再放送で右肩あがり
林:
8月13日~17日は3本記事があるうちの1本を過去の記事をいまのデザインで再掲載してました(デジタルリマスターと呼んでます)。
藤原:
お盆の省力運転でした。
林:
夏休みでPVも減るし、16時は再放送でいいか、と思ったんですが。むしろPV上がってませんか?
こういうの載せちゃうんだぜ
林:
なにこの右肩上がり。
藤原:
みんな帰省した実家で読んでるんでしょうか
林:
親孝行したほうがいいですよ。実家の隅っこでスマホ見てないで
藤原:
それか親にデイリーポータルZを教えてあげてください
林:
これがZOZOTOWNだよお母さん、と
藤原:
「剛力彩芽はどこだい?」と母
林:
そのうち出るよと期待させて
藤原:
ゾゾスーツ着て説明してほしいです
ジャングルカーよりオーナーの恥ずかしがりに注目
林:
さて、今週すごくいいなと思ったのはこちらです
林:
ジャングルカーが目立ちますが、オーナーの発言がすべておもしろいんですよ。たとえばここ、屋根のジャングルを外したときのコメント。
藤原:
ジャングルカーのすばらしさを語るのかと思ったら、高速の素晴らしさ
藤原:
不便なこともあるんだろうなと思ったらちゃんと不便なんですね。
林:
ちりとり以外で水をかき出す方法はなかったのだろうか。水をかき出すならバケツのほうが便利じゃない?
藤原:
浅いほうがいいんしょうか。リアリティですね。
林:
あ、そうか、車内だからか。
林;
このオーナー、ずっと恥ずかしいって言ってるんだよね。
藤原:
笑われるから恥ずかしいって言ってますね
林:
すごく分かる。おれも変なことするの恥ずかしいもん
藤原:
僕もはずかしいです。写真撮るだけ撮ってすぐにふつうの状態になりたいです。
林:
誰もいない草原で写真を撮りたい
藤原:
広めの個室で撮りたいです
林:
デイリーは外で撮るのがルールって誰が決めたんだ。
藤原:
林さんです
林:
家ではしゃいでると内弁慶な感じがするんだよね
藤原:
最近のYouTuberは家の中が多いですが
林:
このまえヒカキンが沖縄に行ってる動画見たんだけど。ヒカキンが海でいつもの面白い顔してるのが、変と思わずに素直に見てしまった。
藤原:
変顔と比べて海が大きすぎるんですね。
林:
大自然に負けない変顔をしよう
藤原:
変顔しにグランドキャニオン行きたいです
林:
ラシュモア山の4人の顔の前で変顔
この前で変顔したい
ボディビルがミニチュアに見えませんか
林:
参加者がミニチュアっぽく見えない?
藤原:
人形っぽかったです。陰影のせいでしょうか。
藤原:
関節が動かなそう。
林:
フィギュアって胸板あつくて体格がいいんだよね。キン消しもそう。
だからかな。
林:
まえに3Dフィギュアっぽく撮ったときも、安藤さんのほうがミニチュアっぽくなった
胸板が厚いほうがミニチュア感でる?(
この記事から)
藤原:
いっぱい並んでるというのもあるかもしれません
林:
いま家にあるPreiser(ドイツの模型フィギュア)のカタログを見てたけど、たしかにそうかも。
ずらり
藤原:
ほめ言葉で応援するのいいですよね。ヤジの逆です。
林:
「それほどの筋肉を付けるには眠れない夜もあっただろう!」
よく噛まずに言えるね
藤原:
プープーテレビにこういう動画ありましたが、現実にもあるのかと思いました。
藤原:
こういうのをやりたい人はボディビルの大会を見に行けってことですね
林:
おれボディビルやりたいんだよねー
藤原:
林さんが筋肉ムキムキになりだしたらおかしいですね
林:
冗談として最高じゃない?
藤原:
真面目じゃないままムキムキになる心境ってすごい複雑そうです。
林:
笑わせるためだけに鍛える
藤原:
笑わせるためにプロテインを飲む
林:
プロテイン買ったら笑うほど来ました。
藤原:
量が多かったんですか?
林:
ここで買ったら4キロ来ました
藤原:
アメリカっぽさ! ビキニの女性が波打ち際でサプリを持って笑ってますね。
林:
買ったらこの女のカードが入ってました。別世界です。
藤原:
林さんもこのあいだコミケで自分の写真配ってたじゃないですか
林:
「はい、僕の写真プレゼント」って
あのときデイリーの読者が来てて、「ほしかったんですー」って言ってた
藤原:
実は並行した世界観なのかもしれません
林:
「ほしかったんです」って言ってた人にべつやくさんが「本当ですか?」と聞いたら「うそ」と言って去っていきました
藤原:
アメリカは遠いですね
林:
デイリー読者って受け答え面白いよね。
戸田公園はほめてなかった
林:
自分たちの記事を褒めましょう
林:
大伴さんのデザインががっちり合ったね
藤原:
ほんとぴったりでした。ふつうの記事だったらめちゃくちゃ地味な内容ですからね。
林:
街の上にネットの声が重なるのがビジュアルで見せられた
藤原:
ARですよ。これは。
林:
セカイカメラだ。
藤原:
実際はその場で検索したりあらかじめ取ったメモを見ていました。
林:
一蘭とか交差点が人気なのは知ってたけど、ヨドバシ高評価
藤原:
意外な高評価と褒めっぷりで楽しかったです。東京メトロも褒められててました。言われてみればそうかという思いでした。
林:
トリップアドバイザーの社長も喜んでいたし、よかった
藤原:
とにかくトリップアドバイザーの英語の口コミはおもしろいです
林:
あのテンションを胸に生きていこう。藤原の地元、戸田公園は?
