安藤
こういう本筋と関係ない細かい話が大好きです。
古賀
いいですよね。企画の軸である変なタクシー乗り場自体ももちろん最高だったんですが、それ以外のタクシー情報も満載でした。
ここなんかも「へ~~」です。
古賀
タクシーに「自家使用」表示で乗せてもらうの、うらやましい…。
藤原
この問68がわからなくて自分で検索して調べようとしてしまいました。「迷惑の受け身」っていう文法があるんですね。でも結局わからず、もやもやした気持ちが残りました。
古賀
すごい分からないよね。日本でやってる英語とかフランス語の試験もネイティブの人が受けたらこんな感じになるんじゃろうかのう(思いをはせおじいさんが憑依)。
石川
工作自体も面白いんですけど、このWeb拍手ボタンが設置してあるほりさんのサイト が、変なゲームいっぱい遊べて面白いです。おすすめはメキシコを釘に引っ掛ける、メキシコひっかけ 。
古賀
ほんとだなにこれすごい。メキシコってひっかけられるものだったのか。
古賀
料理漫画のあのシーンを再現する良企画。
目論見の図が最初にバシッと出てるので何をやろうとしてるのかわかりやすくてよかったんですが、工作はもとより、顔の再現度が高くてわらいました。
やりたい顔がこれ。
古賀
できた顔がこれ。
古賀
マンガの具現化というのはウェブ記事のもはや定番なわけですが、まずは顔からだなと思わされました。
古賀
屋根付きの自動販売機を投稿で募集、たくさん集まってホクホクの小堺さんなんですが、終始自動販売機に感情移入しててよかったです。
古賀
「自販機が嬉しそうに見える」ちょっとなかった自販機への思いです。
石川
最初、あっこれはいろんな船を描くということかな??と思ったら2ページ目でいきなり犬のももになっていて驚きました。そして3ページ目で思い出したように船に戻ってくる
藤原
完成したときのこの一文もすごいなと思いました。アルフォーティングビジョンって。
古賀
ヨシダさんが適当なこと言うときの強度はすごいです。
古賀
パリッコさんの記事ではたまに、登場人物への愛が深すぎてたくさん写真を載せてしまうパターンがあるんですが、その最新作が出ました。
古賀
あまりにも念入りな登場。同じ3枚の写真かと思いきや、これは食べてるシーンです。少し大きめの画像でどうぞ。
古賀
新しい芸の風が吹きました。
安藤
なんだかわかんないんだけど、この写真おかしくないですか。キャプションと写真が合っていなさすぎるのかな。
馬場(会話に入ってきてくれました)
ワラーチ(ランニング用のサンダル)だからですかね?
古賀
ああ、サンダル履きなのがへんなのかな。でも確かに小旅行という感じがぜんぜんない。
古賀
宇宙が好きすぎて科学館に入るだけで宇宙を感じてしまうきだてさん。
古賀
宇宙センサーが敏感すぎて笑いました。
石川
きだてさんはレギュラー枠が月1本なのですが、何としてもこれを!ということで今月だけ1本増やしました。掲載スケジュールにすらにじみ出る宇宙愛。
古賀
刑務所の中に入れる見学ツアーは撮影が厳重に禁止されているので文章で回想しながら外の祭りの様子を写真で伝わる構成になってます。
弁当についてきた、ご飯にかけると卵かけご飯になるソースの写真が続くなど、写真使いがみどころ。
古賀
あとここ、めちゃめちゃヒヤッとなりました。
全体的に圧倒的な非日常感のなかの日常という感じで明るいのにヒヤッとなります。
安藤
これ、企画相談の段階では「ランチで食べられるちゃんこ屋めぐり」という話だったと思うんだけど、なぜか横綱を目指す記事が送られてきました。
江ノ島(馬場さんに続き江ノ島も登場)
びっくりしますよね。
安藤
なんだこりゃ、って思ったからな。
江ノ島
撮影しながら「夢を見ているのかな」と思っていました。
古賀
読み手も全員夢かと思って読んでたと思うよ。
安藤
あとこれ、両国の地名は「よこづな」ではなく「よこあみ」だと思います。
橋田
Twitterの言及数が1万を超えた大ヒット記事になりました。
モチモチの木風のイラストはだいぶ雰囲気変わりますね。
古賀
完全にじさまのためにお医者を呼びに行ってますよねこれ。
安藤
ハト除け工作のクオリティ、荒れていて好きです。
古賀
これ最高ですよね。乙幡さんみたいな器用なひとの荒れ狂うさま。
安藤
これも。
古賀
「2.5世代」って本文に書いてあったやつだ。
石川
これぞ人間の営み!!という感じでたまんなかったです。この夫妻が普段、仕事以外で作っているものがこのクオリティ、というのはなんだか勇気が出ました(乙幡さんもだんなさんも造作のプロ)。
できる人もちゃんと雑に生きているぞ!というか。
古賀
すごく生活感あふれる非日常ですよねこれ。
藤原
ぼくも「紫鏡」を知っていてぼんやり怖いものだと思っていたのですがビジュアルまで想像したことはありませんでした。
今後思い出すときはこの線がいっぱいついた紫鏡が脳裏にうかぶんだと思います。
古賀
「紫鏡」の話は私が子どものころにもあったんですよ。藤原麻里奈さん(25歳)、藤原浩一(32歳)、私(39歳)全員知ってるのすごい。完全に語り継がれてる。