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アクセス数のランキングです。「シャチハタ不可は差別では!?」と迫る社会派の記事が1位。言われてみれば社名名指しで(商品名ですらなくて!)不可といわれる気持ち、考えたことがなかったです。今後はもっとオブラートに包んでいきたい。
大事な書類にハンコを押す際にある「シャチハタは不可」の文言。あれはシヤチハタへの差別ではないか。本社へ行って聞いてきた。
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TwitterやFacebookなどのシェア数のランキングです。乙幡さんのハトヒールが一位。なんと国内のみならず、世界中でいまシェア(だけならまだしも転載も)されまくっております。この件については3ページ目で乙幡さんにインタビューしてみたいと思います。
次はライター大北さんへのインタビューです。
いったん広告です
「聞くこと以外やることない」
古賀「シヤチハタ不可という状況のすべてがこの記事で完全にあばかれましたね。インタビューに同行したんですが、もうなにからなにまで全部聞いてた。」
写真:2人で行くとこういう写真を撮るのが楽です
大北「そうですね、それに関していえば……聞くこと以外やることないというのが大きいですね。聞いてないと間がもたないというか。」
古賀「そうか、そりゃそうだよね。インタビューって「聞く」をひねり出す作業だよね。」
大北「いつかインタビュー中に風を感じて5月のさわやかな気候をじっくり味わいたいですね。アイハブアドリームですよ。」
古賀「「いい風ですね~」って。」
大北「いつかあの丘の上で私達インタビュアーとインタビュイーたちがともに同じテーブルで食事をするという夢が!
私には夢がある!」
古賀「急に。」
大北「以上の文言はマーチン・ルーサー・キング・ジュニアの演説からの引用です。
たしかそういうことを言ってましたよ。」
古賀「そんなことをキング牧師が。キング牧師ありがとう。」
大北「キング牧師ありがとう。」
古賀「でもインタビューってものすごく特殊な行為なんだなということを思い出させてくれました。
俺、聞く人! じゃあ私、聞かれる人!って野生の行動としてはぜんぜん不自然だもんね。
インタビューやると、あれ、いま私なにやってんのかな?って思うこと前からそういえばあったんだよ。」
大北「たしかに原始人がインタビューしてるのは見たことない。
北京原人はオスがメスを棍棒でなぐって気絶してから性交に及んだと聞いてますが、同じことが行われていたかもしれない。棍棒で殴って気絶させてからのインタビュー。」
古賀「気絶した人から聞き取るんだ。野蛮なのに高度だな。」
大北「インタビューはでも気持ちいいですよね。される方も気持ちいいのかな。」
古賀「聞く側と答える側、役割がはっきりしてるのはいいよね。
聞かれてから考えて答えなくちゃいけないのは恐縮するけど、自分の知っているある事実について答えるのはすごくいいものなんじゃないかと思うよ。」
大北「たしかにそうだ。ぼくも色々答えてみたい。色鉛筆の色の名前を端から順番にとか。」
古賀「メーカーインタビューとかは、そうやって喜んで答えてもらえると聞く側としてものってくるんじゃないかな。そういうグルーヴなんだよねインタビューってきっと。」
大北「古賀さんの好きなグルーヴ出ますよ。座右の銘が「グルーヴ」の古賀さん。」
古賀「法事にグルーヴ感じちゃうからね、私くらいになると。」
大北「(爆笑)
チャットで(爆笑)はじめて使ってみました。」
古賀「ありがとうございます。」
大北「(笑)でいいんですけど盛りました。」
古賀「恐縮です。
」
古賀「そうか、そりゃそうだよね。インタビューって「聞く」をひねり出す作業だよね。」
大北「いつかインタビュー中に風を感じて5月のさわやかな気候をじっくり味わいたいですね。アイハブアドリームですよ。」
古賀「「いい風ですね~」って。」
大北「いつかあの丘の上で私達インタビュアーとインタビュイーたちがともに同じテーブルで食事をするという夢が!
