特集 2017年3月4日

2月の記事ベスト5&それぞれのコンビニのよさを語る

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石川です。3月です!いつまで経ってもMayとMarchを混同するのですが語呂合わせとかで覚えられないでしょうか。3月が5文字で5月が3文字なの、ひっかけ問題にもほどがあると思いませんか。 さて今月も月刊総集編、2月の記事を振り返ります。ランキングのあとのインタビューは、2月はコンビニ記事が続いたためコンビニ対談シリーズでお届けします。推しコンビニへの愛、受け止めてください。

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アクセス数のランキングです。1位は次で触れるとして、2位は榎並さんの、根に持ってる相手をただ見に行く記事。これ読んだ古賀さんが「絶対声かけたりしなくてよかった、声かけてたらもう見てられない!!」と言ってました。ただ見に行く良さ、あります。
サンゴを食べ荒らす直接の天敵として槍玉に上げられがちな生物がいる。オニヒトデだ。ヒトデのくせに全身を毒針で武装したいかついやつらである。
人からされた理不尽な行為に対する恨みというのは厄介で、とりわけ思春期のそれは大人になっても根深く燻り続ける。そんな相手を、ただ見に行ってみた。
旧ソ連の国ウクライナに行ったならば地下鉄を経験しておかなければならない。なんせ、キエフには世界一深い地下鉄駅があるのだ。
最も美味しいツナ缶を決めるイベント「T-1グランプリ」に行ってきた。
子供靴の「瞬足」の歯ブラシがあった。靴の歯ブラシってどういうことだ。相当おかしな状況ではないか。メーカーに話を聞いた。場合によっては逮捕である。

SNSランキング

TwitterやFacebookなどのシェア数のランキングです。5本中平坂さんが2本!一つは毒針に刺される記事、一つは感電する記事です。どれだけ毎日がアドベンチャーなんだ、と思いますが実際最近メッセージ送ると常に海外にいます。ほんとに毎日がアドベンチャーみたいです。
北海道でよくみかけるコンビニ「セイコーマート」。何を食べても美味しいのはどういうことなのか。
旧ソ連の国ウクライナに行ったならば地下鉄を経験しておかなければならない。なんせ、キエフには世界一深い地下鉄駅があるのだ。
600Vにも達すると言われる強烈な電撃で、場合によっては死に至ることもあるというデンキウナギ。…いわば川底に設置された生きた地雷だ。
サンゴを食べ荒らす直接の天敵として槍玉に上げられがちな生物がいる。オニヒトデだ。ヒトデのくせに全身を毒針で武装したいかついやつらである。
東海地方に脈々と伝わる鬼まんじゅうという食べ物について、出身者目線でお伝えします。
次はライター地主さんへのインタビューです。
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北海道でよくみかけるコンビニ「セイコーマート」。何を食べても美味しいのはどういうことなのか。
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安藤「この記事書くためにセイコーマート何軒まわったんですか。」

地主「記事には載せきれなかったのですが、15軒以上行きましたね。好きなのでぜんぜん辛くなかったです。」

安藤「そういえば僕が前に茨城県に住んでいた頃、最寄りのコンビニがセイコーマートでした。」

地主「楽園じゃないですか。楽園に住んでいたんですね安藤さんは。だからそんなにものわかりがいいんだ。」

安藤「来季もちゃんと記事をお願いしたいので、そんなおべんちゃらいらないです(年度末の改編期には地主くんはだいたいこういうテンションです)。そう、茨城に住んでいた頃は近くにへんなコンビニがあるなーって思っていたけど、スルーしてちょっと遠くのローソンまで行っていました。」

地主「なんでか。」

安藤「でもたまに弁当とか買いましたよ。あとアイスも。地主くんはセイコーマートのどのへんがそんなに好きなんですか。」

地主「ずばり安くて美味しいところですね。8年位前にはじめて北海道に行ったときから恋に落ちました。」

安藤「中でも一押しの商品とかありますか。」

地主「記事でも書いたのですが「切れてるホイップロール」です。北海道にいる間、ほぼ毎日食べていました。」
確かにうまそう。
確かにうまそう。
安藤「これはうまそうだね。150円で安いし。」

