石川
三土さんといえば、プログラムで仕組みを作って、物事を違った角度から見られるような記事(「オリオン座、下から見るか、横から見るか」とか)が得意なのですが、これはただ写真を並べただけで新しい視座を得られるような作りになっていてすごいと思いました。最後の4階層がすごい!
橋田
萩原さんがいつのまにユーチューバーになってました。
古賀
後世にダムの楽しさを伝えたくて始めたとTwitterで見ました。志の高さ熱さに奮えます。
石川
ヨシダプロが犬のご飯をドッグフードでも残り物でもなく、ちゃんと犬専用に作っているのに感心してしまいました。そんな人あんまり聞いたことない。
古賀
飼い主と犬との一体感がすごいですよね。
古賀
流行しつつあるけど、作っても食べてもよくわからないというのが現状の料理、ビリヤニを徹底的に知る1本。
3人に聞く横断取材で玉置さんのビリヤニに対する興味がすごいことになってます。
むこう5年はビリヤニの記事はネットに不要なのではくらいがちっとした内容になりました。
古賀
息をすると湧き上がるダジャレを封印したというくだりが泣けます。
ちゃんとした方のデイリーポータルZでした。
古賀
玉置さんがビリヤニを知るため駆け回る一方、パリッコさんは「炊き込みむパリッコ」としての謎の活動を開始。
こちらは、記事末に編集部藤原がつけているAmazonのリンクが完璧だと話題になりました。
橋田
Amazonのリンクといえば、ネッシーさんの「宮崎名物『レタス巻』9種類食いだおれ」のこのバスタオルも最高でした。
古賀
ナップザックもバスタオルも販売元同じ会社っぽいですよね。取材に行かないと。
古賀
これはすごい記事なんですよ。変わった魚屋かつ、よい居酒屋をみつけたぞ! というストレートなグルメスポット紹介のはずなんですが、構成が完全にラブコメなんです。
なんと店主と喧嘩するところから記事が始まります。
古賀
喧嘩のあと再訪したらいい飲み屋で懐柔され、最後に最初の喧嘩の誤解もとけて和解というまさかの流れでした。
橋田
「日本100名城巡り」を終えた木村さんがとうとう、「続日本100名城巡り」もはじめてしまいました。
小机城の手作りパンフレットいい感じですね。
古賀
先日久しぶりに「デイリーポータルZ反省会(ライターさんの素性をあかす動画シリーズ)」の収録でお会いしたんですが、メジャーどころをめぐる「日本100名城巡り」よりも合ってるかもしれないと言ってました。
安藤
木村さんにしか見えていない城レポートでしたよね。
安藤
どこのことを言っているんだ
安藤
だからどこ!
古賀
心の目を開くやつですね。
安藤
鏡の横の席で食べているので、江ノ島くんが増えています。撮影してる能登さんまで写ってる。
安藤
乙幡さんのブラックホールゴミ箱の記事、工作もさることながら文章が壮大で好きです。
>ブラックホールを大きい袋に入れて、ぶつけないように電車に乗る。
>スーパーボールを主系列星、赤色巨星、白色矮星(まあつまり全部星ですな)に見立てて、これらが吸い込まれる様子を観測したいのである。
古賀
壮大さが冗談になってるの、乙幡さんらしいですよね。この写真本当最高です。
橋田
これはやりたくなりますよね。私は1974年組なので両隣はレオナルドディカプリオ、国分太一。近くに有吉 弘行と千原ジュニア、富澤たけし、ビビる大木、中西 哲夫、西田 幸治に並んでもらって会話を聞きたいです。辛酸なめ子さんの近くにも座りたいし、妄想が止まりません。
古賀
私は78年組です! うちのクラスはね、椎名林檎と浜崎あゆみと篠原ともえがいるんですよ。つまり無敵です! ほんとめちゃめちゃ遊べますよねこれ。
安藤
ちなみにこの記事、人んちのキッチンみたいなところで撮ってるのは実際にレンタルルームのキッチンで撮ったからです。椅子が全員分なかったので床でやりました。
橋田
みんな快くお話を聞かせてもらってありがたかったです。全部の店の食事もお酒もおいしくて最高でした。
古賀
写真から伝わる人の好さがすごい!