私には夢がある!」
古賀「急に。」
大北「以上の文言はマーチン・ルーサー・キング・ジュニアの演説からの引用です。
たしかそういうことを言ってましたよ。」
古賀「そんなことをキング牧師が。キング牧師ありがとう。」
大北「キング牧師ありがとう。」
古賀「でもインタビューってものすごく特殊な行為なんだなということを思い出させてくれました。
俺、聞く人! じゃあ私、聞かれる人!って野生の行動としてはぜんぜん不自然だもんね。
インタビューやると、あれ、いま私なにやってんのかな?って思うこと前からそういえばあったんだよ。」
大北「たしかに原始人がインタビューしてるのは見たことない。
北京原人はオスがメスを棍棒でなぐって気絶してから性交に及んだと聞いてますが、同じことが行われていたかもしれない。棍棒で殴って気絶させてからのインタビュー。」
古賀「気絶した人から聞き取るんだ。野蛮なのに高度だな。」
大北「インタビューはでも気持ちいいですよね。される方も気持ちいいのかな。」
古賀「聞く側と答える側、役割がはっきりしてるのはいいよね。
聞かれてから考えて答えなくちゃいけないのは恐縮するけど、自分の知っているある事実について答えるのはすごくいいものなんじゃないかと思うよ。」
大北「たしかにそうだ。ぼくも色々答えてみたい。色鉛筆の色の名前を端から順番にとか。」
古賀「メーカーインタビューとかは、そうやって喜んで答えてもらえると聞く側としてものってくるんじゃないかな。そういうグルーヴなんだよねインタビューってきっと。」
大北「古賀さんの好きなグルーヴ出ますよ。座右の銘が「グルーヴ」の古賀さん。」
古賀「法事にグルーヴ感じちゃうからね、私くらいになると。」
大北「(爆笑)
チャットで(爆笑)はじめて使ってみました。」
古賀「ありがとうございます。」
大北「(笑)でいいんですけど盛りました。」
古賀「恐縮です。
」
インタビュー中の10秒の間は現世での1年に相当する
古賀「喜んで答えてくれればいいけど、なにしろ聞く手を休めるとインタビューは終わるというのは怖いよね。」
大北「たしかに(……もう終わりですかな?)という空気になりますよね。」
古賀「そういうときはもう(まだなにか聞いておかないと…)という焦りがすごい。」
大北「ドラゴンボールでいう「精神と時の部屋」みたいなものでインタビュー中の10秒の間は現世での1年に相当しますから。」
古賀「そうなんだよ、でもそれを大北くんが感じているとは思わなかった。」
大北「ああ、間のつらさを。」
古賀「ものすごく図太くインタビューしますよね。」
大北「わはははは」
古賀「間をおそれない、ずっと黙って向こうがしゃべりだすのを待ってる。」
大北「あ、そうそう、そうですね(笑)」
古賀「「むりむりむり! 早くなんかしゃべって!」と思ってます。」
大北「たしかに(……もう終わりですかな?)という空気になりますよね。」
古賀「そういうときはもう(まだなにか聞いておかないと…)という焦りがすごい。」
大北「ドラゴンボールでいう「精神と時の部屋」みたいなものでインタビュー中の10秒の間は現世での1年に相当しますから。」
古賀「そうなんだよ、でもそれを大北くんが感じているとは思わなかった。」
大北「ああ、間のつらさを。」
古賀「ものすごく図太くインタビューしますよね。」
大北「わはははは」
古賀「間をおそれない、ずっと黙って向こうがしゃべりだすのを待ってる。」
大北「あ、そうそう、そうですね(笑)」
古賀「「むりむりむり! 早くなんかしゃべって!」と思ってます。」
特に入れる写真がないのでかっこいい断面図をどうぞ
大北「まじめな話をすると先に喋っちゃうとどうしても答えを先導しちゃうんですよ。「◯◯ですよね?」って。「◯◯ですか?」っていうのもそうですね。」
古賀「ああ、そうそう。答えをこっちで用意しちゃうのはインタビューではご法度なんですよね。私せっかちだからそれやっちゃって何度か同行者に怒られたことあります。」
大北「それ怒ったのおれです!」
古賀「そうです!」
大北「洋食の回のとき。」
古賀「あと豆乳のときも。」
大北「あったあった(笑)」
古賀「牡蠣のときも怒られた。」
大北「ほぼ100パーですね」
古賀「今回もちょっと先回りしちゃって「やば、また怒られる!」と思いました。
大人になって全うに怒ってくれる人がいるのはありがたいことです。」