地主「あとこれ言っちゃうとお客が押し寄せて迷惑になるかと思って記事には書かなかったんですが、チキンたっぷりペペロンチーノがやばいです。はんぱなく、やばいです。」

安藤「そんな美味いものをコンビニで売っていいんですかね。そういえば僕も去年北海道に取材に行った時にセイコーマート行きましたよ。」
安藤「町に一軒だけセイコーマートがあって、その隣のアパートは家賃が高いって言ってました。」

地主「ありがとうございます。」

安藤「そうそう、その時買ったようかんツイストっていうのが謎に満ちていて。」
ようかんツイスト
ようかんツイスト
地主「ご存知、にぎわいパン通りシリーズですね!すごい種類がたくさんあるので全部食べきれていないんですが、ようかんツイスト、美味しかったですか?」

安藤「それが酔っ払っていてよく覚えていないんだよね。」

地主「もう一回食べてきてください。」

安藤「ようかんツイストの他にも、他のコンビニではあまり見かけない商品がありました。」
カステーラ
カステーラ
ボンゴ豆
ボンゴ豆
地主「こういいう得体の知れないところが魅力でもありますね。」

安藤「では最後に、大好きなセイコーマートに一言おねがいします。」

地主「愛しています。」

安藤「もうフランチャイズの店長目指せばいいんじゃないかな。」

地主「目指しています。ただ、僕には「資さんうどん」の店長という夢もあるので、迷うところですね。」
安藤「夢は叶うと思いますよ。ありがとうございました。」
つづいてはライターの斎藤充博さんのインタビューです。
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セブンイレブンのスイーツがものすごくおいしいしくてすごく安いうえ24時間買えてしまう。こんなことがあっていいのだろうか。

セブンイレブンのスイーツは地獄

古賀「斎藤さんこんにちは! 先日の記事「おれだけか?セブンイレブンのスイーツがうますぎ地獄」が好評でして、セブンイレブン担当としてお話を伺いたくご連絡しましたー!」

斎藤「あれ好評でしたか??? なんかあんまり伝わっていないかなと思いました……。」

古賀「あはは、そうなんですよね。斎藤さんが「地獄」だというの、私は結構よく理解できて。
でも取材するなかで周囲に話せども話せどもまったく伝わってないのがわかりました。」


斎藤「そうそう。これ古賀さんに取材同行してもらったんですが、そのときに古賀さん言ってましたよね。「私たちはすぐに感動して『地獄だ!』とか言ってしまいがちだけど、他の人はそんなに心が大きく動いたりはしない」って。確かになぁ~~~~ってなりました」
おいしさは伝わったが「地獄」まではなかなか伝わりきらない
おいしさは伝わったが「地獄」まではなかなか伝わりきらない
古賀「われわれはすぐ過敏に感じ取り語りだしちゃうんですよね。」

斎藤「みんな早く気付いてほしい。この世は地獄だって……。
お釈迦さまも同じようなことを言っていました。
それを理解しないと永遠に苦しいままだと。」


古賀「おいしいおいしいセブンイレブンのスイーツが安価で24時間手に入るなんてとんでもない世の中にみな焦るべきですね。」

斎藤「いつでも行けば買えるのだからぼくたちは常時つきつけられているわけです「セブンイレブンにスイーツ買いに行かないの?」という選択を…。」

古賀「寝てもさめてもつきつけられてる。苦しいですね。」

斎藤「そうですそうです ちょっとした外出のたびに見ると「買わないの?」って言われているようで、そんなに何回も言われたら買いますよね。」

古賀「めちゃめちゃにうまくてぜんぜん安くて、どこにでも店があり24時間開いている。むしろなぜ買わないという。ほとんど脅しだ。」

ローソンのスムージーも地獄

斎藤「でも古賀さんはそんなに買わないんですよね? なぜそういられるんですか? 解脱?」

古賀「う~ん、解脱なんですかね、大人になったな、というのともちょっと違うんですが…もういいや、みたいなあきらめにもちかい思いがコンビニのスイーツにはある気がします。」

