短い記事 2022年2月8日

ローソンのアジフライをたまごでとじる

気が付いたらファミマのいちごサンドを週3で食べてる。どうも、たまごでとじらー月餅です。

ホットスナックをたまごでとじる活動も8回目に突入した。さすがにそろそろとじるものもなくなってきたのでは?と焦ってきている。

しかしそんな不安を吹き飛ばしてくれるのが、われらがローソンだ。

1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。

前の記事:カリスマ的人気スーパー「福島屋」のお弁当が実家味すぎる


ajify_02.jpg
ババーーーン!!「ふっくらあじフライ」1個140円(税込み)

夕方、犬の散歩がてらローソンに行くと値引きシールが貼られたホットスナックに遭遇できるということを知ってしまった。在宅勤務の日の日課になりそうだ。

ajify_03.jpg
身は厚く、ふかふかで食べ応えがある。コンビニで買えるなんて……!

このふっくらアジフライを、

ajify_04.jpg
玉ねぎとおだしがわきたつフロア(お鍋)に、
ajify_05.jpg
こうして、
ajify_06.jpg
こう!
ajify_07.jpg
完成!

あえて包丁を入れずまるごとたまごでとじた。お店のメニューにありそう。

とんかつ屋さんに行くと、海老フライやカキフライの卵とじ丼をみることはあるが、アジフライ丼というのはなかなか見かけない。

調べてみると吉野家ではかつてソースかつ丼のようなタイプのアジフライ丼を出していたようだ。かなりおいしそう。

でも、今回は卵でとじたいのだ。わたしはたまごでとじらーなのだから。

ajify_08.jpg
伝わるだろうか、この身の厚さ!

どんぶりから尻尾がはみ出ているのもなんとなく景気がいい感じがする。食べる前からテンションを高めてくれるアジフライ丼、すごい。

ajify_09.jpg
美容系ユーチューバーのようにアジの尻尾を見せています
ajify_10.jpg
いざ、かぶりと実食
ajify_11.jpg
あはは!うんめえ~~~!!

アジフライのふわふわな身とたまごのふわふわ、合わないわけがなかった。まるごと入れたことで衣のサクサク感もしっかり残っている。

なんで今まで食べてこなかったんだろう。とんかつ屋さん、これ置いたらどうですか。おいしいですよ。

ajify_12.jpg
おいしさと、自分の読みが間違っていなかった喜びでにやついてしまう

青魚特有の香りとのバランスを見て、三つ葉を多め入れるともっと最高だ。大葉を入れてもおいしそう。はやくもリピートを前提にブラッシュアップのアイディアが浮かぶ。

前回のホタテの天ぷらといい、ローソンはすごい。揚げ物に真摯に向き合っている。おかずにもよし、おつまみにもよし、たまごでとじてもよし。最高のホットスナックたちが集まっているオアシスだ。日々がんばる人の家の近くに漏れなく存在していてほしい、ローソン。

ajify_13.jpg
今日もごちそうさまでした

残りの一枚はごはんの上にキャベツを敷いてソースかつ丼風に食べようと思う。もちろんタルタルソースも添えて。

▽デイリーポータルZトップへ

banner.jpg

 

デイリーポータルZのTwitterをフォローすると、あなたのタイムラインに「役には立たないけどなんかいい情報」がとどきます!

→→→  ←←←

 

デイリーポータルZは、Amazonアソシエイト・プログラムに参加しています。

デイリーポータルZを

 

バックナンバー

バックナンバー

▲デイリーポータルZトップへ バックナンバーいちらんへ