今週の役に立ったりちょっとためになる記事
2017年3月10日公開 ライター:大山顕
“建物を観ることはエクスタシーになりうるのである。
“市内を歩いていると、いろいろなところでダイナミックな崖が顔をのぞかせる。それが香港という街。
“この団地がまたすごくわかいくて、楽しくて、そして崖なのだ。
香港のダイナミックな団地をご覧ください。優雅に湾曲したり、ビルの上に3階建てくらいの屋上建築があったりたいへんです。団地の中にある「公共通路」もすごい。
2017年3月9日公開 ライター:斎藤公輔
“無限回廊を思わせる立体構造になっている。
“日の目を見ていない物件がまだまだ全国に埋もれているのだろうと想像する。歩道橋趣味、奥が深そう。
“この光景、「ジャンクション」を見たときの興奮に近いものがあった。
大阪には6箇所も珍しいかたちの歩道橋ありました。自動車専用の高架道路への跨線橋の3周半螺旋階段は迫力がありますね。
“寒さで魚が気絶するという噂は真実だった。
“タコも打ち上げられている。あらゆる浅瀬の生き物にとって、今宵は試練の夜なのだ。
“イカが凍えて河川にまで迷いこむこともあるのだ。
魚を「釣る」「捕る」ではなく、「拾う」。人間にとってはボーナスステージみたいなものですが魚にとっては…。変温動物の悲しいサガです。
2017年3月14日公開 ライター:松本圭司
“脂にディップしてポテチを食べる。本能が満たされる。
“油は調味料」はい、心の中で復唱してくださない。
“もともとの油を抜き、おいしい油をかける。この油入れ替え法を『オイルコンバージョン』と名づけました。
本日の頭の悪くなるグルメ記事です。究極の手法は「もともとの油を抜き、おいしい油をかける」。名づけて『オイルコンバージョン』です。
おたのしみいただけておりますじゃろうかしら。
続いてのページからはチャレンジ系の記事をご紹介。
先日、記事「
ずっと根に持っている相手を見に行く」で遺恨を清算した榎並さんが今度は絶交した友人との和解にチャレンジしています。
そんな人生レベルのチャレンジ記事も「チャレンジ系の記事」とくくるのがデイリーポータルZです。
では、どうぞ!
今週の「やってみた」記事
2017年3月13日公開 ライター:榎並紀行
“気まずい相手をぐいぐいレコメンドしてくる無邪気なSNS
“これはもう、直接会うしかなさそうだ。
“というわけで、いま僕は野球場に立っている。
2017年3月13日公開 ライター:玉置豊
“前菜から始まる選択式のフルコース。もちろん料理ではなく、ボードゲームのフルコースだ。
“「おじいちゃんそろそろ殺しとくか」
“あっという間に4時間が経過し、もう脳みそがお腹いっぱいだ。
「ごきぶりポーカー」、「はげたかのえじき」などボードゲームをフルコース風に順に紹介するイベントへ。初心者も濃いめのゲームになじんでます。
2017年3月11日公開 ライター:ヨシダプロ
“飼っている柴犬の茶色具合が、コロッケに見えて仕方がない
“…なんか貧相だけど、柴犬!
“揚げたての茶色具合も、とりあえず柴犬のそれを再現したと言えるだろう!
ヨシダプロの柴犬クッキングシリーズ、今回はコロッケ!衣がはがれないための無数のコツが投入されており、普通に参考になります
2017年3月8日公開 ライター:ネルソン水嶋
“都内の入り組んだ場所の近距離では自転車が強い
“距離が伸びて道も広くなるほどバスが強く
“区間に路線さえ走っていれば間違いなく電車が強い
乗換でロスしがちな電車、道が狭かったり混むと停滞するバス、駐輪場探しが難しい自転車。自由が丘~三軒茶屋の移動対決でグッドバッドを洗い出した。
2017年3月14日公開 ライター:江ノ島茂道
“外なら「こんなところに来てまで何あそんでんだろ」と思って遊ぶ心が萎えます。
“一番集中できるのは新幹線です。トンネルが多くネット環境は悪いのが逆にいいのかもしれません。
“「せっかくお金払って来てるんだから書かなきゃ」っていうプレッシャーをかける戦法です。
ライター、ミステリー作家、ハガキ職人など。物書きは主にどこで書いているのか聞いて回りました。スタバがいなかったの意外!(安藤)
おたのしみいただけましじゃろうかしらのう。
江ノ島さんの仕事をどこでしているかインタビューは家はもちろんカフェから電車やスーパー銭湯と集中をもとめ人々がさまよう様子が読み取れて胸にしみいります。
元はがき職人にも話を聞いていますが、「近所の郵便ポストの回収時間を把握している」というはがき職人あるあるがリアルでした。
では、まとめはこのあたりで。来週も土曜16時におすすめ記事まとめをお送りします。どの記事を読んでいいか分からなくなった方はぜひおいでください!
バックナンバーいちらん