今週の役に立ったりちょっとためになる記事
2014年12月3日公開 ライター:西村まさゆき
“「頭裸出し黒色」
“「頗る獰悪の相」
“「飼いにくい」
1908年からの国語辞典で「ゴリラ」を引き比べ。70年代ごろまでは猛惡、獰悪の相、みにくいとさんざんな書かれようです。その後急に温和と説明されるようになった理由も後半明らかに。(古賀)
2014年11月28日公開 ライター:大山 顕
“高速道路の脇に奇妙な側道をを見つけた。それが赤面山古墳を避けている道だった。
“古墳界の渋谷駅前交差点
“せっかくの古墳だからがんばった
大阪府藤井寺市は古墳がたくさんあるため、古墳の上を高速道路が通っていたりします。そのせめぎ合いの様子を観てきました。完全に街の中に古墳が溶け込んでいます。(藤原)
2014年12月2日公開 ライター:平坂 寛
“おい、これまだ食えるんじゃないか?なあこれ食えるだろ。食える!食えるな!食えるよなあ?なあ!!
“「産卵で遡上したサケやマスは不味い説」
“生活の様式や環境がここまで露骨に味に変化をもたらすとは。
産卵のために河川に遡上する段階のサケやマスはまずいといわれるのだそう。力尽きたばかりらしきマスが流れ着いたのを拾って食べてみました。拾って食べるまでの手際のよさがすごい。(古賀)
2014年12月1日公開 ライター:大塚幸代
“埼玉の、なーんにもない、のどかな公園に、40万人くらい来客しちゃうのだから。
“ ふなっしーだけ冷静なのだ。多分。
“修羅場をふんできた人の匂い、すごい。
ゆるキャラ界のコミケと称される日本最大のキャライベント「世界キャラクターさみっとin羽生」に行ってきました。ゆるさを売りにしたキャラたちですが、ふなっしーが出てきたとたん空気が変わるのがわかります。(安藤)
2014年11月29日公開 ライター:ライスマウンテン
“絶望的に何の店かわからない
“マゾ気質なのか、英語の看板あふれる観光客のエリアから逃げて、現地の文字に囲まれて、快楽を感じる。
“見てわからない店ってなんだろう?と思って商店街を歩いてみた。
英語や漢字を使う国なら看板もなんとなくわかるんですが、それ以外の国だとなんのお店だかまったくわからない。外国人目線で歩くと日本の商店街もわからないお店だらけに見えて新鮮です。(安藤)
いかがでしたでしょうか。
ところで、あまくておいしいといえば学生のころ、学食で先輩に「ここのめしは、うまいかまずいかっていうのはないんだよな。濃いか薄いかしかない」といわれて、なるほどな、なんか分かんないけど、なるほどな、と思ったものでした。
続いて2ページ目はチャレンジ系の記事。今週のタイトルにもなっているリンゴの罵倒記事も登場します。
今週の「やってみた」記事
2014年11月27日公開 ライター:林 雄司
“あのカメラ屋さんの紙袋に見えるが
全部SkyPerfecTVと書いてありまーす
“メタルのデス感を残しつつ、商売っ気をフィーチャした。
“やっぱり心動くものといえば風呂だったのだ。
頼まれてもないのにオリジナルグッズを作りました。いろんな書体と大きさで文字をならべてレインボーに塗るとあの電気屋さんの紙袋風に見えるのは発見です。全体に昭和テイストです。(林)
2014年12月2日公開 ライター:玉置 豊
“男4人のうち1人がしみったれた先輩役となり、金のない後輩役の3人を飲みにつれて行って、全額おごる
“金券が洗濯されてグシャグシャなりがちなので、足りない分は現金精算
“しみったれ界のリバウンド王と呼んでください
先輩役が後輩役の3人を飲みにつれて行き全額おごるツアーを決行。オートレース場→立ち飲み屋→軒下→居酒屋と各先輩が自慢の場所を案内します。どこも酒好きには最高に魅力的で、先輩さすがっす。(古賀)
2014年12月2日公開 ライター:大北栄人
“リンゴを罵倒する話が流行ってるらしい。なんだそれは。たのしそうだ。
“やってみてわかった。いきなりリンゴを罵倒するのは意外とむずかしい。
“日々のストレス解消になるかもなとためしてみたが、かえってストレスがたまりそう
罵倒したリンゴが早くくさるというのを見かけたが、くさるくさらないよりむしろリンゴに罵倒するというその行為がすごい。人のいないグラウンドで思い切りやってみたところ、顔つきが完全におかしなことになりました。(古賀)
2014年12月1日公開 ライター:小野法師丸
“曖昧さんだ!
回避できるかな…
こいつ、動くぞ!
“何をする、やめろ!
ああああーっ!
うわーっ、曖昧だー!
“あ…
曖昧さん…
仲良くなったよ
ウィキペディアの注意書きである「曖昧さ回避」という言葉を改めて味わいます。曖昧さと書かれた箱を回避して歩くなどするうちに後半は曖昧さが人物として登場。この「曖昧さん」が思った以上にアグレッシブで怖い。(古賀)
2014年12月3日公開 ライター:尾張由晃
“まずはじめのおすすめポイントは、美味しい。ということ。すごくバカっぽいのだが、うどんは美味しい
“おすすめポイントの2つ目はおなかがいっぱいになると、良い。ということだ。バカじゃない、バカじゃないぞ、俺は。
“どうも、お世話になっております(胃袋が)。
なぜならおいしいから!から始まる新習慣の勧め。「朝うどんの…」というタイトルながら、今日はお昼にうどん食べたくなること必至。人の食欲を掻き立てるだけ掻き立てておいて途中から急に記事の趣旨が変わります。(石川)
甘くてよかった
今週もいかがでしたでしょうか。
さて、あまくておいしいものといえば果物なのではないでしょうか。
自然のものだけに、甘いかどうか食べてみないと分からない。だから果物をもらってお礼の手紙なり電話なりをするときは必ず「甘かったです」といいますよね、「甘くておいしかったです」と。
アルフォートもらっても「甘かったです」とはいいません。果物だから成立する甘かった報告です。
超熟は果物ではないわけですが、甘くておいしいんですよ。甘くて、おいしいん、ですよ…。ぼんやりと超熟の甘さを口に思い出しながら今週はこのあたりで! また来週です。
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