派手なメガネでお出迎え
「高知に美味しいものを食べに来ませんか。」
高知県庁の人からそんな誘いをいただいた。
高知には前にも上司の実家に行ったことがあるのだけれど、その時は1日だけの滞在だったのでほとんど何も食べられなかったのだ。ただ、ごちそうしてもらったカツオのたたきは、今でも疲れた時に夢に見るほど美味かった。
あんなのがまた食べられるのだろうか。しかも今回は高知県庁直々である、もしかしたらさらにうまいものが食べられるのかもしれない。
それならば、と、お腹をすかせて高知龍馬空港までやってきたのだ。そうしたら、である。
高知県庁の人からそんな誘いをいただいた。
高知には前にも上司の実家に行ったことがあるのだけれど、その時は1日だけの滞在だったのでほとんど何も食べられなかったのだ。ただ、ごちそうしてもらったカツオのたたきは、今でも疲れた時に夢に見るほど美味かった。
あんなのがまた食べられるのだろうか。しかも今回は高知県庁直々である、もしかしたらさらにうまいものが食べられるのかもしれない。
それならば、と、お腹をすかせて高知龍馬空港までやってきたのだ。そうしたら、である。


目立つ人いるよね。

まさか、と思った。そしてこういう時のまさかはたいていあたる。
「安藤さん!」
ほら。近づいてくる、ほら。
「県庁の澤村です。ようこそ高知へ!」
そうか、これまで僕と丁寧なメールのやり取りをしていた県庁の人はこの人だったのか。次からは時候の挨拶を省略しよう。
「ではさっそく行きましょう!!」
メガネを渡され、車に乗り込んだ。
「安藤さん!」
ほら。近づいてくる、ほら。
「県庁の澤村です。ようこそ高知へ!」
そうか、これまで僕と丁寧なメールのやり取りをしていた県庁の人はこの人だったのか。次からは時候の挨拶を省略しよう。
「ではさっそく行きましょう!!」
メガネを渡され、車に乗り込んだ。


アメリカなのかな、高知は。

澤村さんはこう見えて本物の高知県庁の職員である。この派手なメガネは高知県で「スター」として活動している人がつけることのできる特別なものなのだとか。確かに高知家のHPを見たらいろいろな人が付けていた。
澤村「でもこのメガネ、ちょっと派手で目立ちますよね。」
今回は美味しいものを食べさせてもらえるのだ。派手なメガネくらい、広い心(と空いたおなか)で受け入れたい。
澤村「でもこのメガネ、ちょっと派手で目立ちますよね。」
今回は美味しいものを食べさせてもらえるのだ。派手なメガネくらい、広い心(と空いたおなか)で受け入れたい。

カツオではなくまずはトマトから
まず僕たちが訪れたのは夜須町にあるヤ・シィパーク。道の駅も併設された施設である。


さすが高知、真冬なのに南国みたいな写真が撮れました。

道の駅には地元の特産品とか美味しいものが集まっているのだろう、知ってる。お腹すかせて来て正解である。
さてどれから食べましょう、最初からカツオいっちゃいます?
さてどれから食べましょう、最初からカツオいっちゃいます?


「ほら、これですこれ、トマト!」(すでにメガネを指し棒にしている)

ヤ・シィパークは道の駅なのだけれど、観光客だけでなく近所の人もふらりと買い物に訪れるのだとか。たしかに採れたての野菜がたくさん売られていてどれも美味しそうである。
「いま、高知といえばトマトなんです。トマトと言ってもフルーツトマト、今回はぜひこのフルーツトマトを食べてもらいたくて。」
と澤村さん。
そうですかトマトですか。嫌いじゃないけど、カツオじゃないんですね。
「いま、高知といえばトマトなんです。トマトと言ってもフルーツトマト、今回はぜひこのフルーツトマトを食べてもらいたくて。」
と澤村さん。
そうですかトマトですか。嫌いじゃないけど、カツオじゃないんですね。


