おれたちチャーハン部!
部長、江ノ島茂道 以下、ライター10人が部員として所属する、チャーハンを食べる部、チャーハン部。その活動記録です。
われらチャーハン部
たまに集まってみんなでチャーハンを食べに行く、それが「チャーハン部」。
これまでもいろいろなチャーハンを食べてきたが、どれも例外なく美味かった。
もはや僕たちの間では空は青いとか猫は可愛いと同じくらいの確かさで、チャーハンは美味い、が認識されている。
今回は横浜中華街にやってきた。
今日の活動は昼に急に決まったのだが、それでも三人が集まった。都合がつかずに連絡チャットに(泣)マークを送ってきたメンバーも大丈夫、チャーハンはいつでも美味しいからまた行きましょう。
今回のお店は横浜中華街にある清風楼。シュウマイが美味いと評判のお店だが、シュウマイが美味いのならばチャーハンも美味いはず、と予想してここに決めた。
賑やかな中華街から、お店に入るとサッと空気が変わる。BGMは特に無く、聞こえるのは厨房で鍋を振る音だけ。
いい感じだ。さあ食べるぞ、という気分にさせてくれる。
チャーハンはノーマルと上と特の三種類だった。
僕はノーマル炒飯を、月餅さんは「上炒飯」を、江ノ島さんは「特炒飯」を注文。
しばらくして上と特には付け合わせのザーサイが、ノーマルにはお漬物が、透き通って美味そうな中華スープと共に運ばれてきた。そのあと時間をおかずにチャーハンがやってくる。
(笑)
チャーハンを前に、三人でちょっと笑ってしまった。驚きと喜びとで笑ってしまう量なのだ。
あらためて直視すると、上と特はノーマルに比べて若干赤みを帯びている。お店の人いわく、上炒飯はチャーシューとエビが多め、特炒飯はそこにさらにカニが入るのだとか(ご飯の量はどれも同じ)。ということはこの赤みはチャーシューの赤だろうか。まあいいやいただきます。
口に入れた瞬間にもう美味い
特炒飯を一口食べた月餅さんが「脳に、脳に直接美味しい…」とつぶやいた。
それはノーマルを食べた僕にも理解できる感覚だった。
口に入れた瞬間にもう美味いのだ。適度に油をまとったパラパラのお米が、具材の旨味を強力な引力で引き連れてくる。その瞬間、シナプスがスパークするのだ。脳!
上炒飯を食べていた江ノ島さんは終始無言だったが、目つきが尋常じゃないくらい怖かったので、たぶん美味しかったんだろう。
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