今週の役に立ったりちょっとためになる記事
2016年10月10日公開 ライター:馬場吉成
“なに!なめらかプリンだと!
あんな物はクリームだ!プリンはプルンとしているからプリンなんだよ!
“貝プリンはプルンとしているからプリン。肉は噛みしめるから味が出る。口の中でとけるなんて肉じゃなくて脂だ!
“フワフワ、トロトロばかりの時代はもう終わりだ!かたいプリン派よ、蜂起せよ!もっと歯ごたえを!甘さを!かたいプリンを!かたいプリンが大好きだ!
とろけるプリンはプリンではなくクリーム!かたくあってこそプリン!とろけ派に押されぎみだったかたい派に復活のきざし。かたいプリンの現状をまとめました。
2016年10月11日公開 ライター:鈴木さくら
“店員さんが「ソースはおかけしてよろしいでしょうか?」と聞いてくれるので、ここで「かけないでください!」と待ったを入れる。
“メニューには載っていない裏メニュー的存在だが、静岡県民には割と知れ渡っている食べ方
“「やっぱりオニオンソースにはかなわない」という結論
静岡県にしかないファミリーレストランのさわやか。ネットで話題になることも多いですが、ミックスと塩コショウという地元の食べかたがあった!(林)
2016年10月12日公開 ライター:西村まさゆき
“「風景印」とは、郵便局に配備してある消印のひとつである。
“必ず最低郵便料金の切手(現在は52円)をはった紙か、郵便局で買える52円の通常はがきに押してもらわなければならない。
“名刺サイズのカードに52円切手を貼って、その横か下に押してもらって集めている人が多い。
郵便局にあるイラスト入りの消印「風景印」。ハガキではなくカードに押してもらう、遠地のものを取り寄せるなどガチの趣味の世界をどうぞ。
2016年10月8日公開 ライター:おおたかおる
“少女マンガっぽい雰囲気の『イマージュ』、昼ドラ的な『ロマンス』、エロスな要素も多分に含む『ディザイア』
“基本的には、すべてイケメンと出会ってハッピーエンドである。
“スペイン人は強気で尊大、イタリア人は情熱的、ギリシア人は海運王
ハーレクイン。聞いたことあったけどなんだっけ?女性向け恋愛小説で有名なカナダに本社を置く出版社の名前でした。タイトルである程度の内容がわかるとのこと。
2016年10月6日公開 ライター:藤原浩一
“肉に本来あった威厳みたいなものは剥奪されている。
“高カロリーもいとわない料理にして、その尊厳を取り戻したい。
“牙を抜かれた獅子が、再び牙を剥いた。抜かれたのは乳歯だったのだ。
ヘルシーな食べ物として有名なサラダチキンを高カロリー化。味がついてて火が通ってるので料理の材料としてお手軽です。だいぶ野生を取り戻しました。(藤原)
おたのしみいただけておりますじゃろうかしら。
サラダチキンの野生化には「やられた!」のひとことでした。
あの肉を見るにつけなにか胸しめつけられる思いがしていましたが、そうか肉ではなく栄養として売られていたからだったのか。
野生を取り戻し牙をむいたサラダチキン、かっこよかったです。
さて次のページからはチャレンジ系の記事をご紹介。
大根おろしで作った柴犬のクオリティをどうか目撃してください。
今週の「やってみた」記事
2016年10月8日公開 ライター:ヨシダプロ
“うちの柴犬を見ていたら、醤油をかけた大根おろしに見えて仕方がなくなった
“今回の醍醐味である醤油!
“噴霧状の絶妙の量の醤油が、大根物体に降りかかり、柴犬の茶色グラデーションが紡ぎだされていく!
スプレーを駆使することで柴犬の愛らしい茶色グラデーションが実現しました。分身を見つめる本人のまなざし。
2016年10月12日公開 ライター:ネッシーあやこ
“「ああ、もっと腕がたくさんあればいいのに!!!」
“自分の幅が幅広くなっていて道路を遮断しているような不安
“今まで体感したことのない謎の境地だ。
阿修羅みたいに手が6本あったら荷物がたくさん持てるのではないか。手に時計をつけたら思いがけずストレッチ効果があり全身運動できてよかった。
2016年10月6日公開 ライター:ぬっきぃ
“膨らんでくる友達を見て生命の息吹を感じました。
“クラスの目立つグループと一緒にいるみたいな気持ちに
“自分探しをしている人・自分はこれからどうしたいか迷っている人に人形で友達を作ることを勧めます!
一人の時間が寂しくないばかりか、家族間コミュニケーションが円滑に。人形を通し自分とも向き合ってしまう、ネタというよりほとんどセラピー!
2016年10月6日公開 ライター:小堺丸子
“「ストロングテイストだ」
“梅干しの感想は「ストロング」に決定
“「もう俺はオランダに帰る!」
食べたとき口がキュッとなるのは万国共通と判明。梅干を食べた外国人が最も発した英語は「ストロング!」でした。
2016年10月11日公開 ライター:大北栄人
“なんであの人俺たちを測ってんだ、という声が目線から伝わる。
“私たちは照れに負けた。
“「こんな県大会止まりの高校に160km投げるピッチャーが……!?」そんな感覚で「こんな都会の河川敷にカニが…!?」
土手に立ち野球少年を眺めるシャツの男2人。手にしているのは…スピードガンだ! スカウトをやってみたら注目されて照れるということが判明しました。
おまけ・14周年記念企画まとめ!
2016年10月10日公開
“12時間で155本なので5分弱に1本追加していた計算になる。
“デイリーポータルZがなにひとつ役立ったり儲かることをしないまま15年目に突入というのもかっこいい。
“もちろんそれを読んでいるみなさんもかっこいい。
15年目もよろしくかっこいいお願いします。
「ゴミ捨ても赤いピンヒールを履けばかっこいい」「コルゲンコーワIB透明カプセルαのパッケージがかっこいい」まだまだある
おたのしみいただけましじゃろうかしらのう。
14周年の140本更新(実際は155本に!)はライター勢へ事前入稿をお願いしつつ当日も都内のスタジオに10時~22時までのあいだ次から次へと誰かが来ては更新していってくれました。
実はお昼にそのスタジオで全員カツ丼大盛りを食べたためその後の14時~15時くらいが満腹で一番の更新のピンチだったことをお伝えします。来年は大盛りには気をつけよう。
では、まとめはこのあたりで。来週も土曜16時におすすめ記事まとめをお送りします。どの記事を読んでいいか分からなくなった方はぜひおいでください!
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