未完成のものもあったが一通りの部品のお披露目が終わり、いよいよ8周年ロボは合体の段階に入る。

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8周年だけど5身合体

いま見ていただいたとおりまったく統一感のないパーツたち。本当に合体できるのか。

なにぶん身長4mもあるだけにここから先は高所作業となる。カルカル名物の馬鹿でかい脚立を立て、組み立て要員は安藤さんと斎藤さんに任せた。

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巨大なロボットを作りたければまず飲み屋を開業せよ(中国の古いことわざ)
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そしてその上に体を組み上げていく。足だけで2mあって、高いんだこれが
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一同、固唾を呑む

しかし、ここへきてひとつ問題が発生した。

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骨組みが長すぎて、ダンボールに隙間ができてしまう!

ここまできて…!

固まる会場の空気。

しかし林さんの一声で場が再び動き出す。隙間には中華丼の下にいたネズミを配置することにしたのだ。

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チュー!ほんとにネズミのいそうな隙間。
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ボディまで完成。誰からともなく拍手が巻き起こる。「下は飲み屋、2回は中華料理屋、ってこういうビルあるよなー」とは林さんの談

 

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次に右腕。腕の重みのわりに骨組みが細いので強度が心配されたが…
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何とか取り付け完了。アンバランスなので右腕を支えたまま左腕の取り付けに。
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体ができあがった

バラバラに作っていたパーツが、目の前で人型になっていく!おもしろ半分の企画とわかっていつつも、ちょっと感動的だ。昔の人がやたら大仏作った気持ちがよくわかる。でかい物作るとやっぱり楽しいのだ。

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頭上からの眺め。高い!(頭は未完成のためショルダーガードで代用)

 

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たちあがる、8周年ロボ

そしてほどなく、頭が完成すると、ついに8周年ロボ誕生の瞬間がやってくる。

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頭班、最後の仕上げ、配線作業。右にあるのはロボの表情を切り替えるコントローラー
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最後の大役を果たすのは安藤さん
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頭載った!

たちあがった。

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8周年ロボ、ここに誕生!!

ぐおおーん、ついに目の前に8周年ロボが完成した。このでかさ、そして意外にちゃんとロボ。意外にちゃんとド迫力。

しかも、写真では後ろに脚立は置いたままだが、もたれかかるのではなくちゃんと自立している。

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斜めの角度から
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中にも入れるぜ!
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テンションあがりすぎてこんなんなって写真とってました
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見上げたところ。
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みんなで記念撮影

個性的だが統一感がなく、無駄な機能が盛りだくさん。技術のなさは工夫とゴリ押しでカバー。時に頼りなく、そして常に半笑い。

今日一日のすべてが、「デイリーポータルZの8年間の集大成」と呼ぶにぴったり。そんなロボ作りであった。8周年ロボは、まさにこのサイトを象徴するようなロボにしあがったと思うのだ。


9年目がはじまりました

というわけで、8周年特別企画「たちあがれ!8周年ロボ」は大成功(って言っていいですよね!?)のうちに幕を閉じた。

いやーしかし、記念日に巨大ロボ作るようなサイトが8年間もやってこられたのも、ひとえに読者の皆様のおかげでございます。いつもよんでいただいて、本当にありがとうございます。今後もより楽しいサイト作りに励んでいきますので、どうか9年目もデイリーポータルZをよろしくおねがいいたします!

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長く飾っておきたかったけど、保管する場所がないのと、ちょっとした衝撃で崩れそうなので、名残惜しいですがすぐ解体しました。作るの一日、壊すの30分。ロボとははかないものです…。

 

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