8月の記事ベスト5発表！～道路を方角ごとに塗り分ける・古地図で見つけた謎の楕円に迫る

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まずは月間アクセスランキング。

１位は地図の道路を色分けする記事、２位は古地図に書かれた楕円の正体を探る記事。かつてこんなに地図が躍進した月があったでしょうか。

しかしながらこの記事、読むと地図のおもしろさが「完全にわかってしまう」２本でもあります。読んでも僕の方向音痴は直りませんでしたが…。

1位

道路を方角ごとに塗り分けると、その街のでき方がわかる（三土たつお）

道路の方角は、隣り合う街どうしで微妙に違っていたりする。それが分かりやすいように道を方角によって塗り分けてみたところ、街の地形や歴史が見えて面白かった。

2位

うちの近所に謎の楕円が！？100年前の地図でみつけた謎に迫る （こーだい）

明治時代に作られた京都の地図を眺めていたら、うちの近所に謎の楕円を見つけた。こんなものあったっけ？ 気になって夜も眠れないから、調べてみることにした。

3位 京都のギリギリ駐車コレクション （新人賞2020 入賞作品）

京都には、たくさんの名物がある。歴史、寺社仏閣、八ツ橋、舞妓さん、ぶぶ漬け…。いろいろあるが、僕はここにもう一つ追加したい。駐車技術の高さだ。

4位 真空断熱タンブラーで透明な氷を作る （松本圭司）

水を一方向からゆっくり凍らせることで、透明な氷を作れるのだという。あれ？そういえば横からの冷却を遮断できる道具を持ってたなと思って、透明な氷を作ってみることしました。

5位 旅先のスーパーで買い物して、自炊する日々に憧れて （玉置標本）

キッチン付きの宿に泊まり、そこで仕入れた地元の食材を自分で調理する旅行がしたい。その夢を、佐渡島で叶えた。

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注目は２位の京都のギリギリ駐車コレクション。５月に行った記事コンテスト、デイリーポータルＺ新人賞の受賞作です。並みいる剛腕のライター陣を抑えて堂々の２位入り。一同ハンカチをかみしめながら悔しがっているところです。

新人賞の受賞作はこちらに随時追加しております。今月も続々公開していきますよ。

1位

道路を方角ごとに塗り分けると、その街のでき方がわかる （三土たつお）

道路の方角は、隣り合う街どうしで微妙に違っていたりする。それが分かりやすいように道を方角によって塗り分けてみたところ、街の地形や歴史が見えて面白かった。

2位

京都のギリギリ駐車コレクション （新人賞2020 入賞作品）

京都には、たくさんの名物がある。歴史、寺社仏閣、八ツ橋、舞妓さん、ぶぶ漬け…。いろいろあるが、僕はここにもう一つ追加したい。駐車技術の高さだ。

3位 旅先のスーパーで買い物して、自炊する日々に憧れて （玉置標本）

キッチン付きの宿に泊まり、そこで仕入れた地元の食材を自分で調理する旅行がしたい。その夢を、佐渡島で叶えた。

4位 うちの近所に謎の楕円が！？100年前の地図でみつけた謎に迫る （こーだい）

明治時代に作られた京都の地図を眺めていたら、うちの近所に謎の楕円を見つけた。こんなものあったっけ？ 気になって夜も眠れないから、調べてみることにした。

5位 酒蒸し法・ザ・ファイナル （パリッコ）

フライパンに材料と6分目くらいまでの酒を入れて蒸し上げる、台所の革命と名高い調理法。酒の種類と火加減を変えてさらに研究を進めました。

さて今月も、人気記事の筆者へのインタビューを掲載しております。

気になったことを調べて、霧が晴れて視界が開ける瞬間～こーだいさんインタビュー

もう一本、ほりさんのインタビューも来週公開予定。ぜひ、あわせてお読みください…！

MVPの発表です

編集部安藤です。今月も編集部が激推しするMVPと敢闘賞の発表です。MVPは読まれた数やSNSシェア数などを総合して、敢闘賞は編集部内が独断で選んでいますよ。

まずは8月のMVPに輝いた記事がこちら

うちの近所に謎の楕円が！？100年前の地図でみつけた謎に迫る（こーだい）

8月のMVPはこーだいさんです、おめでとうございます！

大勢に読んでいただけたようで、さらにMVPまでいただけてとてもうれしいです。

読み進めるにつれ、少しずつ謎の真相に迫る感じがたまらなかったです。

数千人とか数万人とかの人たちがあの楕円について頭をひねったかと思うと感無量です。ささやかな歴史の話がここまで読まれるとは。

人の住んでいた土地であればどこでも歴史があるはずなので、ひょっとして一生ネタに困らない鉱脈を見つけたんじゃないかと思っています。

そして編集部が独断で選ぶ敢闘賞はこちら。

防犯カラーボールを作った人に「どうやって犯人に当てるか」を聞く（井上マサキ）

敢闘賞ありがとうございます！まさか最後に北別府投手が出てくるとは思わなかった取材でした。なんでも聞きに行ってみるものだと思いました！

こーだいさんと井上さんには編集部からなにかいいものを送りますので楽しみに待っていてください。