特集 2018年6月9日

5月の記事ベスト5発表!&「暇すぎてマラソン始めた」

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こんにちは、編集部石川です。先日、家の近所の植え込みにコガネムシ?なんか金色で1cmくらいの小さい甲虫がいたんですよ。アー珍しいのがいるな、と思ってちょっと視線を移すと、すぐそばでハチが群れでブンブン飛んでるんですね。ワッ危ない、と思ってよく見たらそれ全部、例の甲虫でした。大発生じゃん!

で、後で知ったのですが、その日に梅雨入りしてました。あれは梅雨の訪れを知らせる虫だったのかもしれませんね。

無理やり風流な感じにしてみましたがそれとは無関係に、この記事は5月の総集編です。振り返るぞー!

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アクセス数ランキングです。今月は同窓会で昔話を禁止する記事が1位!2位はランドセル生活、5位に中学二年生と、どことなく学校の残り香がする1か月でした。
同窓会で昔話を禁止すると、近況や未来に制限することで話すことが増え、新たな一面を知れるメリットがあった。
「ランドセルは小学生が使うもの」という固定概念があるから誰も使わないだけで、実際は使ったら便利で使いやすいかもしれない。
ピザ窯を自宅に作りたいがスペースがない。そこで田舎にある親の家で作ることにした。
人気番組『池の水ぜんぶ抜く』が好きだ。ちょっと真似したくなったので、手近なところで、料理のレシピから大事な材料をぜんぶ抜いてみた。
雑誌「小学一年生」を参考に「中学二年生」を作ってみました。中二を経験したすべての人に読んでいただきたい。

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TwitterやFacebookなどのシェア数のランキングです。5位の水嶋さんの湿版写真には僕も同行しました。写真っていまどきはただのデータですが、これは手作り感があってすごくおもしろかったです!
雑誌「小学一年生」を参考に「中学二年生」を作ってみました。中二を経験したすべての人に読んでいただきたい。
同窓会で昔話を禁止すると、近況や未来に制限することで話すことが増え、新たな一面を知れるメリットがあった。
冷蔵庫の中にある物で旦那に晩ごはんを作ってもらいます。「突撃!隣りの旦那晩ごはん」。
昭和53年(1978年)から54年(1979年)にかけての古新聞と、それに折り込まれていた大量のチラシをネットオークションで落札した。
幕末の武士の写真なんかでよく見る「湿板写真」の技法で写真を撮ってもらった。
次はライター地主さんのインタビューです。
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雑誌「小学一年生」を参考に「中学二年生」を作ってみました。中二を経験したすべての人に読んでいただきたい。

止められてもすでに完成していた

安藤:
この記事、評判よくて本当によかったです。

地主:
はい!心からそう思います!!

安藤:
構想段階でいちど止めたような気がしますよね。意味がわからない、と。

地主:
はい!安藤さんからは止められたんですが、その時にはすでに出来上がっていました。ゴールデンウィークぜんぶ費やしました。

安藤:
許可を得る前に作りだすの、地主あるあるですね。

地主:
あるあるですね!すみません!(明るく)

安藤:
編集部古賀さんにも「よくこれ許したな」って言われましたからね。でも結果として評判よくて本当によかったです。

地主:
安藤さんの心の広さにすくわれました。

安藤:
どうしても止めてたらどうしてましたか?

地主:
Twitterに載せる、とかですかね。それでウケたらほらみろ、と言っていたと思います。

安藤:
危なかったです。
確信犯。
確信犯。

こだわりがすごい

安藤:
あらためて読み直すとものすごく細かいところまで作りこんでますよね。

地主:
さっきも言ったけどゴールデンウィークのすべてを費やしましたからね。まずはとにかく小学一年生をめちゃくちゃ研究しました。
こだわりがすごい。
こだわりがすごい。
安藤:
最後のQRコードをまさかと思って読み込んだら、地主くんのTwitterに飛びました。こういうところまで手を抜かないですね。

地主:
すべてが自分に向かうようセットしてあります。この自己顕示欲も中二ならではですね。語りかけるような文章や妙に明るいデザインなど、表向きは小学一年生のテイストを残しつつ、中身は中二へと覚醒しています。
ギリギリのところを突いた企画だと思います。
ギリギリのところを突いた企画だと思います。
地主:
自分が切り抜きになっている紙面って、ウェブだとあまりないんですよね。これが多用できたのもやってよかったことです。