大北「いや、そういう態度や規範みたいなのを注意してるわけではないですから、大人でも言うときは言いますよ。
その線から出るな、とカバディ中に言うようなものです。
カバディって言っとけ!と。」
古賀「(これも、いま怒られてますか?)」
大北「(怒ってない!怒ってない!)」
古賀「もだから最近インタビュー中にずいぶん黙っていられるようになったんですよ。」
古賀「ああ、そうそう。答えをこっちで用意しちゃうのはインタビューではご法度なんですよね。私せっかちだからそれやっちゃって何度か同行者に怒られたことあります。」
大北「それ怒ったのおれです!」
古賀「そうです!」
大北「洋食の回のとき。」
古賀「あと豆乳のときも。」
大北「あったあった(笑)」
古賀「牡蠣のときも怒られた。」
大北「ほぼ100パーですね」
古賀「今回もちょっと先回りしちゃって「やば、また怒られる!」と思いました。
大人になって全うに怒ってくれる人がいるのはありがたいことです。」
大北「いや、そういう態度や規範みたいなのを注意してるわけではないですから、大人でも言うときは言いますよ。
その線から出るな、とカバディ中に言うようなものです。
カバディって言っとけ!と。」
古賀「(これも、いま怒られてますか?)」
大北「(怒ってない!怒ってない!)」
古賀「もだから最近インタビュー中にずいぶん黙っていられるようになったんですよ。」
そもそも印鑑登録させる気がまったくなかった
大北「この記事反響が大きかったんですよね。対談してるということは。」
古賀「そうですね。すごく読まれました。」
大北「デイリーポータルZのツイッターアカウントで記事のお知らせをツイートするじゃないですか。それに返信がついてたのでなんだろう?と思って見てみたら…
「シャチハタがダメなのは同型印だから!」って返信ついてて、まず読め!と思いました。
でもそれくらい条件反射で言いたいことなんだろうなと思って。シャチハタのダメさというか不可さ。」
古賀「日常にあってみんな知ってるけど、ちょっとえっ? って思うルールなんですよね、シャチハタ不可。
だから「えっ?」と思って調べると、ネットである程度の解は出るんだけど、そこ突っ込んでメーカーまで行って(東京→名古屋!)聞いたらそれ以上のことが分かって、今回は調査の甲斐の見本みたいだったと思います。」
大北「実はこっそり検索かけたんですよね、そしたらインクが消えるからダメだと書いてた。でもそれはぜんぜん大丈夫だったんですね。ゴム印がだめだった。
そして印鑑登録させる気がまったくなかったのも意外でした。」
古賀「そうですね。すごく読まれました。」
大北「デイリーポータルZのツイッターアカウントで記事のお知らせをツイートするじゃないですか。それに返信がついてたのでなんだろう?と思って見てみたら…
「シャチハタがダメなのは同型印だから!」って返信ついてて、まず読め!と思いました。
でもそれくらい条件反射で言いたいことなんだろうなと思って。シャチハタのダメさというか不可さ。」
古賀「日常にあってみんな知ってるけど、ちょっとえっ? って思うルールなんですよね、シャチハタ不可。
だから「えっ?」と思って調べると、ネットである程度の解は出るんだけど、そこ突っ込んでメーカーまで行って(東京→名古屋!)聞いたらそれ以上のことが分かって、今回は調査の甲斐の見本みたいだったと思います。」
大北「実はこっそり検索かけたんですよね、そしたらインクが消えるからダメだと書いてた。でもそれはぜんぜん大丈夫だったんですね。ゴム印がだめだった。
そして印鑑登録させる気がまったくなかったのも意外でした。」
印鑑登録させる気一切ない、むしろ最強に名前が読みやすい
古賀「あれは意外だった~! うわ~! 知れた~! 意外を知れた~! と思った。」
大北「今後改善しようという気が全くないというか。それは販路をどうやって確保してきたかの歴史があるという。
あのへんおもしろいですよね。」
古賀「最後にダメ押しで「なんとか印鑑登録まで持っていく方法はないか」聞いても先方はぽかーんとしてました。その発想はなかった、みたいな。
おすすめしません、とまで言ってた。」
大北「本気でやめとけ、という口ぶりでしたね。」
大北「今後改善しようという気が全くないというか。それは販路をどうやって確保してきたかの歴史があるという。
あのへんおもしろいですよね。」
