原付バイクで東京から京都まで1日で行けるのか? ※行けました(西村まさゆき)
そして、孤独だ。
バイクの移動は、基本的に一人だ。きれいな景色をみても、面白い名前の発電所を見つけても、道の駅でそばを食べても、カメラの操作をしくじっても、わりと何も起きない。ツィッターに画像をアップしていいねされるのがせめてもの救いだ。
ほしさんが大きな声で言う。
「ここ、夜になるとゴキブリがめちゃくちゃ出るんですよね!わたし、前、ここでゴキブリ踏みました!」
おい、今日のコースはデートスポットじゃなかったのかよ、と言いたくなる気持ちを抑える。夜になると広場にカップルがいっぱいいるとか、そんな内容かと思ったら不意打ちだ。
どうみても居抜きの個室ビデオが川崎にある(いまいずみひとし)
ついに前橋IKEAができると聞いて、工事現場を見に行ってみたが(ぬっきぃ)
IKEA予定地につくと、何もありませんでした。え、先月工事してたじゃん!とその場に座り込む私。
先月、予定地にあったプレハブと盛り土はIKEA建設工事ではなく発掘調査だったそうです。
海も山もうどんも!すべてが「映える」旅~地元の人頼りの旅in香川県~(安藤昌教)
そしてやってきた「釜たま」がまたよかった。日の光が当たってうどんが神々しいのだ。味ももちろん最高。
トッピングした名物「いりこ天」もワイルドな味で美味しかったです。
高知には涙が止まらなくなるほど美しい川がある~地元の人頼りの旅in高知~(小堺丸子)
その美しい川は仁淀川という。
水質が日本一だそうで、本当に美しい。
その美しい川が、道なりにずっと続いていてバスから楽しめる。
それを眺めているとふと、先ほどひろめ市場で会った女性が言っていた「日本人で良かったと思う」という言葉が頭をよぎった。
ようやく見つけた「星山温泉」。ただ、人がいない。管理人のおじさんがどこにいないのだ。
ここに風呂があった記憶がある。
周りを見ても、管理人のおじさんも入浴する人もいない。廃墟のような静けさと少しの恐怖。カラスの鳴き声が山の中にこだまする。
新横浜公園のそばには鶴見川が流れている。鶴見川は昔から“暴れ川“で有名で、大雨による洪水が頻繁に起きていた。
そこで、氾濫した川の水を一時的に溜め込んで、周辺の洪水被害を最小限に留めるための遊水池をここに作った。それが1997年のこと。
わかる。大学生の頃にみんぱくを訪れた私も「あるなあ」程度に思っていたのだが、これが歳を重ねるにつれどんどんおもしろくなっていくのである。
「これで暮らしてるのか!」「こんなものどうやって考えついたんだ!」「なんでこんな模様になるんだ…!!」などなど、一回社会を経験してから行くと世界の文化に対する驚きの声が増すばかり。
シートがあるかないかで、ピクニックかどうかが決まる。シートがないピクニックは、ただ地面に座っている人になってしまう。ピクニックという行為の優雅さは最低限担保したい。
逆に言えば、シートさえあればどうとでもなるのだ。過度なおしゃれをする必要もない。自宅の部屋着のままだってかまわない。
地元の人頼りの旅は安定の観光案内になっています。市川も地元の人に案内してもらうとより興味深くなってきますね。
イケアの建設予定地や廃墟の温泉なんて、ここに出かけるの?と思われるでしょうが、それは各々の思い出に変換してもらって……、という意図で紹介させていただきました!
なんにせよブルーシート1枚もっておでかけすれば、どこでもピクニックになりますよ!