安藤:
確かにウェブで記者が切り抜きで出てくる記事ってないですね。

地主:
なんとかしてウェブでも使っていきたいです。

安藤:
他の媒体でお願いします。

地主:
冷たい。

実際は競馬を見ていました

安藤:
地主くんはなんというか、実際にこういう中二だったんですか。

地主:
ぜんぜん違います、ずっと競馬を見ていました。

安藤:
それはそれで中学生っぽくないな。

地主:
学校が小倉にあって、中学校から競馬場が見えたんです。その影響か、それからずっと競馬が好きです。安藤さんはどんな中二でしたか。

安藤:
僕はもっと無邪気でしたよ。大蛇がいるぞ、って友だちを畑に誘い出してあらかじめ掘っておいた穴に落としたりしていました。

地主:
健全でいいと思います。

安藤:
地主くんの記事で、覚醒した中二はこのあとどうなっちゃうんですか。

地主:
今回はいろいろな人に中二についての印象をリサーチしたんですが、だいたいは中三になると受験があるので現実に戻ってくるようですね。

安藤:
ほんの一瞬の気の迷いなんですね。でもたまにそのまま大人になったな、みたいな人もいるけどね。

地主:
いますね!貴重な存在だと思います。

ひまなのでマラソンを始めました

安藤:
地主くん最近どう?相変わらずいろんなところで地主くんの記事を見るから忙しくやってるんだろうなって思ってましたが。

地主:
ありがとうございます!!びっくりするほど暇です!!!

安藤:
そうか。

地主:
暇すぎてマラソン始めたくらいです。

安藤:
暇だと走るよね。お金かからないし。

地主:
公園で水も飲めるので実質タダですね。でも9月に大会に出ることにしました。

安藤:
すごいじゃないですか。僕も9月は大会出ますよ。地主くんどこの大会に出るんですか?

地主:
網走です。

安藤:
網走。

地主:
走るっていう字が入っていますから。

安藤:
まあね、網も入ってるけどね。
がんばれ!(この記事より)
がんばれ!(この記事より)

次は謎記事いきます

安藤:
地主くん、次の記事はなんでしたっけ?

地主:
年に一度の謎記事をそろそろ出してしまおうかなと思っています。

安藤:
出してしまいますか。
謎記事の例(この記事より)
謎記事の例(この記事より)
地主:
はい!でも次は「たべっ子どうぶつ」をリアルでやる、でもいいかなとまだ悩んでいます。

安藤:
ちょっとあとで話し合いましょう。

地主:
よろしくお願いいたします!
次のページはライター西村さんとの雑談です。
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昭和53年(1978年)から54年(1979年)にかけての古新聞と、それに折り込まれていた大量のチラシをネットオークションで落札した。

昭和53年の古新聞、チラシ大量

古賀:
西村さんが古新聞と古チラシを大量に買ったということでみんなでみようという会が催されまして。この記事が大好評でした。

西村:
ネットオークションで「昭和53年の古新聞、チラシ大量」ってネットオークションで売られてたんですね。
ダンボールがけっこう重くて。輸送中にひしゃげたんでしょうか、歪んでました。
西村さんが買った古新聞
西村さんが買った古新聞
古賀:
「大量」ってふれこみで、どれくらい来るかは分かんなかった感じですよねこれ。怖くなかったですか。ダンボールひと箱だからよかったものの。2トンきたらどうすんすか。

西村:
新聞紙の間に、チラシが差し込まれてる写真がオークションに上がってたんですよ。ひとりで「これ!こういうの!」ってリアルに声に出して言いましたよ。
チラシって古いやつは本当にどこにもないんですよ。
捨ててしまうのでチラシは新聞以上に残っていない
捨ててしまうのでチラシは新聞以上に残っていない
古賀:
西村さん、古いチラシが欲しすぎてほかに北海道の人からも古いチラシ買ったっていってましたよね。お椀をくるんでて残ってた古チラシ。

西村:
あれ、劣化がすすんでて、さわると端っことかちぎれるんです。

古賀:
朽ちてるものを買うのすげえ。

西村:
そう、ナウシカのあれ。腐海の植物。

古賀:
そうか、それにくらべたら今回は大量が100円ですもんね(送料が1660円かかったそうですが…)、そりゃ叫びますよね。

40年前はけっこうむかし

西村:
新聞もチラシも全部倉敷の玉島地域のものだったんですが、偶然編集部の関係者に出身者がいたのもすごかった。

古賀:
橋田さんのだんなさんですね。めちゃめちゃにピンポイントでしたよね。
編集部橋田さんのだんなさん、岡さんが玉島地域出身で、覚えのあるチラシがたくさんあった
編集部橋田さんのだんなさん、岡さんが玉島地域出身で、覚えのあるチラシがたくさんあった
古賀:
ところで西村さんっていまいくつですか??

西村:
42歳です。

古賀:
最近、なんというのか、本当の意味で「歳をとったな」ということを実感しませんか。

西村:
思いますよ。老眼って、他人事だとおもってたらまじできたから。

古賀:
10代の人でも20代の人でも、だれにでも年少の人というのはまわりに存在するわけで、みんなそれなりに「自分も歳とったなあ」って思ってるとは思うんですよ。

25歳の人も大学生を見てきっと「俺も歳とったなあ」って感じてるはずなんです。

でも40歳くらいになると、本当に生まれたころが昔になってきて、「歳とったなあ」のガチさがさすがに高まってきますよね。
チラシの古さに40年前は昔なのだと思い知る
チラシの古さに40年前は昔なのだと思い知る
古賀:
わたし39歳なんですけど、今回西村さんが買ったこの新聞昭和53年~54年のじゃないですか。生まれ年なんですよ。