古賀「最後にダメ押しで「なんとか印鑑登録まで持っていく方法はないか」聞いても先方はぽかーんとしてました。その発想はなかった、みたいな。
おすすめしません、とまで言ってた。」
大北「本気でやめとけ、という口ぶりでしたね。」
冗談言いたかっただけ
大北「これめいめいのハンコ観や印鑑文化への言いたいことで反響が盛り上がってたようなんですが……
そもそも「シャチハタはダメというのはシヤチハタへの差別」が言いたかっただけなんですよね。」
古賀「差別って言ってみたかっただけだった。」
大北「そしたら「なんでもかんでも差別って言いやがって!」と怒る人まで出てきてびっくりしました。
そういえばコーラって何味?というのも冗談が言いたいだけのインタビューでした。」
古賀「そういう入り口からやるんだよね、だいたい。
なのでどうか気負わず読んでもらえれば…。」
大北「そうですねえ、冗談言いたいだけなんですよね…。
タイトルで完結しててあとおまけです。」
古賀「冗談を入り口にしてあれだけ多くのことが知れるというのが良さみたいな部分もあると思ってます。
ついうっかり知見を得てしまった、というような。」
そもそも「シャチハタはダメというのはシヤチハタへの差別」が言いたかっただけなんですよね。」
古賀「差別って言ってみたかっただけだった。」
大北「そしたら「なんでもかんでも差別って言いやがって!」と怒る人まで出てきてびっくりしました。
そういえばコーラって何味?というのも冗談が言いたいだけのインタビューでした。」
古賀「そういう入り口からやるんだよね、だいたい。
なのでどうか気負わず読んでもらえれば…。」
大北「そうですねえ、冗談言いたいだけなんですよね…。
タイトルで完結しててあとおまけです。」
古賀「冗談を入り口にしてあれだけ多くのことが知れるというのが良さみたいな部分もあると思ってます。
ついうっかり知見を得てしまった、というような。」
つづいてはライターの乙幡さんのインタビューです。
いったん広告です
世界のキョート
石川「キョートさんよろしくお願いします」
乙幡「キョート オハタです よろしく。」
石川「読者のみなさまに経緯をご説明しますと、ハトヒールの記事が世界的にブレイクしまして、海外のメディアで紹介されまくってるんですよ。ただ、そこで乙幡さんの名前がことごとく Kyoto Ohata になってるんです。(詳しくはこちらをご覧ください→乙幡さん、ハトヒールが世界で話題になった結果、改名を迫られる)」
乙幡「画像検索だけで、海外転載10個見つけました。最初の記事がKyotoになって、皆それを転載しているという。しっかりしてくれ。」
石川「こことか→boredpanda。名前も違えば職業も違うという」
乙幡「彗星だ。シューメーカー。」
石川「シューメーカー・レヴィ! 久しぶりに聞きました。
乙幡さんTwitterアカウントに a.k.a. Kyoto Ohata って追記してましたね。」
乙幡「キョート オハタです よろしく。」
石川「読者のみなさまに経緯をご説明しますと、ハトヒールの記事が世界的にブレイクしまして、海外のメディアで紹介されまくってるんですよ。ただ、そこで乙幡さんの名前がことごとく Kyoto Ohata になってるんです。(詳しくはこちらをご覧ください→乙幡さん、ハトヒールが世界で話題になった結果、改名を迫られる)」
乙幡「画像検索だけで、海外転載10個見つけました。最初の記事がKyotoになって、皆それを転載しているという。しっかりしてくれ。」
石川「こことか→boredpanda。名前も違えば職業も違うという」
乙幡「彗星だ。シューメーカー。」
石川「シューメーカー・レヴィ! 久しぶりに聞きました。
乙幡さんTwitterアカウントに a.k.a. Kyoto Ohata って追記してましたね。」
追記した乙幡さん
乙幡「さらなる誤解を生んでやれと。いや、嘘。海外向けに親切に。」
石川「もうFacebookページとか作ったほうがいいですよ。キョート・オハタの。」
乙幡「そうですね。芸者のカツラつけて。」
石川「あはは、京都のイメージにそろえて」
乙幡「海外好きそうだなそういうの。」
石川「ヘボコンが海外でバーって報道されたときに最初にメールアドレスとFacebookページ作って人呼び込んだので、そういう感じでいくといいと思うんです。」