斎藤「すごい!!! 聖者だ。この間撮影の時に「もちぷにゃ」とか食べてもらったじゃないですか? あれを食べても何にも思わないのすごい。」

古賀「「健康」が気になりすぎるんですよね。健康が逆サイドからすごい勢いで綱を引いてるんですよ。
だから私はいまローソンの165円するスムージーを毎日買っちゃってます。あれがまた地獄で。あれ、最近キオスクとか駅の売店でも売ってるんですよ。まあ地獄。」
体に良くおいしいものがいつでも買えるというタイプの地獄
体に良くおいしいものがいつでも買えるというタイプの地獄
斎藤「ハ~~~なるほど 解脱してないじゃないですか」

古賀「ほんとだ、解脱してなかった!!」

斎藤「それはうまいんですか」

古賀「うまいです。あと健康によさそう。
健康に!
よさそう!!」


斎藤「よりヒキの強い地獄ですね。セブンイレブンから健康にいいスイーツでたらもう本当にいいわけ何一つできないですよ。
買わないということが人生に対して不誠実に思えてきます。」

セブンイレブンはかつてこんにゃくくさかった

古賀「斎藤さんはセブンイレブンが好きなんですか?今回、コンビニ各社ファンに話を聞くという体になっていて、いろいろその辺も聞いていきたいのですが。」

斎藤「なるほど。セブンイレブン好きですね。王者の風格があります。時点でローソン、ファミマは面白みが少ない、サンクスは焼き鳥くさい。」

古賀「へー!よく見てる!!

セブンイレブンは以前はめちゃめちゃおでんくさかったのにここ10年くらいでぜんぜんにおいなくなりましたね。」


斎藤「そうそう こんにゃくの匂いしなくなりましたね!
あれくさかったな~~~。」


古賀「くさかったころからセブン推し?」

斎藤「いや。実家が田舎だったので最初はコンビニ様に格を付けるみたいな発想はなかったです。おそれおおいから。でもうっすらとファミマよりセブンに行きたいな……という気持ちがそのころからあったような気がします。
コンビニのおでんも初めて食べた時は衝撃でした こどもってふつう家のおでんしか食べないじゃないですか セブンは玉子にすごい味がついている」


古賀「家のおでんは味しみてないですもんね、特に初日は。」

斎藤「初日から食べますもんね たまご」

古賀「そうそう、期待して食べるとただのゆでたまごなんですよね」

衝撃の「ふわっとろくりぃむ わらび」

斎藤「最近ではやっぱり「わっとろくりぃむ わらび」が衝撃でしたね あれで完全に打ちのめされた」

古賀「ああ、やはりあれがきっかけなんですね」
衝撃の
衝撃の
斎藤「あれで地獄に落ちましたね 完璧に 100円で カロリー少なくて 食物繊維も多いから まあまあ健康にもいいのでは???」

古賀「えっ!」

斎藤「きなこついてますよ 健康にいい豆の粉」

古賀「イソフラボンが!?」

斎藤「あるある すごいたくさんありますよ (知らないけど」

古賀「動悸がしてきました。
ああ、なるほどなあ、こうして聞くと今すぐにでもちょっと買いに行けば手にはいるんだ。すごいな改めて。」


斎藤「わかっていただけたでしょうか……」

古賀「はい…(ごくり…)」

斎藤「これ読んでいる人もわかってほしい」

古賀「最後に、セブンイレブンに向けて一言お願いできますでしょうか。」

斎藤「ぼくは「ふわっとろくりぃむ わらび(黒蜜入り)」が一時期固くなったのは何か理由があるんですか? と聞きたい
いや。そういうことじゃないな……
「これからも地獄で待ってます~~~」
かな ラブコールで!!!」


古賀「『同じ地獄で待つ』というやつですね。
最高のラブコールいただきました。」
つづいてはライターのネッシーさんのインタビューです。
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セーブオンがローソンに転換するそうだ。なくしてほしくないセーブオン独自の取り組み8個お伝えします。

