安藤:
この企画のために僕もフィラー映像に参加したんですが、NHKで流れるから、と記事には載らず、結果時間切れでNHKでも流れなかったので全くなかったことになっています。
革ジャンを着た(そういう役でした)僕の霊が記事の中をさまよっています。
林:
NHKのサイトに載ることになっているんだけど、なぜか載ってない。よっぽどまずかったのだろうか。
林:
「不器用な人をやってください」を撮るときにみんな楽しそうでした。モノボケほどのプレッシャーもないし、でもおもしろいことできるし、これは読者参加企画にできるのでは?と思いました。
安藤:
このポテトチップス、お店でこの状態で売られているのか聞いたところ、買う直前にライムと唐辛子をかけてくれるのだそうです。
安藤:
美味しそう!って地主くんに言ったら「もう見たくもないです」と言っていました。本当にトラウマらしいです。
古賀:
ポテチというよりももはやキムチっぽいですよねこの写真。
安藤:
この現場、面白かったですね。あのかみ合わなかった話をどうやって記事にまとめるんだろうと思っていたんですが、かみ合わないまま載っていました。
ここ、石川が布団かって聞いてるのに無視する安藤。
安藤:
そしてその石川が今度はキャラメルコーンはケーキの仲間だと言い出して全員を置き去りに。
安藤:
レンジで温めたくない派一同のレンジで温めたくない理由は「盗られるかもしれないから」。
古賀:
録音を聞けば聞くほどかみ合ってないのでもうしょうがないのでそのまま載せました。
どうなることかと思いましたがTwitterではかみ合ってなさがおもしろいと話題でほっとしてます。
安藤:
この記事、江ノ島くんは遅れてくるわ西村さんはそもそも移転反対派だからずっと機嫌悪いわで、週末の朝なんですがおれたちなにやってんだろうな、って思いました。
古賀:
江ノ島のこの写真、当日じゃなくて再現写真だと思うんですが、再現力かなりのものじゃないですか。
古賀:
そういう「力(りょく)」ばかりをつけてどうすんだろうなこの人は。
安藤:
江ノ島もですけど西村さんも見ごたえありました。
「移転のなにがそんなに不満なんですか」と聞いたんです。きっと渋滞がとか土壌汚染がとか、よく言われている問題を含めて指摘するだろうから記事には書きにくいなと思っていたんですが「うちから遠くなったから」と言っていたので書いてもらいました。
古賀:
個人的すぎる不満。
古賀:
これおもしろすぎました。性差の話をいっぺんおいといて、純粋に大人が大人なのにまるきり知らんことを丸腰でやってみるという記事。
全員大人だからいちいち感想が気が利いていてもうずっと笑えます。
古賀:
写真も全部可笑しかったのでまさか(俺の)ツイートがのびました。
橋田:
馬場さんが律儀にDPZロゴTシャツを着てくれています。
着ている人がいると「馬場さんとおそろいだな」という気持ちが芽生えはじめました。
古賀:
! 着てる人への印象が「デイリーポータルZの読者でTシャツも買ってくれたんだな」じゃなくて「馬場さんとおそろいだな」になっていくのまさかの展開です。
古賀:
ここで急なご案内なんですが、デリーポータルZでは日曜日に毎週投稿企画をやってます。下の画像のとおり「日曜たのしさ一万尺」という名前もあるんですよ実は。
で、べつやくさんがレギュラーで参加してくれてるんですが次何やりましょうと相談したら「そろそろ今年が終わるんで、今年の目標募集しましょう」と。
古賀:
なに言ってんだと思ったんですが、「もう時間もないしクリアしやすい今年の目標を設定して軽く達成して達成感だけ味わえたらいいじゃないですか」と言い出して、すごい企画だなと思いました。
で、募集してみたらたくさん集まって、「かき氷のシロップを使い切りたい」という人が2人も出てくるとか地味な奇跡まで起きてこれは個人的にもすごく好きな企画でした。
