9月の記事ベスト5発表！～ビリヤ二郎・3才と化けわらじ

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まずは月間アクセスランキング。

今月は玉置さんが席巻！１位にビリヤ二郎、３位にパロッタとインド料理の記事でトップ３のうち２つを占めました。

そんななか２位を死守したのはとりもちさんの化けわらじ。少年と妖怪のハートウォーミングな出会いと別れのお話です。

1位

ラーメン二郎インスパイア系ビリヤニ、ビリヤ二郎を作ってみた
(玉置標本)

インドやパキスタンで食べられている肉と米をスパイスと一緒に炊きこんだ料理のビリヤニ。ここにラーメン二郎の要素を加えたら素晴らしい一皿になるのではないか。

2位

３才の少年、初めて妖怪化けわらじと会う(とりもちうずら)

友人に子どもが生まれた、と聞いてから早３年。今年の夏、ついに会いに行けることになったので、私のことは「妖怪」と説明しておいてもらった。妖怪として、少年に会いに行くのだ。

3位 インドのフカフカしたパン、パロッタが好き過ぎて作りたい(玉置標本)

インドのクロワッサンみたいなパン、パロッタ。好き過ぎるので作り方を習ってきたのだが、使う油の量に顔が引きつってしまいました。

4位 アリエクを説明させてください(林雄司)

僕を含め、デイリーポータルZの一部の編集者・ライターは通販サイトAliExpressが大好きである。記事で「アリエク」（AliExpressの通称）となんの説明もなく書いてしまっていたが、AliExpressについてあらためて説明させてください。 

5位 閉店した大阪・都島のスナック「ブスの店 杏」の長い歴史をママに語ってもらった(スズキナオ)

近所にある老舗のスナック「ブスの店 杏（あんず）」。この夏、立ち退きのため閉店することになってしまった。

MVP・編集部賞の発表です

今月もMVPの発表です。

MVPはライター間の投票によって決まります。「悔しい！」「面白い！」「あんな記事書きたい！」というライターたちの声を想像しながらご覧ください。編集部から編集部賞も決めさせてもらいましたよ。

9月のMVPに輝いたのはとりもちうずらさん！化けわらじと二宮金次郎の二本立てでの受賞です。

３才の少年、初めて妖怪化けわらじと会う 友人に子どもが生まれた、と聞いてから早３年。今年の夏、ついに会いに行けることになったので、私のことは「妖怪」と説明しておいてもらった。妖怪として、少年に会いに行くのだ。 (とりもちうずら)

二宮金次郎を背負った上で勉強する 勤勉の象徴として銅像にまでなった二宮金次郎。しかし二宮金次郎を背負った上で勉強したら、私の方がさらに偉いのではないか。 (とりもちうずら)

夏休みの思い出を詰め込んだ2つの記事が選ばれて嬉しいです！カフェを経営している滋賀の人から、「化けわらじとお店に来てください」と連絡が来ました。また今度りんたろうと一緒に行こうと思います。金次郎の記事では、重そうだったけどしょうたろうが背負ってくれました。2人の少年と夏を過ごせて楽しかったです！

編集部賞

編集部賞はこちらの記事に決めさせてもらいました。編集部からのコメントとともに、どうぞ！

年間350本！アキダイの社長に「どうしてそんなにテレビに出るんですか？」と聞いた テレビでニュースを見ていると「あのスーパーの店長」がコメントを求められているのをよく見る。「スーパーアキダイ」の秋葉社長である。秋葉社長、どうしてそんなにテレビに出ているんですか？ (井上マサキ)

閉店した大阪・都島のスナック「ブスの店 杏」の長い歴史をママに語ってもらった 近所にある老舗のスナック「ブスの店 杏（あんず）」。この夏、立ち退きのため閉店することになってしまった。 (スズキナオ)

物体や空間を人力で転移させる「ズガ・コーサクとクリ・エイト」とは何者なのか 部屋に入ると、地下鉄の駅構内がそのまま空間として再現されていた。地面も壁も天井も、いかにも地下通路っぽい風にしてあって、しかし、近づけばそれがすべて手作りのものだとわかる。ズガ・コーサクとクリ・エイト二人展「地下道」でのことだ。 (スズキナオ)

 受賞したみなさんにはなんかいいもの送りますので、楽しみにしていてください。