ニュースを見てすぐ取材へ行った

橋田「実はこのネタは急に書いたんですよね。」

ネッシー「はい。すごく急でしたね」

橋田「ニュースみて、ネッシーさん的にうおー!ってなった感じでしょうか。急にメッセージがきて驚きました。」

ネッシー「うおーというか、呆然としていて」

橋田「そうか、どちらかというとショックなお知らせでしたよね。」

ネッシー「はい。なのに、メッセンジャーだけはちゃんと立ち上げられました。で、橋田さん!書かせてくださいって」

橋田「はい。ちょうどあの時は編集会議中で、すぐにメンバーにも伝えて。是非すぐ取材してもらって!ってなりました。」

ネッシー「おお、編集会議を」

橋田「デイリーは、大量発生とか、珍事件になるべく取材したいなっていうのがあって。

『横浜でクラゲ大量発生中』
『エスカルゴは大量発生しているのか』
『カブトムシの大量発生を見に行く』

ちょっと違いますが…。ニュース出てすぐ取材して記事公開。って素敵なパターンでありがたかったです。」


ネッシー「ふおぉおおお!大量発生!
反応は早かったんですけど、記事書くまでに時間かかっちゃいました。買ってきた食べ物がなかなかたべきれなくて。」

パスタは多い

橋田「最初にセーブオンのどこが好きか、聞いていいでしょうか。」

ネッシー「いきおいでつくったような商品が多いところです。むかし、1キロカレーとかあって。食べきれなそうで手を出せなくって。いきなり『なぜそこと?』みたいなとこと提携しちゃったり、ごりごり勢いのある企画を量産している姿が好きです。」

橋田「記事に書いてありましたが、量多いですよね?群馬がそうなんですかね?リンクにもあったパスタ屋さんもそうですけど。」

ネッシー「パスタは多いです!でも、群馬で多いのはパスタだけだとばっかり思っていて。」
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橋田「オシャレレストランの3倍くらいありますよね。」

ネッシー「あります。上京当初まさか量がちがうとは考えてなくて、やたらお腹空くのどうしてかなって不思議でした。知ったとき、なるほどと。」

橋田「量違うって…って衝撃だったでしょうか。最近、40歳を越えて夜はあんまり食べられなかったりするし、飲んでるときビールでお腹タプタプなので、あの少ない量でもいいかなってやっと思えてます。」

ネッシー「あっ……たしかに!お昼ごはんなら、いけちゃうんですが…。すみませんわたし、よく考えたらこの前ラパウザで2皿食べました。パスタ多くないとだめな体みたいです。」

橋田「おお、群馬で鍛えられてる!」

橋田「次の質問でセーブオンいつから好きですか? 記事冒頭が「産まれてはじめて見たコンビニはセーブオンだった。」でしたが。」

ネッシー「上京してからです。地元にいるころは都会的なコンビニに憧れてて!ローソンとかにきゃーって思ってました。」

橋田「ローソンはなかったんですか?」

ネッシー「あったんですが、遠くて。近所にあるわけがないって思ってました。からあげクンを特別視してましたね。年に1回くらい食べてました。」

橋田「ローソンとおいからねですね。」

ネッシー「たぶんそうだと思います!近い方が行きやすい身近なコンビニはたぶんセーブオンなんですが、セブンイレブンに行く頻度も高かったかもしれないです。」

焼きまんじゅうはスイーツか

橋田「イチオシのアイスは何でしょうか。」

ネッシー「やっぱり48円アイスでしょうか!アンケート取ったときも、これを推す声が圧倒的でした!
行く前に見ていた記事で「39円アイスがなくなる?」とかいっぱい出ていたから、実際に行ってみて「39円じゃないのね」というのが静かな驚きでしたが。」


橋田「今は48円ですね。」
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ネッシー「はい、9円の値上がり。でも、ふつうのアイスの値段で2~3個買える。」

橋田「そうそう、48円でも十分私は衝撃でしたよ。」

ネッシー「ですよね、アイスの値段感がない。」

橋田「イチオシのスイーツは、アイスですかね。それとも、焼きまんじゅう?」

ネッシー「あ!そうか!焼きまんじゅうってスイーツの仲間にいれてもいいのでしょうか?あれ、ずっとお昼ごはんの延長線にいるものだと、思ってたので。」

橋田「焼きまんじゅうって、スイーツのジャンルじゃないんですか。」

ネッシー「えっ」

橋田「私ついていけてないですね、すみません。『まんじゅう』だから、スイーツかと…」
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ネッシー「えっ。そうなんですね。わたし、菓子パンの仲間だとばかり思っていて。でも、これ人によってけっこう違うかもしれません!まんじゅうよりも、蒸しパンに近いような気がしています。」