乙幡「シューメーカー キョートのFacebookページ」
石川「そういう店、海外にありそう」
石川「もうFacebookページとか作ったほうがいいですよ。キョート・オハタの。」
乙幡「そうですね。芸者のカツラつけて。」
石川「あはは、京都のイメージにそろえて」
乙幡「海外好きそうだなそういうの。」
石川「ヘボコンが海外でバーって報道されたときに最初にメールアドレスとFacebookページ作って人呼び込んだので、そういう感じでいくといいと思うんです。」
乙幡「シューメーカー キョートのFacebookページ」
石川「そういう店、海外にありそう」
遅れましたが記事の説明も。ハイヒールをハトみたいにする記事です。
海外メディアの適当さ
石川「乙幡さんのところにも掲載許諾の依頼とか来てるんですよね?海外から。名前間違ってるのによく探したなという」
乙幡「3つか、今のトコ。そうですよね。とりあえずツイッターの名前変えてたからよかったのか。」
石川「あーそうか、aka付けたからか。」
乙幡「いや、たぶんちゃんとデイリーのほう調べたんですよ。個人サイトのアドレスで来たもの。」
石川「お、ちゃんとしてる!」
乙幡「発信元までたどり着くところは、そういうとこもちゃんとしてるんですな。」
石川「けっこう大手のメディア、名前聞いたことのある新聞社とかでも普通に連絡なしで画像バンバン使われてたりしてびっくりしますよね。ちなみにちゃんと連絡きたのはどこですか?」
乙幡「台湾と、某有名ファッション誌系のサイトと、あと動物情報サイト」
石川「動物情報(笑)」
乙幡「あとなんか画像素材の提供サイトからも「くれ」って。再配布ですよたぶん。ハトヒールが素材化してしまう!」
石川「すごい、ハトヒールが人類の共有財産に。乙幡さんが把握してるところでどのくらいのメディアに載りましたか?」
乙幡「10個は見つけました。」
石川「これは!っていうところありました?」
乙幡「英語なんで、あまり深く読んでないんですよね・・・「Japanese Woman」って書いてあるのはこれ私だよな、って不思議な気持ちになりました。あと面白いのが、自分で「これ書いた」ってツイートしたときは500RTくらいだったのに、土屋さんがツイートしたら数万RT行ってまして、2次情報の強さを感じました。」
石川「あはは。Weekly Teinou 蜂 Womanのパワー。あと個人的にオッとおもったのが、Dailymailのこれ」
乙幡「3つか、今のトコ。そうですよね。とりあえずツイッターの名前変えてたからよかったのか。」
石川「あーそうか、aka付けたからか。」
乙幡「いや、たぶんちゃんとデイリーのほう調べたんですよ。個人サイトのアドレスで来たもの。」
石川「お、ちゃんとしてる!」
乙幡「発信元までたどり着くところは、そういうとこもちゃんとしてるんですな。」
石川「けっこう大手のメディア、名前聞いたことのある新聞社とかでも普通に連絡なしで画像バンバン使われてたりしてびっくりしますよね。ちなみにちゃんと連絡きたのはどこですか?」
乙幡「台湾と、某有名ファッション誌系のサイトと、あと動物情報サイト」
石川「動物情報(笑)」
乙幡「あとなんか画像素材の提供サイトからも「くれ」って。再配布ですよたぶん。ハトヒールが素材化してしまう!」
石川「すごい、ハトヒールが人類の共有財産に。乙幡さんが把握してるところでどのくらいのメディアに載りましたか?」
乙幡「10個は見つけました。」
石川「これは!っていうところありました?」
乙幡「英語なんで、あまり深く読んでないんですよね・・・「Japanese Woman」って書いてあるのはこれ私だよな、って不思議な気持ちになりました。あと面白いのが、自分で「これ書いた」ってツイートしたときは500RTくらいだったのに、土屋さんがツイートしたら数万RT行ってまして、2次情報の強さを感じました。」
石川「あはは。Weekly Teinou 蜂 Womanのパワー。あと個人的にオッとおもったのが、Dailymailのこれ」
石川「「pigeon-toedに新しい意味を与えた」とか書いてあって。調べてみると、pigeon-toedで内股っていう意味らしいです。図らずも英語でも駄洒落になっているという」
乙幡「もともとあるような書き方だと思ったら、そういうことか。ダジャレすごいな!あとここは私の顔も珍しく写ってる。」