見ただけで新鮮とわかるトマト。

というわけで高知に着いて最初に食べたもの、それはトマトでした。


……。

澤村「高知県はフルーツトマト発祥の地で、いまこの糖度の高いトマトの生産に力を入れているんです。しかも一年中食べられるんですよ。」
澤村さんの言うようにこのトマト、普段食べ慣れているトマトに比べてエグみがなくて甘い。フルーツと呼ばれるだけあって果物みたいだ。
澤村さんの言うようにこのトマト、普段食べ慣れているトマトに比べてエグみがなくて甘い。フルーツと呼ばれるだけあって果物みたいだ。


たしかに美味しいですね、このトマト。甘くて。


ピントを前後にずらしたりしてみたのはカツオが食いたかった僕のささやかな抵抗である。

澤村さんいわく、高知県のフルーツトマトはこれからの時期が特に美味しいらしいのだ。いま僕らが飲んでいるトマトジュースにも、フルーツトマトがまるごと6つ以上入っているらしい。たしかに美味しいし、なんというか体が喜んでいる気がする。
でもね澤村さん、ぜひなんというかもっとこう、胃袋的なところも喜びたがっているんですよね。
たとえば、ほら
でもね澤村さん、ぜひなんというかもっとこう、胃袋的なところも喜びたがっているんですよね。
たとえば、ほら


カツオとかさ。

冒頭にも書いたが、前に高知に来た時にはものすごくうまいカツオのたたきを食べたのだ。僕はいまでもあれを超える食べ物を食べたことがない。
しかし澤村さんにもまだ会ったばかりである。こんなに一生懸命にフルーツトマトを勧めてくれているのに、いいからカツオ食わせろとは言い難い。
僕らの旅はまだ始まったばかりである。焦らず高知のうまいものを食い尽くそうではないか。
しかし澤村さんにもまだ会ったばかりである。こんなに一生懸命にフルーツトマトを勧めてくれているのに、いいからカツオ食わせろとは言い難い。
僕らの旅はまだ始まったばかりである。焦らず高知のうまいものを食い尽くそうではないか。


ヤ・シィパークで見つけた美味しいトマトの見分け方を載せておきます。


「では次行きましょうか」(澤村さんはいつの間にかみかんを買っていた)。

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景色のいい場所でもトマト
次に県庁澤村さんに連れて来てもらったのは五台山という場所。
ここには高知市内を一望できる展望台があって、夜景はもちろん夏には花火大会なんかも見られてそれはもう最高なのだとか。


「どうですか!安藤さん!!この景色!!!」

高知県は森林の面積が全体の8割を超えると聞いていたのだけれど、こうして高いところから見渡すとそれがよくわかる。


町が完全に山に囲まれているのだ。

この地形のおかげで、高知は隣接する愛媛や徳島、さらには香川ともかなり文化的に違うのだという。



四国には『讃岐男に阿波女』っていう言い方がありまして。



はい。



性格の穏やかな讃岐(香川)の男性と、働きものの阿波(徳島)の女性は相性がいいと。



そして伊予(愛媛)は学者、つまり頭がいいんですが、肝心の土佐の高知はなんだと思います?



なんでしょう、カツオですか。



『鬼侍』なんですね。



急にあらくれましたね。



そうなんです。高知の人はなにしろお酒が好きですから。


澤村さんからもらった酒飲みセット「べく盃」で使うコマ。コマの柄の指した人が、出た目の杯で酒を飲まなくてはいけない。この場合写真右側に座っている人が天狗の杯で飲む。


