「自動車にひかれても潰れない甲虫」について地主恵亮と安藤昌教が語ります

この番組は、ものを知らない僕たちが、最新のニュースについて知識ゼロで感想を述べ合います。博学じゃないと言葉を発するな、知らないことはまずググれ、というSNSをはじめとした昨今の風潮に二人のバカが立ち向かいます。

つまり知らなくても感想くらい言わせろ、という番組です。

ニューストピックスは最新の事実ですが、会話の内容はたんなる個人の感想ですのでそこんとこご配慮ください。

（編集部安藤）

0:00:00 あいさつ
0:01:48 4つ目のトピックの紹介「自動車にひかれても潰れない甲虫」について
0:08:20 「コブゴミムシダマシ」は体長3センチ
画面共有に失敗した橋田がフリーズします
0:11:00 昆虫クラスで車にひかれない自慢をしている
再起動のため橋田が消える
0:13:30 「コブゴミムシダマシ」をカリフォルニアまで行って踏みたい

「自動車にひかれても潰れない甲虫！」
■車にひかれても潰れないことで知られる甲虫（こうちゅう）が北米にいる。東京農工大学など日米の研究グループがその体を詳しく調べ、外骨格の継ぎ目に独特の2対の凹凸構造を持つなどして、頑強な体を形作っていることを発見した。
米カリフォルニア州南部の乾燥地域に生息する甲虫「コブゴミムシダマシ」は羽根がなく飛べないが、乗用車にひかれても耐える頑強な外骨格で体を覆っている。その特徴から「アイアンクラッド・ビートル（鋼鉄で武装した甲虫）」とも呼ばれる。
研究チームは外骨格を電子顕微鏡やCTスキャンで調べ、接合部の断面がパズルのピースのように2対の凹凸構造でかみ合っていることを発見した。これまで甲虫では1対のみが知られており、2対の発見は初めてとみられるという。
また、甲虫の表皮は多糖類のキチンやタンパク質でできた繊維が縞模様のように層状に積み重なっているが、この層構造が凹凸部分にも及んでいた。このことが、力を加えても粘り強く持ちこたえる靱性に大きく貢献しているという。

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