10月の記事ベスト5発表！～「ばけがく」読み・字の汚い大人

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まずは月間アクセスランキング。

今月は１位が漢字の読み、４位も略字という漢字月間でした。ついでにいうと２位も字の汚さについての記事。文字について考え続けた一カ月でした。いや考え続けたは言い過ぎか。字について何回か興味を持った一カ月でした。他の時はだいたい食べ物のことを考えてます。（デイリーはだいたい毎日、なにかしら食べ物の記事があります）

1位

化学を「ばけがく」と読むみたいな言葉一覧・完全版(西村まさゆき)

科学と化学を読み分けるのに「ばけがく」とわざと読む読み方がある。こういう言葉って他にどんなのがあるんだろう。調べてみた。

2位

字が汚い大人はなぜ字が汚いのか(佐伯)

おそらくあなたの周りにも1人はいるであろう、「字が汚い大人」はなぜそんな字を書くのかーー。本記事では、筆者自身が「字が汚い大人」を勝手に代表して徹底解説する。

3位 捨てられない器（うつわ）(林雄司)

プリンが入っているガラス容器が捨てられない。ほかにも厚みがあったり、ちょっと硬かったりするだけで捨てられない。そんな貧乏性とエコロジーの結晶、捨てられない器を集めてみよう。

4位 「円」も「丁寧」も実は略字だった。漢字のプロに聞いた略字のあれこれ(こーだい)

思いもよらないような変わった略字や、一部の職業の人にしか使われない略字がある。またふだん普通に使っている漢字が実はもともと略字だったりする。しられざる略字の世界です。 

5位 ナポリのジェノベーゼは本当に茶色いのかを確かめたい(玉置標本)

数年前、サイゼリヤの期間限定メニューに登場した「ナポリジェノベーゼ」という名の茶色いパスタ。あれを本場のナポリで食べてきました。

MVP・編集部賞の発表です

それでは今月のMVPの発表です。

MVPはライター間の投票によって決まります。「やばい！」「あんな記事書きたい！」というライターたちの羨望と嫉妬の声を想像しながらご覧ください。編集部から編集部賞も決めさせてもらいましたよ。

10月のMVPに輝いたのは同率でお二人。まずは伊藤さんです。

開催！オホーツク「痛いカニサミット」 根室でのハナサキガニとの出会いは衝撃的だった。うまくて、痛いのだ。オホーツクにはまだまだ痛いカニがいる。ほんとうに痛いカニをここで、決めようじゃないか。 (伊藤健史)

 

 

「カニを並べて痛みを語る」というよくわからないサミットにとりあえず集まり、たくさんの笑顔で、時に真顔で存分に語ってくれた標津の皆さんの面白がり力のおかげでエキサイティングな触レポとなりました。トゲの生え方や硬さなど多様で奥深い痛みで我々を饒舌にしてくれたカニの皆さんにも感謝しかありません。ありがとうございました。またお会いしましょう。

そしてもう一人はとりもちうずらさん。 いわな坊主も最高でしたが、今回は自作の新幹線の座席で受賞です。

出張気分を味わいたいので新幹線のテーブルを作った 「この間、出張で大阪行ったんだ〜」とか言ってみたいけど、そんな機会なさそうなので、せめて出張している気分だけでも味わいたい。新幹線のテーブルをつくってご飯をたべよう。 (とりもちうずら)

MVPありがとうございます！新幹線で出張に行っている気持ちを疑似体験できて嬉しかったです。今夜はお祝いに新幹線テーブルでおいしいビールを飲みます！ 次は飛行機で出張に行っている風の気持ちになれるテーブルを作りたいです。

編集部賞

編集部賞はこちらの記事に決めさせてもらいました。編集部からのコメントとともに、どうぞ！

字が汚い大人はなぜ字が汚いのか おそらくあなたの周りにも1人はいるであろう、「字が汚い大人」はなぜそんな字を書くのかーー。本記事では、筆者自身が「字が汚い大人」を勝手に代表して徹底解説する。 (佐伯)

日本の飲食店でメニューをGoogleレンズ翻訳すると海外にいるみたい 海外旅行でレストランに行くと、現地語で書かれた全然わからないメニュー表が出てくることがある。そんな海外旅行ならではの楽しさを、日本にいながら味わう方法を見つけたのでご紹介します。 (高瀬雄一郎)

 受賞したみなさんにはなんかいいもの送りますので、楽しみにしていてください。