天狗の目が出たらこれで飲む。「1合くらい入るんですが、鼻がじゃまで飲むまで置くことができないんです。」

高知の酒飲み事情
そういえば道中、澤村さんに高知の酒文化について教えてもらった。
・春には「土佐のおきゃく」というイベントがあって商店街にこたつを出してきて昼から酒を飲みます
・それとは別に一升の酒をはや飲みするイベントなんかもありまして
・そういうイベントではだいたい最後には誰と飲んでいるのかわからない状態になりますね
聞けば聞くほど恐ろしい地域である。
高知県はいまさかんに県外からの移住を推奨しているらしいのだが、酒の飲み方があらくれすぎていて他県出身者からすると心配になるほどだ。まあそういうイベントがあるおかげで誰とでもすぐに仲良くなれるのかもしれないけれど。
そんな話を思い出しながら五台山でいい景色を眺めていると、澤村さんが突然トマトをくれた。
・春には「土佐のおきゃく」というイベントがあって商店街にこたつを出してきて昼から酒を飲みます
・それとは別に一升の酒をはや飲みするイベントなんかもありまして
・そういうイベントではだいたい最後には誰と飲んでいるのかわからない状態になりますね
聞けば聞くほど恐ろしい地域である。
高知県はいまさかんに県外からの移住を推奨しているらしいのだが、酒の飲み方があらくれすぎていて他県出身者からすると心配になるほどだ。まあそういうイベントがあるおかげで誰とでもすぐに仲良くなれるのかもしれないけれど。
そんな話を思い出しながら五台山でいい景色を眺めていると、澤村さんが突然トマトをくれた。


「はい。」


「まあ美味しいんですけどね。」「あっちが高知城です。」

僕はまだ高知に来てトマトしか食べていません。

高知のおじさんに聞く、貝のおいしい食べ方
せっかく高知まで来てトマトの話だけでは申し訳ないので、さきほど道の駅ヤ・シィパークで会ったおじさんに聞いた高知の貝の美味しい食べ方を紹介しましょう。


このおじさん。

このおじさんはみかんや文旦(ぶんたん)など、主に地元でとれた柑橘類を扱うお店を切り盛りしている。そんな中、新鮮なみかんと一緒になぜか貝も売っているのだ。


貝。


美味そう。

この貝は長太郎貝といって、このあたりで養殖しているものらしい。僕らが珍しさで長太郎貝を見ていると、いま貝の一番うまい食べ方を見せてやる、といってナイフで半身に開いてくれた。


「貝はレンジでチンすると一番うまいね」

おじさんいわく、貝類は炭火で焼くとか酒で蒸すとか、面倒なことをするよりも、レンジでチンが一番美味いのだとか。覚えとけ、と言われたのでここに書いておきます。

トマトの話に戻ります
この後も僕は県庁澤村さんに案内され、高知のいろんな場所でたくさんのトマトを食べた。


高知城でも。


市場でも


夜の町でも

とにかくたくさんトマトを食べたのだ。


夜の町には美味しそうな看板があったので写真だけは撮ってもらいました。

こういう取材の場合、写っている時だけトマトを食べているんだろうと思うかもしれない。そういう人は高知県庁に電話して澤村さんに聞いてみたらいい。僕はこの日、夜も飲みに行かずにトマトだけを食べて過ごした。夜中にコンビニに行って麦茶を買ったけど、それ以外は一日中トマトしか口にしていない(市場のおじさんがチンしてくれた貝はいただきました、美味しかった)。
初日の取材を終えて、澤村さんと高知県の本気が見えてきた。今回の旅はトマトがメインなのだろう。
高知県が本気なら僕だって本気である。トマト、もっと食わせろ。
初日の取材を終えて、澤村さんと高知県の本気が見えてきた。今回の旅はトマトがメインなのだろう。
高知県が本気なら僕だって本気である。トマト、もっと食わせろ。


僕はこの日、ホテルに着いてもトマトを食べて過ごしました。

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トマト畑でつかまえて
次の日には県庁澤村さんにJAの人を紹介してもらい、トマト農家のハウスに連れて来てもらった。
ここ夜須(やす)町のフルーツトマトは道の駅のおじさんも特にうまいと絶賛していたのだ。