橋田「イチオシのスイーツ!どうしましょ。」

ネッシー「これ、正直にいうと、あんまり詳しくなくって。どれなんだろうと。セブンイレブンのわらびもちスイーツ、美味しいですよね。」

橋田「違うとこの出ましたね。正直でいいです。」

ネッシー「正直にいうと、セブンイレブンのスイーツはほんとうに美味しいし、クリームいっぱいのロールケーキはローソンのが好きです……!」

橋田「意外にコンビニスイーツ買ってますね。」

ネッシー「いや、あんまりです。甘いもの率先して、食べない方なんで。でも、さっきあげたやつらは特別感がありすぎて、うっかりすると買ってます。」

橋田「ではでは、店全体でイチオシの商品はありますか?」

ネッシー「正直にいうと、一部店舗で提携しているお店の商品がすごく美味しいです。」
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ネッシー「極甘おぼろ豆腐。これ、ほんとうにびっくりしてオリジナルメニューより、こっちのほうが美味しいかもしれず困惑しています。」

橋田「困惑するくらいうまいんですか。」

ネッシー「美味いのと、全体的に『えいっ』ってつくったかんじのメニューが多くて。でも、そういうとこが好きなんですけど……。たぶん、味じゃないところが、好きなんですよね。」

橋田「商品展開のバリエーションもすごいですよね。」

ネッシー「バリエーションはすごいです!あと、謎商品が多いところも好きです。勝手な想像ですが企画してる人、楽しんでそうだなって。」

橋田「干しみかんって、初めて聞きました。」

ネッシー「オリジナルじゃなくて、一部店舗にしかない「三代目茂蔵」ってとこの商品らしいんですが、なんで唐突に干しみかんなのかがよくわからないかんじですよね。」

橋田「そういうところがいいですよね?」

ネッシー「はい、なんか色んなことが唐突にある」

勢いのある企画を量産している姿が好き

橋田「さぁ最後になりましたが、大好きなコンビニにひとこと、お願いします。」

ネッシー「もう遅いのかもしれないんですが、なくなると聞いてはじめて、こんなに好きだったんだなって思ってびっくりしているので、なるべくゆっくり転換してくれたらうれしいです……! あと、いらなくなった看板ゆずってほしいです。」

橋田「恋の話みたいになってきましたね。失ったときにはじめてわかる、的な。」

ネッシー「ああ、まさにそうです。ずっと幼なじみだった人が「結婚する」って言ってきてえええええ、ってなるかんじって、こんななんですかね。」

橋田「頑張って看板譲ってもらいましょう。セーブオンかローソンの偉い人がこの記事を読んでくれるといいですね。」

ネッシー「そして会議で検討して欲しいです……! 看板は問い合わせたら、もしかしたらもらえるかもしれないですかね。勇気だして、電話してみたい勢いです。」

橋田「もらえる可能性はあるかもですね、問い合わせしましょう。さいごにとっておきの写真をお願いします。」
ドックポール
ドックポール
橋田「犬をつないでおくやつですかね。」

ネッシー「名前がちゃんと記載されてるタイプははじめて見たので、なぜ名前を書いた?ってさいしょびっくりしました。
店員さんに『これは何ぞ』と聞きましたら、『憶測だけど、むかし偉い人が巡回してきたときに何か言われて、名前を書くにいたったんじゃないか』と言われました。」


橋田「きちんとした文字で書いてありますね。店員さんもたいへんですな。」

お知らせと今後の予定

みなさん!告知がめちゃくちゃいっぱいあるので手短に行きますよ、いいですか?
まずは明日!3/5に友の会会員限定スナックです。会員限定といってもその場で初月無料で入会できますので、実質クレジットカードさえあればだれでも入れます。お天気の増田さんが来てくれます!
3/10-12はアメリカでSXSWというイベントに出展しております。デカ顔持って林さんとべつやくさんが遠征!
そして3/23に「BIGLOBE&NIFTY サービス30周年記念『100周年?ナイト』」があります。乙幡さん林さんカルカル店長横山さんが出演。
イベント系もういっこ、去年好評だった「頭の悪いメカ発表会2」を3/25に開催!こちらは石川と爲房さん、そして藤原麻里菜さん、てらおか現象さん、マンスーンさんが出演です。
そしてデイリーポータルZ新人賞!記事コンテストは4/2締切。リンク先では記事の書き方虎の巻も配布してます。
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