石川「ほんとだ」
乙幡「転載系はことごとく足ばかりで、少し寂しい気もしてました。顔いらないんか、って。キョート・オハタの顔は不要なんですね!って。」
石川「名前間違えた上に顔もなし!あとどこか忘れたんですけど、なぜか年齢書かれてるところもありましたよ。そこはちゃんとデイリーにきてプロフィール見たんだなと思って。名前は依然間違ってましたけど…」
乙幡「もともとあるような書き方だと思ったら、そういうことか。ダジャレすごいな!あとここは私の顔も珍しく写ってる。」
石川「ほんとだ」
乙幡「転載系はことごとく足ばかりで、少し寂しい気もしてました。顔いらないんか、って。キョート・オハタの顔は不要なんですね!って。」
石川「名前間違えた上に顔もなし!あとどこか忘れたんですけど、なぜか年齢書かれてるところもありましたよ。そこはちゃんとデイリーにきてプロフィール見たんだなと思って。名前は依然間違ってましたけど…」
ケイコ vs キョート
乙幡「Keikoって、絶望的に読めない外国人たくさんいますよ。以前イギリスでダンス教わったとき、先生が最後まで「キヨキ!キヨキ!」って。」
石川「キヨキ(笑) ぜんぜん違う」
乙幡「私の発音が悪いのか。」
石川「キョウトのほうがだいぶ近いですよね。やっぱり英語名としては今後もキョウトでやっていくべきなのかも。」
乙幡「生まれ変わったら「キョウコ」って名前がいいなと思ってたんで、この機会に英語名「キョウト」にしようか。」
石川「香港とか中国の人ってみんな英語名持ってて、勝手にレイチェルとか名乗ってそれで普通に仕事してたりするんですよ。その名前が英語名といいつつけっこう自由みたいで、知人で「VP」とか「Monchichi」みたいな英語の人もいて。それでいいの!?っていう」
乙幡「あるある」
石川「だから乙幡さんも英語名「Kyoto」いけると思います。」
乙幡「まあ、そういうこともありますよね。漫画のセクシーボイスアンドロボでも、意思じゃなくて環境(だったかな)が行く道を決めるときもあるのよ」みたいなこと言ってました。そうだよな。」
石川「ああそうそう、そうだと思います。でも名乗ったからには芸者カツラはかぶらざるを得ないですよね。」
乙幡「ざるをえませんな。」
石川「それはもう業として背負っていかないと。」
乙幡「そういえば8月に、京都で展示やるかもしれないんですよ。」
石川「おお、キョウトが京都に。」
乙幡「まだ未定ですが、ほぼ。なので何か考えます。」
石川「それ聞いて思ったんですが京都住んでないのに京都名乗るのずうずうしいですね。群馬出身なのに。」
乙幡「ぶぶ漬け投げつけられそうだ。」
石川「キヨキ(笑) ぜんぜん違う」
乙幡「私の発音が悪いのか。」
石川「キョウトのほうがだいぶ近いですよね。やっぱり英語名としては今後もキョウトでやっていくべきなのかも。」
乙幡「生まれ変わったら「キョウコ」って名前がいいなと思ってたんで、この機会に英語名「キョウト」にしようか。」
石川「香港とか中国の人ってみんな英語名持ってて、勝手にレイチェルとか名乗ってそれで普通に仕事してたりするんですよ。その名前が英語名といいつつけっこう自由みたいで、知人で「VP」とか「Monchichi」みたいな英語の人もいて。それでいいの!?っていう」
乙幡「あるある」
石川「だから乙幡さんも英語名「Kyoto」いけると思います。」
乙幡「まあ、そういうこともありますよね。漫画のセクシーボイスアンドロボでも、意思じゃなくて環境(だったかな)が行く道を決めるときもあるのよ」みたいなこと言ってました。そうだよな。」
石川「ああそうそう、そうだと思います。でも名乗ったからには芸者カツラはかぶらざるを得ないですよね。」
乙幡「ざるをえませんな。」
石川「それはもう業として背負っていかないと。」
乙幡「そういえば8月に、京都で展示やるかもしれないんですよ。」
石川「おお、キョウトが京都に。」
乙幡「まだ未定ですが、ほぼ。なので何か考えます。」
石川「それ聞いて思ったんですが京都住んでないのに京都名乗るのずうずうしいですね。群馬出身なのに。」
乙幡「ぶぶ漬け投げつけられそうだ。」
キョートの野望
石川「では最後に、今回の件も踏まえて今後の世界展開の展望などを。」
乙幡「世界展望ねぇ~。どーしたもんかね。私、英語に強いと思われてる学校出てるのに、外国人怖いんですよ。」