前日、トマトしか食べていないからだと思うけれど、この日の朝はものすごく目覚めがよかったです。

こんないい朝にはトマト農家を訪れるべきである。だってトマトうまいだろう。カツオくらいうまいだろう。
フルーツトマトのハウスは、入った瞬間、花畑みたいなにおいがした。
フルーツトマトのハウスは、入った瞬間、花畑みたいなにおいがした。


これは今日もトマト一択なんだろうな。


県庁澤村さんとJA職員ズ。ジャケ写みたいになった。

このハウスで育てられているトマトは約7000株。見渡す限りトマトの木、本当に地平線のかなたまでトマトトマトトマトである。
さっきも書いたけれど、トマトハウスに入ると、なんというか花というか柑橘類というか、野菜とは明らかに違った甘酸っぱい香りがするのだ。これは僕らが普段食べているトマトからはちょっと想像できない香り。
さっきも書いたけれど、トマトハウスに入ると、なんというか花というか柑橘類というか、野菜とは明らかに違った甘酸っぱい香りがするのだ。これは僕らが普段食べているトマトからはちょっと想像できない香り。


宝石のようである。

高知とはいえ冬は寒く、この日の外の気温は5度くらいだった。それでもハウスの中は温かくて上着がいらない。暖かく、そしていいにおい。極楽浄土である。
そのへんの赤いやつ、食べていいですよ、とのことだったので一つもいでいただいた。
そのへんの赤いやつ、食べていいですよ、とのことだったので一つもいでいただいた。


うめえ!

昨日から数えていくつ目のトマトかわからないが、それでも美味いものは美味しい。
高知県で作られているフルーツトマトは大玉の野菜トマトとミニトマトとの中間くらいの大きさで、皮がしっかりとしていて噛むほどに甘さが染み出してくる。
高知県で作られているフルーツトマトは大玉の野菜トマトとミニトマトとの中間くらいの大きさで、皮がしっかりとしていて噛むほどに甘さが染み出してくる。


トマトは一年くらいかけてものすごく長い木になります。

育て方次第で野菜がフルーツになる
フルーツトマトは実は一般的な野菜のトマトと同じ品種で、育て方を変えることでフルーツになるのだとか。


トマトの周囲に敷かれた防根シート。水は通すけど根っこは通さない。

トマトは育てる過程で限界まで水分を絞っていくと小ぶりで糖度の高いフルーツトマトになるのだという。
フルーツ化するため、防根シートと呼ばれるシートで根を囲んで吸収する水分を完全に管理しているのだけれど、たまにこの防根シートを突き破っていく根性のある株もあるのだとか。


防根シートを根が突き破ると他と比べて明らかに大きな株になる。こうなるとフルーツトマトではなく普通の野菜トマトが実る。


花粉を運ぶのはハチの仕事。

トマトの株は8月ごろに植えられて、11月から翌年の6月くらいまでずっと収穫できる。ただしその間は、トマトの成長に合わせて棚の高さを変えたり脇芽を摘んだり水や温度を調整したりと、こまめな手入れが必要となる。
ここ夜須(やす)町のトマトは特に糖度が高く美味しいと有名らしいのだが、他にも県内にいくつかフルーツトマトの産地があって、同じ品種の株でも、作る農家によって味がまったく違ってくるのだとか。
ここ夜須(やす)町のトマトは特に糖度が高く美味しいと有名らしいのだが、他にも県内にいくつかフルーツトマトの産地があって、同じ品種の株でも、作る農家によって味がまったく違ってくるのだとか。


二酸化炭素を送って成長を促進させている。

こうして手間ひまかけて作られたトマトがこちらである。


どーん。

大玉の野菜トマトは熊本の大規模農業がメインらしいのだけれど、それに対して高知のフルーツトマトは小規模ながら思いっきり手間をかけて甘くしたことで、フルーツトマトとして別の土俵で戦うことができるようになったのだ。
鬼侍だ酒飲みだなんて言われている高知だが、ちゃんとするところはちゃんとしている。
鬼侍だ酒飲みだなんて言われている高知だが、ちゃんとするところはちゃんとしている。


