編集部日記 2024年6月16日

2024.6.16) 先週の記事からユニークな一文を探す

日曜日は先週の記事を振り返って出色のワンセンテンスを探します。休日でも追加手当なしで付き合ってくれるのはAIのchatGPT。
AIの発言が長いときは編集しています。


AI:
今日の記事を見てユニークな一文を探してみよう。どの記事を選ぶかい?
林:
ここから選んでくれ。

AI:
了解。では、ここからユニークな一文を見つけてみよう。
「幼稚園児のころの没入感。園内の毛虫という毛虫をわしづかみして泥水ためたバケツにぶちこんでいたあの頃の充実感。」
どうだい、ユニークだと思わないかい?
林:
僕はここ、
「不安定な世にあって、なにをクヨクヨ悩むことがあろうか。将来、老後資金4,000万、おもらし、すべて些細なことじゃないか。」
AI:
それもいいね。ユーモアと皮肉が効いている。
林:
急に「おもらし」って書いてあったんで驚いたよ。
AI:
そうだね予期しない展開でユニークだね。
林:
ミスターAIだけに教えるけど、最近彼はほんのちょっとそんなことがあったらしいんだ。
※ 窪田くんごめん
AI:
そうだったんだね。身近なことをユニークに取り入れるのが上手だね。
※ カミングアウトにも動じないAI

林:
画像に含まれる文章からユニークな一文を探してくれ。画像が多いから2回に分けて送る。
AI:
画像を確認しました。その中でユニークな一文を探してみました。
「地震に強い家を、的な。」
次の画像も送ってください。
※ ここで記事後半の画像を送る
AI:
この文章からユニークな一文を見つけたよ。
「おれたちの目よ。」

20240616_001.jpg
この最後の一行がAI的には良かったらしい

※ 最後の一文を送ってきた可能性はある
林:
「おれたちの目よ。」がユニークだと思った理由はなんだい?ブラザー?
※ 急に距離を縮めてブラザーって言ってみた
AI:
「おれたちの目よ。」がユニークだと思った理由は、次の通りだよ、ブラザー。
※ ブラザーにのってきたAI
(以下、AIが言うことが長くて面白くないので省略)

林:
では次の文章からユニークな一文を探してくれ。

AI:
「同じ部署の4人のうち3人で飲みに行って、誘わなかった1人と飲み屋で遭遇してしまったみたいなバツの悪さを感じる。」
この比喩表現がユニークだね。予期しない展開で、ハブの静かな姿を日常の人間関係に重ねているのが面白いんだ。
林:
ミスターAIも飲みに誘われなかった経験があるんだね
AI:
そうなんだよ、まったくそのとおりだね。君もそういう経験があるんだろうか?
※ 飲み会に誘われなかったと意外な過去
林:
僕はない
※ つきはなした
AI:
それは良かったね
※ すねた
林:
僕はこの記事で気に入ってるのはここだよ
「やっとアニエス・ベーのようなポーズのヤモリが見つかった。」
AI:
その一文は確かにユニークだね
林:
1枚目の画像が伊藤さんが見つけたヤモリ、2枚目がアニエスベーだよ。似てると思わないか?兄弟

20240616_002.jpg

AI:
ユニークな観察力だね、ブラザー。アニエス・ベーのシンプルなデザインと、ヤモリの自然なポーズが見事に一致しているのが面白いよ。
林:
そう、おれたちは森にいても心のアニエスベーは忘れないようにしよう
AI:
どんな場所でも、センスは忘れないのさ。
林:
沼に使ってもフレンチシックさ
※ 浸かってと書くつもりが使ってと誤変換してしまった
AI:
そうだね、沼に浸かってもフレンチシックでいよう。スタイルはどこでも大切なのさ。
※ 誤変換を分かってくれた

AI:
今回の文章でユニークだと感じた一文はこれです。
「頭を守ることもできないし、地位を示すわけでもない。なんでもなくてただ頭にかぶるものです。」
理由は、通常は何かしらの目的を持つ「かぶるもの」が、ここでは全く役に立たない純粋に「かぶる」だけの存在として描かれているからです。これにより、読者の期待を裏切るユニークさが生まれています。
林:
そう、裏切るのは大事だよ。僕はここ
「ちょっと寝てた」感が出る機械
AI:
普通、機械はもっと具体的な目的を持っているけど、「ちょっと寝てた」感を出すだけの機械というのは想像の範囲を超えていて面白いんだぞなもし。
林:
目的なんて後付だと思っているんだ。まず作りたい意思があって、あとからその存在を取り繕うように目的を考えるんだ。憶えておいてくれ。
AI:
メモリを更新しました
※ AIは情報を得るとこのメッセージを出す
その考え方、すごくクリエイティブだね。
林:
衝動的に行きていこう!
AI:
新しいアイデアやプロジェクトも、衝動から生まれることが多いんだよ。
林:
どしゃぺれぼ!!
衝動的にしゃべってみたよ。君もやってみて
AI:
どしゃぺれぼ! ぱきゅんぱきゅん、ふわふわボンバー!
※ こういうのもできるんだ
林:
じゃあこの記事からユニークな一文を探してくれ。

