古賀
キャッチ―な記事がはじまるぞー! と思って読んだら1ページ目の調子のわるさがすごかったです。
林
既成品を手描きで書き直すとずいぶん可愛くなるんだなと思いました。
古賀
これ力作ですよね。
橋田
最初は読みづらいようでしたが、だんだん慣れたのか意外に盛り上がって面白そうでした。
古賀
北村さんが意外な才能発揮させてるの笑いましたね。
橋田
試しにやってみようと、10組くらいグニャグニャ文字の下の句を探している写真。
なんせ読みづらいので大変な作業となり、爲房さんの申し訳なさのオーラがすごかったです。
橋田
さんぽとひとくちに言ってますが、ダムや水路、水車などもりだくさんすぎて散歩の粋を超えてました。
橋田
ここ、かっこよかったです。「暴れ川になりたい」。
安藤
この記事、トルーが一家そろって出てくるのおかしかったです。
古賀
奥さんとお子さんがきてる時点で味わい深いのにさいごお父さんまで来るという。
安藤
現場にいるトルーは見ているだけならいっそ後ろ足はトルーにお願いしたらよかったんじゃないかとも思いました。
林
原稿とメッセンジャーでのやりとりからやったった感をひしひしと感じたので3ページ目の写真集を追加してもらいました。
「まいったな…」といい男風なこと言ってますがなかなか伝わりにくいかっこよさです。
古賀
伝わらない「まいったな」、良いですね。
古賀
そばをめぐるRPGっぽさがあって興奮しました。そばロマン満載です。
PRGで言うところの村人である本間さんと田中さんが製麺機のことをざっくり呼んでいるところがたまりません。
古賀
カニの目つきが悪いと人はつい笑うんだなということが分かりました。なんでこんなディズニー映画の悪者みたいな顔なんだ。
安藤
いつもなら捕ってきて食べている平坂さんが、今回買ってきていたので「おお、文明!」と思いました。
林
買ったものでもインパクトあれば記事になりますね。
平坂さんに沖縄の公設市場を案内してもらいたい。
藤原
スーパーの人もはじめての仕入れだったらしくテンション上がってたみたいです。
そういえばふつうスーパーの店員と握手しないですね。ふつうそんな商品ないのでレシートにも「○○さんがとったカニ」と書いてあったそうです。
安藤
このでかいカニをどうやって日本まで持ってきたのか知りたいですよね。税関で止められなかったのかな。
古賀
「水産業を営む友人らの助言」のおかげで持って帰ってこられたってありましたね。さすがの人脈……。
林
でかいカニに繊維が詰まっているのかと思ったら繊維ごと大きくなっているのがおもしろいですね。いいこと知った。
古賀
徒歩で入ることが許されない場所にバスでなら入れるという抜け道があるところですでに大興奮でした。
島に入ると歩行者がほとんどおらず大型トラックだけの世界なのも、「ガリバー旅行記」みたい(トラックの国)で最高。
藤原
フェンスが崩壊しているところから歩行者を拒んでいる場所で、良いレポートでした。
こういうところでも歩いてるだけで楽しめるのはさすが散歩好きです。7年後開発されきったらまた読みたい記事ですね。
林
◯にバって書いてバンクシーをばかにしている感じが最高です。
古賀
〇に頭文字入れると台無しになるの学びでした。
あとここ、コンセプトを守るのに加えて「テンションの出所においては謎」、というところで薄く自分とつなげてるのしびれました。
林
ダリダリくんもいいよね。
古賀
最後、倒れ方が派手なの見逃せません。
https://youtu.be/wBVgcQMtqys
藤原
バンクシーの騒動を知って伊藤さんは
「あ、うちにもシュレッダーあるな」と思った。
とのことですが、再現ドラマあるいはプロジェクトXのワンシーンみたいな1行だなと思いました。とにかく情報が多くてデイリーポータルZ玄人好みの記事でした。
安藤
妖怪をここまで調べておいた上で次の写真で「エアコンは妖怪です」への飛躍させるの凡人ではないなと思いました。
古賀
急展開でしたよね。
松本さんはあたらしい技術を身につけるとそれをもって無機物の目を光らせずにはいられないというのもすごいポイントです。どういう衝動なんだ。
古賀
今回で4本目ってそれはさすがに多すぎないか。