丸くないので出荷しにくいけど、実はこういうぞうりみたいな形のトマトが美味しいらしいですよ。


ハウスで切ってもらったもぎたてトマトは悔しいくらい美味しかったです。

こうして手間ひまかけて作られたフルーツトマトは主に県内、一部関西方面へ出荷されているとのこと。なにしろ収穫量が少ないため、関東への出荷はまだこれからなのだとか。


県内のスーパーのトマト充実ぶりもすごかった。

どうだろう、高知のフルーツトマトが食べたくなったでしょう。僕は昨日からほとんど食べ放題なんですよ。
でもね、県庁の澤村さん、僕にはどうしても高知で食べたいものがあるんです。
でもね、県庁の澤村さん、僕にはどうしても高知で食べたいものがあるんです。


え?トマト以外にですか?

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カツオ食べないと帰らないから
トマト食べ放題のこの旅も二日目である。個人的にはこのままトマトだけ食べて帰ってもいいや、というくらい腹をくくっているのだけれど、それでは全国一億二千万の高知ファンが許さないだろう。


高知に来たら「ひろめ市場」に行かないと。

前に高知に来た時も、ここ「ひろめ市場」でカツオのたたきを食べた。どうしても帰る前にあれをもう一度食べたいのだ。
最後に県庁澤村さんに無理言って連れて来てもらった。
最後に県庁澤村さんに無理言って連れて来てもらった。


ダメなら澤村さんをまいてでも食べようと昨日の夜から決めていました(快く付き合ってくれた)。

なにしろここまでトマトばかり食べてきたので体調はばっちりである。トマトのリコピンはアンチエイジングやダイエットに効果があるらしいけれど、食欲増進効果もあるぞきっと。

天国に一番近い場所、ひろめ市場
ひろめ市場は高知県内の美味しいお店がぎゅっと集まった場所である。
市場の中央広場には共通のテーブル席がたくさんあって、学校終わりの学生が宿題やっているかと思えば、すぐ隣でおっさんが昼間から酒を飲んでいたりする。天国に一番近い市場である。
そしてこの市場のメインといえばやはりカツオだろう。


きたねこれ。

この新鮮なカツオを


目の前で藁で焼いてくれます。

塩とレモンで食べるのだ。


ひょおー。


心象風景(ひろめ市場はなぜか普段からミラーボールが回っています)。

美味い。カツオ、美味い。
いちおう澤村さんの手前、ひろめ市場でもトマトを買って食べておいたが、カツオに興奮して写真を撮り忘れた。高知のフルーツトマトはうまい、二日間食べまくってよくわかった。だけどカツオはやはり別の問題である。


うまいものはうまい。

ごちそうさまでした
というわけで念願のカツオも食べたし、すっかり満足したので高知県、フルーツトマト食べ放題の旅はこれでおしまいです。またすぐ行こう。



高知県のトマト押しはまだまだ続く
この時の取材でもらったフルーツトマトがいま家で食べごろに熟していい匂いさせています。高知県のトマトイベントはこのあとも続くので要チェックでおねがいしますよ。


昨年末に東京で行われたトマトハッカソン。まさかトマトでハッカソン(開発イベント)とは。

2/27~28にはグランフロント大阪で、3/12~13には高知でトマトサミットが開催されます。






トマト好きとカツオ好きと酒好きは高知に集まれ

移住するとなるとまた別問題かもしれませんが、高知にはたしかに美味しいものがたくさんあると思います。それから1日トマトだけを食べて過ごしてみると、翌日の寝起きがものすごくいいということもわかりました。高知に行ったらぜひ試してみてください。


この平たいトマト、赤くなってから食べたら本当に美味しかった。