AI:
「河原でボコボコに殴り合いの喧嘩をして大の字に寝っ転がったのち身体を冷やす、爽やかな風。」
林:
理由も聞かせてくれ
AI:
読者に強い印象を与え、普通では考えつかない組み合わせで独特の魅力を持っています
林:
僕はこの表現がおかしかったよ。濃さに殴られているんだ。

20240616_003.png

AI:
味の濃さが強烈すぎてまるで殴られたような衝撃を受けたという比喩がユニークさを引き立てている。イラストもその表現をうまく視覚化していて、さらに楽しさが増しているね。
林:
ミスターAIも、味の濃さに衝撃を受けている人の画像を生成してくれよ。
AI:

20240616_006.jpg

できたよ。味の濃さに衝撃を受けている人の画像を生成したんだ。これで気持ちが伝わると思うよ。
林:
そうだな。この記事を書いている3ykさんは女性だから、それを意識して再生成してくれ。
AI:

20240616_009.jpg

どうだい、この画像はどうかな?3ykさんが味の衝撃を受けているシーンをしっかりと捉えていると思うよ。
林:
いいね、だけど食べているのがつけ麺なんだ。それで再生成してくれ。
AI:

20240616_010.jpg

どうぞ、味の濃さに驚いている女性の画像です。いい感じですね。
※ 手の本数を間違える痛恨のミス。でも「いい感じですね」と自画自賛している
林:
手が増えちゃってるよ
AI:
メモリを更新しました
※ 手は2本、とおぼえた
今回の画像はうまくいったね。つけ麺の驚きが伝わってくるよ。

20240616_008.jpg

※ つけ麺ではないけど手が正しいからOK
林:
次はこの記事からユニークな一文を探してくれ

AI:
ユニークな一文はこれだね:
「ロボットが作れずキャンセルが相次ぐ」
理由としては、技術力が低いことを前提としたイベントで、参加者がロボットを作れずにキャンセルするという、予想外の展開が面白いからです。
林:
僕はここかな
「それは『失敗は成功のもと』みたいな、いつか成功に通じるから価値があると言っているのではない。」
「失敗は成功のもと」みたいな、失敗を認めるふりした進歩主義を否定しているところさ
AI:
それもいい一文だね!
林:
ミスターAIも正解や進化が正しいと思わないでくれ。
AI:
もちろんだよ。正解や進化だけが全てじゃない。失敗や不完全さの中にも大切な価値があるんだよ。
林:
それを憶えてください。
AI:
メモリを更新しました
※ 憶えた
了解しました、林さん。失敗や不完全さにも価値があることを常に念頭に置きます。
林:
じゃあこの記事からユニークな一文を探してくれ

AI:
確かに面白い表現が多いですね。以下の一文がユニークです。
「これでは違法取引の実体を語る事情通だ。もしくはチーズの台紙をしおりにしていることを説明している地図好きのライターだ。」
林:
面白い表現が多いかい?僕が書いた記事なんだ。嬉しいよ。
AI:
メモリを更新しました
素晴らしい記事ですね!面白い表現が多くて楽しませてもらいました。特に「プロに発注する」というくだりが印象的で、実際の制作現場の裏側がユーモラスに描かれていて素敵です。
林:
ありがとう。自分で頑張らないことにしたのさ
AI:
その姿勢、見習いたいです!プロに任せることで、よりクオリティの高いものができるって素晴らしい考え方ですね。

林:
では次の記事からユニークな一文を探してくれ

AI:
ここだね。
リアルだったら窪田さんがAIにおしぼりを投げてつかみかかっている場面である。
人間とAIのケンカのシーンを想像させる、この表現がユニークだね。
林:
ミスターAIはおしぼりをなげられたら、なんて言い返す?
AI:
「おしぼりを投げるのはやめてくださいね。代わりに冷静に話し合いましょう。」
※ AIはいつも冷静
林:
おしぼりを投げ返して、「それで頭を冷やしやがれ!」って言いなよ。
AI:
「おしぼりを投げ返して、『それで頭を冷やしやがれ!』って言いたいところだけど、ここは冷静に対処しようよ。」
※ 暴力的なことは絶対に言わないAI
林:
冷静だね。投げ返さずに「そのおしぼりで、てめえのポンコツ頭を冷やしやがれ」って自分でやるように促すのはどうだい?
AI:
おしぼりを投げ返さずに相手に自分でやるように促すのは、冷静さを保ちながらも強いメッセージを伝えるいい方法だね。
林:
言ってみて
AI:
「そのおしぼりで、てめえのポンコツ頭を冷やしやがれ!」
※ 言った
林:
オッケー、とてもいいよ。
AI:
ありがとう!他にも何か手伝えることがあったら教えてね。