古賀:
ちょっとこれすごくないですか。ソースせんべいとハムの直径が完全に一致。スクープ記事です。
古賀:
で、こうなるという。パリッコマジックです。
古賀:
この記事、エイジング技術自体も興味深いんですが、インタビューさせてもらっている楠本さんが尊敬する現場の師匠たちの様子がまたいかにも達人らしくてふるえます。
古賀:
「錆がうるさい」という美的感覚がかっこよすぎる。
古賀:
乙幡さんの記事はしゅっとしたトンチ工作の製作のシュッとしてない裏側がみられるのがだいご味なんですが、それプラス、すでに作品自体がトンチなのに乙幡さんがトンチ以上のサービスをしちゃうことがあってそこも最高です。
ここ、「もはや現代舞踏」と言い出してます。
古賀:
ガスメーター型のリュックを作っただけでもう十分トンチが聞いてるのに、さらにそこに盛られるサービスを感じて欲しいです。
橋田:
肉とりんごが逆では?と思いましたが、記述のとおりでりんごの方が多いんですね。驚きました。
古賀:
あとここもみてほしい! あるものの名産地がそのモチーフであふれかえっちゃうってよくあることだと思うんですが、それを「ノイローゼ」と言い表してます。ブラック論破! という感じでした。
古賀:
冒頭でもお知らせのとおりシステム入れ替えの大工事を行いました。
編集部の石川が血をはく思いをしながらドメイン変更とCMSののせかえをやりきりました。
あと橋田がひん死になりながら「はげます会」を発足。そのあたりのご案内と顛末が記事にまとまってます。
興奮した石川が新ドメインをワードアートにしていて風情ありました。
古賀:
ランナーズハイみたいなものでしょうか……。
石川:
おしゃれすぎてボツにしたバージョンもあります。これ。
古賀:
おしゃれかな!?
橋田:
あたしの作ったこのボタンもひどいので見てほしいです。
古賀:
これはなかなかだなと思ってました。
橋田:
ほめられたー!
古賀:
で、そういう大騒ぎが起こることは分かってたんですが、ドメイン変更の前日にわたし古賀は悠長にも1月のびっくりセールの出展者受付を開始する暴挙に出てました。
古賀:
編集部がバラバラにいろいろ張り切りすぎ。
この記事で気を利かせたところは、出展するつもりなく記事を読んでしまった方のために「好きな中華まんのエントリーフォーム」をくっつけたことです。
ちなみに中間発表しますと好きな中華まん、現在1位は………
なんとピザまん!
肉まんは豚まんと評が割れました。ものすごくこだわった投稿も目立っているので別途取材して記事にしたほうがいいのではとも思ってます。
林:
システム入れ替えで表示崩れがおかしくなってるのを知らせてもらうフォームを設置してるんですが、そこにも余計な質問が入ってます。
林:
フォームには必ず余計な質問を入れる。このまえ読者が住んでいる沿線はわかるかと会社で聞かれて、そうか中華まんじゃなくてそういうことを聞くのべきだったのかと気づきました。
古賀:
ちなみにこの好きな飯を聞く文化ですが、以前びっくりセールの出展者向けの事後アンケートを作ったときに編集部に設問に漏れはないか確認をとったところ、ウェブマスターから「『好きなおでんの具』を聞くべきでは」という意見が出たのが発祥です。
古賀:
石川・橋田がサービスののせかえをやって、古賀がびっくりセールに着手して、いっぽうそのころ林と安藤はというと、地味ハロウィンのちょうちん協賛を募りはじめてました。(予定数を売り切ったため販売は終了しています…!)。
古賀:
10/27の「地味な仮装のハロウィン」の会場に社名入りのちょうちんをつるすというもの。
ちなみにちょうちんの原価があるので1万円でもたいした売り上げにはならない模様です。なんなんだろうな。
みんながばたばたしてたころ、藤原は化粧で藤原紀香の旦那っぽくなっていたというのが今週の編集部の一連の流れでした。