デイリーポータルZ9/12～18に公開した記事のみどころ

「東京めだか流通センター」で奥深い改良メダカの世界に触れた （石原たきび）

石川
この記事の写真係で同行したのですが、メダカの撮影の難しさに震えました。小さい、動く、水中、水草の下に隠れる、などなど難しい要素が山盛りです。一部ピントあってない写真などありますがすみません…。

帰りに石原さんが「じゃあ買います」つって高いメダカをスパンと買って行ったので粋だなと思いました。うちもメダカ飼っているので買いたいところでしたが、水槽が小さいので満員でした。

橋田
石原さんの担当編集は私なんですが、めだかを飼ってる石川さんに声を掛けたらノリノリで同行してくれるとのことで、ありがたかったです。

ボードゲーム専門店だなんて、どうしたんですか （林雄司）

古賀
かつて記事を書いてくれていた小野法師丸さんが、本職を辞めてボードゲームの店を作っていました……！！

でも変わってなくて安心しました。

 古賀
動物の顔マネをするゲーム（そんなのがあるのかよ…）で才能を発揮するライター玉置さんも見逃せない記事。

林
正直、ボードゲームには興味なかったんですが小野さんの店でやったグラビティメイズを買いました。家でやってます。 

ブルガリアに本場のブルガリアヨーグルトを食べに行く （地主恵亮）

安藤
地主くんのブルガリアの記事、後ろで知らない人が真似して写りこんでます。

古賀
海外の記事、こういうことよくあってほっこり中のほっこりです。

安藤
そしてこの記事、ブルガリアヨーグルトがどうこうよりもフロストシュガーがうまい、という印象しか残らないんですよね。ブルガリアまで行く意味あるのか。

 タッグで挑め！方向音痴伝言ゲーム （北向ハナウタ）

林
方向音痴の人が書く地図が、自分が歩いている方向を上にして文字を書いてあるんですよね。

林
この世界のとらえかたって天動説に似てると思うんですが、どうでしょう。 

古賀
確かに私も方向には自信ないですが、地図をくるくる回しちゃうし天動説的に生きてる感じあります……！

林
でもこれハナウタさんも方向音痴なので、当事者が優しく描いている記事になっていると思います。

石川
僕も方向音痴なので「わかる、わかる！！！」と思いながら読みました。

最後のこれ（画像）もすげえわかりました。すべての道は直線、曲がり角は90度で垂直のグリッドに沿った地理観。にもかかわらず、冒頭「京都の道が苦手だ。」なんですよね。はやく脳にGPSとGoogle Map埋め込んでほしいです。

フレンチトースト自由形 （パリッコ）

古賀
パリッコさんの記事にべつやくさんが神様として登場、魚卵のフレンチトーストの良さをイラストで伝授していて必見です。

古賀
コンビニグルメを掛け合わせるレシピで有名なディスク百合おんさんによる、フレンチトーストを冷やして刺身にするという発想をしているのにも驚きました。

パリッコさんが世のトリッキーレシピの精鋭の知見をあつめて書いた記事でした。

怒鳴るように謝るといいらしいのでやってみる （大北栄人）

石川
この記事の公開日の朝、会社来たら古賀さんがずっとイヤフォンつけて笑ってて、何見てるんだろうと思ってました。これか。

仕事柄、業務中に同僚が笑ったり吹き出したりするのには慣れていますが、それでも「なんだろう」と思うくらいの笑いっぱなしでした。 

古賀
最初はこらえてて、でもどうしても笑っちゃって最初隣にいた橋田さんには「今日の記事が可笑しくて」と言い訳してたんですが、石川くんが来る頃にはもうなにもかもどうでもよくなって自由に笑ってました！

「ご移動……願います！！！！」のところが好きで公開前に50回くらい見ました。

ガスボンベに心が動く （伊藤健史）

安藤
伊藤さんのボンベの記事のこの写真、キャプションが「ギャルとツーショット」です。

安藤
「ツーショット」がおそらくボンベが2本並んでいるところにもかかっていてさすがだなと。

伊藤
なんか分かられると恥ずい！

林
これ本当にいいですよね。だんだんそう見えてきて、これなんて臼杵石仏にしか見えないです。

林
石仏にしか見えないってのは言い過ぎですが。

食材は外国食材店で調達する「無国籍バーベキュー」 （ライスマウンテン）

石川
 これ完全に余談なんですけど、この記事に出てきた韓国の辛いツナ缶を、たまたま先週、編集長の林が「まとめ買いしたから」ってくれたんですよ。

石川
記事に出てきたうまそうな食べ物、僕はけっこう買っちゃうのですが、初めて「もう手元にある」っていう体験をしました。（まだ食べてない）

歩けない息子のために「発明」を続ける父の思い （斎藤公輔（NEKOPLA））

石川
めちゃくちゃいい記事でした。家でこういうの作っているだけでいい話で、僕も電子工作が好きで子供のためにちょっとしたおもちゃを作ってあげたことがあるので、すごくシンパシーを感じます。

でも更にすごいのはこの人の場合は会社でも「社内で先端的なロボット開発をしている部署へと異動したのである」「家族のため、子どものためにロボットの仕事がしたいと直接アタックしたのだ。」なんですよね。このパッションがすごい。みんなに明るい未来を伝えたいという。

子供に作ってるのも、単におもちゃではなくてリハビリの道具だったりして、将来を見据えてますよね。全体に未来志向で、世界を更新してるなという感じがしました。 

高校生クイズをみんなで観ると楽しい （北向ハナウタ）

林
このスカッと楽しいだけの記事！
ハナウタさんがただの趣味として開いたイベントを無理やり記事にしてもらいました。

個人的な楽しかったことをすぐ書いてすぐ載せるという、書くことの楽しさが出た記事になったんじゃないかと思います。書いたのハナウタさんなので楽しかったのかどうか分かりませんが。

ハナウタ
楽しかったです！

観終わったあと「どう記事にしよう」と一瞬途方に暮れたんですけど、写真を見返したらすごい楽しそうだったので、もうこのまま書いちゃえと一気に書きました。高校生クイズ最高です

最高のういろうはどれだ～ういろう7県7種食べ比べ～ （安藤昌教）

安藤
もうみんな気づいてると思いますが、ういろうの記事のグラフはういろう色を使っています。 

安藤
生ういろうはパッケージに入っていないので賞味期限が翌日とかです。でも美味しいのでこれを買うためだけに前日愛知まで行きました。それなのに食べ比べ会では宮崎のういろうが1位で釈然としない気分でした。

古賀
安藤さん50回くらい「こんなはずでは」って言ってましたね。

土曜のお便り 〜胴上げ状態で合格発表を見る人 （トルー）

古賀
隔週土曜日連載のトルーのマンガが絶好調なのでどうか見逃さないでほしい……。

 緊急事態！ 読者の「買ってよかったもの」があふれてますので紹介します （デイリーポータルZ編集部）

石川
「お待たせしました！」みたいな煽りのタイトルが好きなのですが、「緊急事態！」がまだ残ってたか、とハッとしました。このシリーズ、知らなかったアイテムを知るのもいいのですが、知ってるアイテムの新しい使い方を知れるのもいいですね。ハッカ油、掃除に使えるとは。