今週の役に立ったりちょっとためになる記事
2014年6月12日公開 ライター:三土たつお
“渋谷ヒカリエ、東京ソラマチ、キラリナ京王吉祥寺。最近、そんな名前の複合商業施設が増えている。
“初期の英語時代、中期のラテン時代、後期の日本語時代に分けられる
“もしも1978年の池袋サンシャインシティが現代に作られていたら、どんな名前になっていただろうか?
2003年頃までは英語の名前(渋谷マークシティ)、2004-2008年頃にラテン系期があり(丸の内オアゾ)、近年多いのがヒカリエ、ソラマチなど日本語の名前。商業施設の名前に切り込みます。(石川)
2014年6月17日公開 ライター:玉置 豊
“「やっぱり夏はホヤだよな」という、ホヤ好き同士の連帯感
“何度でもいわせてもらうが、これぞ獲れたてホヤホヤのホヤなのだ。
“あの震災を乗り越えて、ようやくホヤを出荷できる喜びが、その笑顔から溢れ出ていた。
宮城県石巻市の寄磯港で行われた復興感謝祭へ再出荷のはじまったホヤを食べに行ってきました。震災前にお世話になった漁師さんの元気な姿も。ホヤやホタテがとにかくまぶしいです。ワカメもつめ放題!(古賀)
2014年6月17日公開 ライター:大北栄人
“ビームス!ああビームス!って感じだ。
“持ったときに知らず知らずに"洋服に近い"っていうのを感じていると思うんですよ
“「ビームス、おまい(お前)だったのか。いつも、栗をくれたのは……」そんなごんぎつね的な衝撃だった。
みんな背負ってたビームスのオレンジ色のバッグ。そもそもあれは、そしてあの流行はなんだったのか直にビームス社へ聞いてきました。おしゃれとか憧れだけじゃなく単純に「便利」というのは、確かに!(古賀)
2014年6月16日公開 ライター:大塚幸代
“うどんのメインはだし、つまり熱いスープ。
“これ、飲み干せるな、と思ったら、気がついたら飲み干していました。
“味が突飛ではなく。日常で、おいしい味。でも関東にはない味。
大阪のうどんはダシがメインのスープ扱いでした。丼物やおにぎりと一緒に食べちゃうのだとか。値段も110円とか170円とかとんでもないことになってるんだけどこれは大丈夫なんでしょうか。(安藤)
2014年6月13日公開 ライター:地主恵亮
“日本には淡水の有人島はたった一つしかない
“30年ほど前から、この三輪自転車がこの島のスタンダード
“淡水に浮かぶ島だからなのか、水辺のギリギリまで畑がある。
海に浮かぶ島ではなく、湖に浮かぶ島へ。小学校も郵便局もあり島の方は1家に1艘から2艘の船を持っている。自転車のスタンダードは2輪ではなく3輪でした。(古賀)
ビームスの袋は世代的にヒットする方にはハッとする記事だったのでは。
本気のおしゃれの人たちが常人には考えられないほどのこだわりで作っており、ヒットが偶然ではなかったというのが今語られてもきらきらしています。
地元埼玉の高校生のあいだではビームスのショッピングバッグが手に入らなくてみんなしぶしぶムラサキスポーツのを使っているうちに結果ムラサキスポーツの袋が大流行するというねじれたことになっていましたよ。ひゃー。
今週の「やってみた」記事
2014年6月18日公開 ライター:尾張由晃
“家の近所のたこ焼きが安い。
“たこ焼き屋さんがある場所の路線価(土地価格の目安)とたこ焼き100gあたりの値段をグラフにしてみた。
“全てではないが傾向として値段が上がるほどに味が濃くなる。
12個200円の店や6個100円の店など、異常な安さを誇る大阪市北東部のたこ焼き。何を根拠に値段を決めているのか、迫ります。付録に「自分がたこ焼き屋をやるならいくらにすればいいか」チャート付き。(石川)
2014年6月12日公開 ライター:住 正徳
“猫にもチャンネル権があっていい。
そうだ、猫用のテレビリモコンを作ろう。
“大丈夫、その装置は地雷じゃニャいから!
“頼む!
猫じゃらしをいじってチャンネルを変えてくれ!
スカパー!は多チャンネル、どれを見るか迷ってしまうので猫に選んでもらうことにしました。そんな思いつきのために、猫が操作できるリモコンを開発。幾多の試練を乗り越えて選局してます。猫が!(林)
2014年6月14日公開 ライター:おおたかおる
“個人の幸せを数値化して表して全体の総幸福量を算出しやすくする、身近で分かりやすい仕組みを考えてみました。
それは簿記です。
“ひたすら自分の生活を仕訳して幸せを感じていきたい
“自分の幸せなんだから好き勝手に利益計上していいじゃないですか。
ミスドのクロワッサンドーナツを食べたときに得られる幸福の収益は648円。感じた幸福感と実際にかかった費用などを貸方と借方にわけて簿記で表しています。こんなに親しみやすい簿記ははじめて。(林)
2014年6月13日公開 ライター:大山 顕
“しばらく線路のすぐ脇に続いてきた道が、家屋にはばまれて、線路から離れる箇所の風景
“命名:「沿ンドウ」
“やはり「阻まれ感」がほしい。
「線路沿いの道が建物に阻まれ、離ればなれになって終わる場所」に惹かれる人いませんか!という呼びかけ。わかりにくいけどわかる。涼宮ハルヒの映画でも心象風景として使われているそうです(藤原)
2014年6月16日公開 ライター:安藤昌教
“あの巨大な動くカニ看板、あれを動かすためにはどのくらいのエネルギーが必要なのだろうか。
“ありえないけど、ありえないことをあえて考えるのが未来の子供たちに夢を託す、ということなのではないか。
“動くカニ看板が700キロというのは、生きてるカニから考えても非常に妥当なのだ。
動くカニの看板が生きていた場合の消費カロリーを知りたくて、カニ看板の専門家に聞きました。重さ700キロのカニが動いていくためには1時間にウイダー20個吸う必要があることが判明。(安藤)
2014年6月12日公開 ライター:小堺丸子
“ ナポリタンを食べている時、実は誰もがセクシーだ。
“4店でナポリタンをいただきつつ、セクシーなキスマークを集めることにした
“お店への感謝の気持ちをこめながらサイン色紙にキスマークをつけた。
食べたあとにつくキスマークのセクシーさで競います。「料理には彩りが重要だけどキスマークに緑はいらない」など実用性がないタイプの示唆に富む発見ばかりです。(石川)
そしてセクシーNo.1が決まった
最後のナポリタンのセクシー比べは、ナポリタンの食べ比べ記事としては異色すぎる異色。
ここまで異なった色を出せるのかという切り口でせめてきた記事でした。改めて、なんだろうセクシーNo.1って。
ライター小堺さんはここのところ安定感のなかにとんでもない自由度の高い記事を連発しており大注目です。
さて、来週も毎日記事を3本以上更新します。何から読んでいいか迷ったらぜひ土曜16時公開のまとめ記事をごらんください。では、また来週です。
2014年6月のバックナンバーいちらん