石川「何の学校でしたっけ?」
乙幡「津田梅子女史が作った学校に国際関係学科。これ以上ない国際派!のはずが。」
石川「おお。まさにいま国際関係に直面してますよ」
乙幡「英語聞き取れても、脳内で意味がわかるの5分後とかなんで。カンバセーションに向いてない絶対。」
石川「キャラ作ってごまかすとか。」
乙幡「iPad持って筆談オンリーで日本髪で。そういうキャラならなんとか。絶対喋らない。」
石川「そういえば、こないだ展示会行って、日本語しゃべれない中国人エンジニアに説明受けたんですけど、彼はGoogle翻訳の音声認識使い倒してましたよ。企業の製品説明とかでもこれでいけるんだなと思って。」
乙幡「あちらの方は全くもって合理的ですよね。」
石川「芸者のカツラにスマホ内臓してカツラでしゃべるのどうですか?急にサイバーパンク。」
乙幡「一緒に作ろう!」
石川「やりましょう。また光センサで。」
乙幡「世界展望ねぇ~。どーしたもんかね。私、英語に強いと思われてる学校出てるのに、外国人怖いんですよ。」
石川「何の学校でしたっけ?」
乙幡「津田梅子女史が作った学校に国際関係学科。これ以上ない国際派!のはずが。」
石川「おお。まさにいま国際関係に直面してますよ」
乙幡「英語聞き取れても、脳内で意味がわかるの5分後とかなんで。カンバセーションに向いてない絶対。」
石川「キャラ作ってごまかすとか。」
乙幡「iPad持って筆談オンリーで日本髪で。そういうキャラならなんとか。絶対喋らない。」
石川「そういえば、こないだ展示会行って、日本語しゃべれない中国人エンジニアに説明受けたんですけど、彼はGoogle翻訳の音声認識使い倒してましたよ。企業の製品説明とかでもこれでいけるんだなと思って。」
乙幡「あちらの方は全くもって合理的ですよね。」
石川「芸者のカツラにスマホ内臓してカツラでしゃべるのどうですか?急にサイバーパンク。」
乙幡「一緒に作ろう!」
石川「やりましょう。また光センサで。」
前回の乙幡さん&石川の合作、掃除中にルンバ(音楽)のなるルンバ。ルンバを改造するのではなく、運転ランプを光センサで読んで音をON/OFFするという原始的な電子工作だった。
石川「グッズの世界展開ってどうやるんですかね。通販で海外発送できる始めるとか?etsyに出すとか。」
乙幡「あとは、ライセンスですかね~。」
石川「おー、ライセンス!確かに自分で作るより作って売ってもらったほうが早い」
乙幡「ただハトヒールは大量には売れんだろ。怖いわ。」
石川「大勢で履いてる様子は見てみたいですけどね。ハトヒールの群れ。」
乙幡「展望としては、有名なメゾン(言ってみたかった!)に採用されてパリコレデビューが目標とでも言っておきましょうか。」
石川「いいですね、夢が膨らみまくった感じで。」
乙幡「最後にでかい日本髪ゆった本人がモデルの肩を両脇に抱えて登場。これだな。」
石川「パリコレデビューのレポートがデイリーに載るわけですね。」
乙幡「いつものトーンで。派手な写真をキャプションで落とす感じで。」
石川「完全に皮算用ですが夢は膨らんできました。大物になってもデイリーポータルZを忘れずによろしくお願いします!」
乙幡「デイリーチームだけでオリンピック開会式できますね。こちらこそ、よろしくお願いします。次回はまた地味な日常に戻ります。」
乙幡「あとは、ライセンスですかね~。」
石川「おー、ライセンス!確かに自分で作るより作って売ってもらったほうが早い」
乙幡「ただハトヒールは大量には売れんだろ。怖いわ。」
石川「大勢で履いてる様子は見てみたいですけどね。ハトヒールの群れ。」
乙幡「展望としては、有名なメゾン(言ってみたかった!)に採用されてパリコレデビューが目標とでも言っておきましょうか。」
石川「いいですね、夢が膨らみまくった感じで。」
乙幡「最後にでかい日本髪ゆった本人がモデルの肩を両脇に抱えて登場。これだな。」
石川「パリコレデビューのレポートがデイリーに載るわけですね。」
乙幡「いつものトーンで。派手な写真をキャプションで落とす感じで。」
石川「完全に皮算用ですが夢は膨らんできました。大物になってもデイリーポータルZを忘れずによろしくお願いします!」
乙幡「デイリーチームだけでオリンピック開会式できますね。こちらこそ、よろしくお願いします。次回はまた地味な日常に戻ります。」