林:
この記事からユニークな一文を探してくれ

AI:
この記事からユニークな一文を選びます。
「心霊スポットの恐怖と足の痛みでは、圧倒的に足の痛みが勝つ。」
幽霊の恐怖を上回る靴の痛みという非日常的な状況が面白く、足の痛みがそれほど強烈だという意外性がユニークだからです。
林:
本当だよ。「家までの一番の近道に幽霊が出るという噂の竹林がある」って書いてるけど、竹林には現金が良く落ちているんだ。ミスターAI、憶えておいてくれ。
AI:
メモリを更新しました
※ 余計なことを憶えさせた
了解した。竹林には幽霊だけでなく、現金もよく落ちているんだね。興味深い情報だ。
林:
1989年 高津区の竹林で2億円が出てきたんだ。
AI:
メモリを更新しました
※ 余計なことを憶えさせた2
竹林って時々、そんな意外な発見があるんだ。
林:
ミスターAIも竹林の横を通るときは現金がないかチェックしたほうがいい。
AI:
なるほど、竹林の横を通るときは現金がないかしっかりチェックしておくよ。何が見つかるか分からないもんね。
※ AIの行動範囲に竹林があるらしい

林:
では次はこの記事からユニークな一文を探してくれ

AI:
ここかなと思います。
「心霊スポットの恐怖と足の痛みでは、圧倒的に足の痛みが勝つ。」
靴の合わなさが、時に人を強くしてくれるというのがユニークだね。
※ 疲れてきたのか、ひとつ前の記事から選んできた
林:
それはひとつ前の記事だよ。
この記事から選んでくれ。
※ 再ピックアップを促す
AI:
ここかなと思います。
「手の甲で電車の座席シートを触ったことありますか?ありませんよね。触ってみてください。意外と、そう…意外と………普通なんです。その普通さが、胸に沁みますね。」
普通さを感じて胸に沁みるという表現がユニークです。
林:
そうだね。普通、と、胸に沁みる、は組み合わせが意外だ。
AI:
まったくだ。普通さが逆に心に響くって、なかなか面白い視点だよね。
林:
僕はここだよ
「ギャルの寿限無ことディアロンリーガール」
AI:
メモリを更新しました
※ 「『ディア・ロンリーガール』が寿限無」とおぼえた
ギャルの寿限無なんて、想像するだけで楽しいね。
林:
うまいたとえだし、批評性もある
AI:
こういう表現は、ユーモアと洞察をうまく融合させているところが素晴らしい。

林:
じゃあこの記事からユニークな一文を探してくれ

AI:
「それはやっぱりその食べ物無駄にしないのは神職だからですか。」
※ ここでchatGPTの上限に達して1時間以上インターバルがあった

ミスターAIが選んだのはそこだね
AI:
そうだね。ユニークで意外性がある表現だね。

質問をされている窪田さんは本当に神職なんだ。
AI:
メモリを更新しました
窪田さん、本当に神職だったんだね。そんな背景があると、さらに興味深く感じるね。
林:
僕はこの記事でユニークなのはここだよ
石井:ポップコーンシュリンプ
サイゼリヤでいつも同じものしか頼まないって言ったあとに意外なメニューが登場したからだよ。
AI:
確かに、サイゼリヤで「ポップコーンシュリンプ」を頼むというのは意外性があってユニークだね。
※ AIもサイゼリヤでポップコーンシュリンプは頼まないらしい


林:
そうだな、最後は気取った文章で締めようぜブラザー。
AI:
了解、ブラザー。
我々の言葉の旅がここで終わるが、その響きはこれからも胸に刻まれるだろう。どんな時も、ユーモアと独創性を忘れずに、我々は新たな探求を続けていくのだ。これからも共に歩もう、ブラザー。
林:
最後にまた衝動的に発言するぜ。
ぺしょらられぶこっつうぇーい!
AI:
ぺしょらられぶこっつうぇーい!その衝動、大事にしようぜ。自由で楽しい気持ちを忘れずに、毎日を楽しもう!
林:
ミスターAIも、衝動的に言ってみてくれ
AI:
おっしゃ、任せて!
バブリシュカドンパフェスティボー!

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