8/3～4はMaker Faire Tokyo！ヘボコン、デカ顔、記事で作った工作展示など

ミニヘボコン、今年は「柔」

さてまずはヘボコンの紹介から！ロボットを作る技術のない人たちが無理やりロボットバトルを繰り広げる「ヘボコン」。これまでは 

などなど、毎年テーマを変えてバトルを展開してきました。そして今年のテーマは「柔」。やわらかヘボコンです。
 

ほんとうは柔らかい地面の上でグニャグニャと戦いたいのですが、いかんせん技術力のない人の作ったロボットは足元を取られて前進すらままならない可能性が高い。そこで、柔らかいクッションか何かの上にいつもの土俵（木の板）を置いて戦います。

なお、当日は会場内にロボットの制作スペースと工具、材料をご用意いたします。出場者は家から持参したロボットにそこで手を加えてもいいし、おとなりのタミヤブースで動力となるキットを買い、その場で一から組んでもOK。準備期間と当日のスケジュール次第で好きな方式でご参加ください。

 【お読みください】
・10歳以下のお子様は保護者のご同伴をお願いします。
・当日は作業スペースと材料、タミヤ製品の物販があり、その場でロボットを作れます。出場者の方は試合が終了するまでいつでも使用できます。（集合時刻より前でもOKです）
・作業のない方も出欠確認のため集合時間にはいったんお集まりください。いない場合は出場できない場合があります。
・技術力の低い人がロボットを作るには予想以上に時間がかかります。現地で組み立てる方は、最低でも2時間前の作業開始をオススメします。（お子様の場合は保護者の方がお手伝いの上、試合前には完成させてください）

プレゼンもあります！

もうひとつ、4日の午前中には、メイカーフェア会場内、Make: Classroomにて、ヘボコンに関するスライドプレゼンを行います。テーマは「プログラミング教育とヘボコン」。昨年実施した杉並区立和田小学校でのヘボコンの授業について、お話しします。

参考：小学校でヘボコンの授業をする（僕なんかがプログラミング教育でいいんですか）

デカ顔＆記事で作った工作展示

そして続いてはこちらも恒例のデカ顔と、そして記事で作った工作展示。記事へのリンクとあわせてご紹介します。

 真面目なシーンに笑い声をかぶせると面白くなるのかで使用した笑い声マシーン、そしてとにかく読みにくい「CAPTCHA百人一首」を作るで作った百人一首です。

ハトヤのCMに出てくる腕の中で跳ねる魚を体験できるぬいぐるみを作った、の暴れるハマチをみなさまに体験していただけます。

 アーケードゲームのジョイスティックをつい買ったのでゲームを作った話に登場した木の迷路の展示と、光るLEDバッジを売ったら予想以上に反響があったのバッジ、現物の販売です。

居酒屋でひらめいた「無駄ゴスティーニ」を明和電機のお店で売るでご紹介した、札束で頬を叩くマシンの展示販売をします。

 おなじみ、かぶると顔がでかくなるBigfacebox（デカ顔箱）、それから台車をマウスにするとソリティアで汗だくで作った台車マウスです。

新作、ボストンダイナミクスのロボット犬（参考記事）の操り人形を作ります。

 そしてヘボコン班としては編集部 古賀と、筆者 石川が参加。2日で5回のミニトーナメント、満喫させていただきます！