西村:
あ、ドンピシャ。

古賀:
で、チラシ見て、こんな古い時代にわたしうまれたんだ!ってしみじみきました。

西村:
40年はねえ。
僕らがうまれた昭和50年ごろの40年前は昭和10年ですからね。戦前だ。

古賀:
そうやってたぐっていくと江戸とかわりとすぐ見えるんですよね。3~4世代前でさくっと江戸にリーチしちゃう。
ここからさらに40年さかのぼるともうすぐに戦前
ここからさらに40年さかのぼるともうすぐに戦前

1978年、半蔵門線、渋谷、青山一丁目間が開通

古賀:
チラシの昭和53年~54年というと、1978年~1979年ですね。

西村:
高度成長期が終わった頃ですね。

1978年、こんな感じの年みたいです。
・「暴れん坊将軍」放送開始
・半蔵門線、渋谷、青山一丁目間が開通
・王貞治選手が後楽園球場の大洋戦で800号本塁打を達成。

ウィキペディアの1978年のできごと情報、商品の発売情報多いな…。
まるちゃん赤いきつね発売とか。
チラシには当時人気だった「ルパン三世」が
チラシには当時人気だった「ルパン三世」が
古賀:
1979年は『3年B組金八先生』(主演:武田鉄矢)放送開始。

西村:
ドラえもん、テレ朝のやつが放送開始ですね。
それ言われると、そんなに昔のような気はしないんですけどね。

技術的に古い

古賀:
でもやっぱりチラシはめちゃめちゃ「古い!」という感じがありました。
DTPの技術がぜんぜん違うからかな。

西村:
昔は写植なんですよ。だからレタリングやタイポも全部手書きで。

古賀:
値段のフォントがばらっばらでしたもんね。今だったら逆にめんどくさい。
値段のフォントがばらっばら
値段のフォントがばらっばら
西村:
たしか、98年のチラシが3枚ぐらい混ざってたじゃないですか。
「あ、なんかこれ雰囲気違う」ってみんなで言ってたら、年代が違うのがまざってたんですよね。
これは98年のチラシ
これは98年のチラシ
古賀:
確かにデザインの感じが違う

西村:
デザインとかってふだんあまり気にせずに見てるかもしれないけれど、古いのは意外と分かるんですよね。

古賀:
特に70年代は技術が違うから如実ですよね。流行が回るとか回らないとかいう話じゃないから。

西村:
そうですね。作り方が元からちがうから。

「ナウな寝室作りを考える5日間」は回帰するか

古賀:
デザイン以外の部分はどうなんだろう。コピーライティングもこれもうこの時代には戻る気がしませんね…。
「お2人で甘い夢の世界をさまよう」「ナウな寝室作りを考える5日間」って。
いや、でもわかんないな2050年くらいになったらあるいは…。
「ベッド祭り」のロゴ感はいまでもいける気がする
「ベッド祭り」のロゴ感はいまでもいける気がする
西村:
今の言葉の言い回しもね、ずいぶん恥ずかしくなるんじゃないかな……。

古賀:
あー、そうでしょうよね。
ぬいぐるみは戻ってきそうな気がしました。ああいうどストレートにファンシーなかわいらしさ。
ただただかわいい
ただただかわいい
古賀:
もうそろそろみんな、キモかわいいとかゆめかわいいとか、承認欲求がかわいいにまとわりついてるやつはいい加減お腹いっぱいになってきてるから。

西村:
ピュアなかわいさ。純かわいい。

こんどは古新聞をみんなでみよう

西村:
うちにまだ、古新聞が大量にあるんですよ。で、新聞の方もけっこうおもしろいんですね。こんどは自分の持ってる古新聞自慢大会をしたいとおもって

古賀:
こないだチラシを見終えたあとちょっと新聞見たら夜中までかかりそうな雰囲気になっちゃって一旦切ったんですよね。

西村:
改めてやりましょう、古新聞大会。古賀さんとっておきの古新聞もってないですか?

古賀:
そういえばうちのひいおじいちゃんのことが書いてある古新聞、西村さんが持ってくれてますよね。
西村さんが引き受けてくれた古賀の曽祖父の新聞記事(この記事より)
西村さんが引き受けてくれた古賀の曽祖父の新聞記事(この記事 より)
西村:
もらったんですよね。納戸にしまってあります。

古賀:
西村さん古新聞ずきだし持っててよっていって。

西村:
「古新聞ずき」

古賀:
いるのかな。

西村:
いますよたぶん。

お知らせと今後の予定

6/30はヘボコン2018!!渋谷カルカルにて、2年ぶりの大規模大会です。!出場はもう締め切りましたが、観戦チケットはただいま発売中。審査員に「本物」、ロボコン専門誌ロボコンマガジンの編集長が来てくれます。いったいヘボコンはどこへ行くのか。

さらにもう一つイベント。6/22(金)夜、神保町で乙幡さん・小堺さん・古賀さんの3人トークショーをやります。トークショーも気になるけど告知ページの小堺さんのプロフィール写真がすごいのでとにかく見てくれ!

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