藤原:
Boring park(退屈な公園)
林:
なんでも褒めるわけではないんだね
藤原:
特に何かがあるわけじゃないので妥当だと思います。
記事の撮影するにはいいですよ。
林:
先日、
BoingBoingの編集長が二子玉川に来ていっしょにごはんを食べたのですが(自慢)、ライズを見て「シンガポール!」と言ってました。
藤原:
似てるってことですか
林:
言われてみればクアラルンプールやジャカルタのショッピングモールっぽい。
公開前日に急に作った記事でした
林:
おもしろかったでしょ
藤原:
いくつかモデルが違う画像ありますけど、ソフトを変えてずっとやっていたんですか?
林:
いや、ソフトは同じでモデルを変えて作った。
藤原:
この画像だけ目と口がなんでこんな怖い色になってるんですか。
林:
身体を一色にする方法がいまだによく分からなくて、一部分ずつ青く着色してるので。これは目と口を塗り忘れた。
藤原:
急にブルーマンでてきたなと思いました
林:
精巧なCGはすぐできるんだけど、こういう単純なのって元のモデルがないんだよね
藤原:
意外と手作りなんですね。
林:
こういうのはすぐできる。いま話しながら作った
藤原:
素材があったらやりたいです
さっき水を飲んだ直後に横になったらお腹痛くなったんですが、そういうのを。
林:大丈夫?
藤原:
この髪の毛どうなってるんですか。お腹はもう大丈夫です。
林:すぽーん
自分の話をする遠慮が見える
林:
今回、なんで文体がですます調なんでしょうか
藤原:
そういえばそうですね。前回までだである体でした。
林:
自信がないときって、ですますにならない?
藤原:
へりくだって言わないといけないとき、「ですます」になります
林:
今回、最後に自分のマークを見せるからですかね。西村以外、興味ゼロ
藤原:
ここちょっと苦言を呈してないですか?
林:
呈してるけど、たしかにそのとおりですね。
色まで一緒なのはなぜなんだろう。
藤原:
真似したんですかね
林:
市区町村名のあとにjpgとあるので、これは西村さんの市町村章フォルダですね
藤原:
ほんとうは見せたかったやつですね。
林:
まったくどういうわけだわい、と言いつつも見せたい
藤原:
フォルダから火を噴かせたい
藤原:
フォルダ名知りたいですね
林:
聞いておこう
藤原:
けしからんフォルダ
注:
西村さんに確認したところ、フォルダ名は適当につけていたとのこと。このフォルダがあったパソコンが壊れたため、もうないそうです。
謎の観光地はどこだろう
藤原:
「串にささっている食べ物を立たせる」っていうタイトルだけ見て「?」となったんですが、冒頭で一瞬なるほどと思いました。
林:
屋台のチョコバナナのことかと
藤原:
でも読み進めるとまた「?」となりました。
藤原:
立たせるのってお祭りの屋台だけですね。
林:
チョコバナナだけ直立二足歩行に進化した猿なんじゃないですかね。二足じゃないけど。
林:
こんな観光地、あるかな?
藤原:
ないですよね
林:
水戸芸術館のことかな
今週の無言のひとコマ
藤原:
食べましたか?
林:
高級焼きそばパンを作る記事書くから、きょうのばんごはんは焼きそばパンだと連絡がありました
藤原:
どういう気持でしたか
林:
そういうのよくあるから、特に何も。
でも帰ってみたら焼きそばパンとチキン南蛮もあった。多いな、と思った。
藤原:
うまそうだなと思うだけじゃなくて実際に買ってたんですね
林:
中学男子みたいな夕食でした
虫をついに生で食べはじめた
藤原:
どこかファンタジー感がありました。
林:
ついに生で虫くってたね
林:
今週のデイリー、いちばんのお役立ち情報です。
藤原:
「アブの幼虫は食べるな」
デイリーポータルZ 来週の予定
8/20
クリエイティブ会議室まつり チケット発売(イベントは8/27~31)
8/21~23 林 遠くに取材
8/22 デイリーポータルZ反省会収録
8/24
江ノ島茂道、単独イベント
お知らせ)ことしの地味ハロウィンは10/27 東京カルチャーカルチャーに決定しました。
地味ハロウィンをローカルに地元で開催してよいかという問い合わせをもらいました。構いません。
地味な仮装を地域のコミュニティやお友達とお楽しみください。(写真撮っておいてください)