特集 2025年2月28日

イカのイヤーマフをつくる

完成

そして、今度こそ本当に完成のとき。

ミミイカーマフだ〜!!あったかい!!

ビーズをつけてぐっと生命感が増した。色素胞で原宿感を生み出している。時間かかったけど、つけて良かった〜!

そして思っていたより大きくなってしまった

最初予定していたより1.5倍大きい。でも大きい方が存在感があって、イカに包み込まれる安心感がある。

全く見えないのだが、一応墨を吐く「ろうと」も内側についている。

見えないと分かってたけどつけた
あとカラストンビ(口)もついています
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捕食中

口があるということは、ご飯を食べられるということ!

片方のイカはエビを捕らえている。

実は捕食中

このエビ、目玉はスナップボタンになっているのだ。

アップにするとこういう顔です。ちょっと怖い
もう片方のイカの長い腕(触腕)にもスナップボタンがついている
それをパチンとつけると……
私を挟んでエビを取り合っているという複雑な構図に!!きゃー!!!

イヤーマフがすぐずれるので、イカにエビを与えてみた。おかげで安定感がアップ!イカとの密着度も上がった。

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水族館へ

せっかくなので、イカーマフをつけてお出かけしよう。

サンシャイン水族館に行くことにした。

めっちゃ威嚇された

街を歩いていると、 「イカ?」という声がちらほら聞こえてくる

駅周辺で友人とたまたま遭遇し、そのままご飯に行くことになった。1年ぶりに会うが、イカを見て私だと分かったらしい。イカーマフをつけていると人に見つけてもらいやすいのだな。

待ち合わせが難しい場所では、イカーマフをつけていこうと思った。


アクセサリーとしても使用可能

 耳に当てなくても、首にかけてアクセサリー的に使うこともできる。

あったかそうだけど、この付け方だと全然あったかくはない
妹にこの姿で会いに行き、「イヤーマフをアクセサリー的につけるの、別に変じゃないよね?」と聞いたら、「何を変とするかによる」と言われた。私的にはかわいいと思っているので、原宿あたりで流行って欲しい。
編集部からのみどころを読む

編集部からのみどころ
序盤、「耳につけるので、安直にミミイカにすることにした」のところでイカリテラシーの高さを感じました。(安直っていうけどそんなイカ、スッと出てこない)
完成品は思ったより大きなイカがかわいいです。そして「色素胞で原宿感を生み出している」のくだり。「色素胞」「原宿感」の二つがつながったのは史上初かもしれません。(石川)

ささやかなおまけ
記事で使わなかった写真 

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