今週の役に立ったりちょっとためになる記事
2016年1月19日公開 ライター:平坂 寛
“貝殻から数本の触手が伸びてウネウネ蠢いている。
正真正銘、生きたアオイガイだ…。
“貝殻から腕が伸びる様はアンモナイトやオオムガイを思わせる。
しかし、その腕に並ぶ無数の吸盤はまさにタコのそれ。
“オスは海中でメスに出会うとこの交接腕を切り離して渡し、「じゃ、あとヨロシク!」とばかりに死んでいく。
貝に入ったタコっぽい生物といえばオウムガイが有名ですが、もっとタコ度が高いのがこちら。薄くて繊細そうな貝殻はとてもきれい。
2016年1月18日公開 ライター:玉置 豊
“この店に一時間もいると、なんだかタイ料理と飲みなれた酒という組み合わせこそが正しいのではという気がして、各自が飲みたいものを頼むようになってきた。
“緊張のいらない自分の土俵(居酒屋フォーマット)で食べられるタイ料理の素晴らしさ。
“東京都北区とタイ東北部、何かクロスするものがあるのかもしれない。
日本の立ち飲み屋で働いていたタイ人のおかみさんが開いたタイ料理居酒屋へ。飲みなれた酒で食べる格安タイ料理がたまりません!
2016年1月15日公開 ライター:地主恵亮
“日本のヒツジ肉は幻のレベルなのだ。
“一部では信州新町のヒツジは世界一美味しく、黒毛和牛にも負けない味わいに「黒毛和羊」とも呼ばれている。
“隣で食べる小寺さんに「ありがとう」と言ってしまった。
ひつじ年が終わったタイミングで羊取材。顔の白い羊は羊毛、黒い羊は食用、緑の草を食べさせると肉が臭くなる、など羊博士になれます。(安藤)
2016年1月15日公開 ライター:大山 顕
“全体を見渡すと、店と言うよりもはや倉庫っぽい。
“ニワトリは正真正銘「新鮮」な状態で! 団地の商店なのに!
“おかみさんは埋もれてよく見えない。
この写真、団地の1階の商店街のようすなんです。まるで市場みたい。香港の団地は大きいのでこれでも普通だそうです。記事には九龍城情報も!(藤原)
2016年1月20日公開 ライター:尾張由晃
“中に入ると、まずは社長からエスカルゴについてのレクチャーがある。
“社長はエスカルゴをカタツムリって言うとムッとしちゃう。
“「アラブの石油王がリゾートを作るから、そこで施設を全部準備するから来てくれって言われたりしてね」
エスカルゴの代替品と本物は何倍もの値段の差があり、本当にいいエスカルゴはわさび醤油で食べるのが一番美味しいそうです。いいエスカルゴ食べてみたい(橋田)
おたのしみいただけておりますじゃろうかしら。
「エスカルゴ牧場」の記事、エスカルゴというものの話の壮大さに驚かされました。石油王出てくるとは。
社長が最後感極まって「お父さん」になるのも味わい深かったです。しかしいいエスカルゴというものはなかなか食べられないものだったのか。
続いてはチャレンジ系の記事をご紹介。まずは、昔話でよくあるたぬきに化かされている状況を現代に持ち込みます。どうぞ!
今週の「やってみた」記事
2016年1月19日公開 ライター:林 雄司
“もし今たぬきに化かされた人がいたら、ごちそうを食べてる最中に写真をFacebookにあげてしまうだろう。
“信仰や伝説はデジタルと相性が悪いのだ。
“「化かされているぞ」ボタンが欲しい投稿である。
たぬきに化かされている当人にとってはごちそうにみえても、Facebookにあがった写真はこんな感じになるはずだ。(林)
2016年1月14日公開 ライター:べつやく れい
“前日比3割増くらいのねっとり感!
“なめらかさがプラスされたことでスイーツっぽさが強調されている。
“ホクホク系のイモは1日放置すると甘栗になる。
水分の多いねっとり系のさつまいもは1日たつと芋クリームと呼んでもいいぐらいのなめらかさになります。かたやホクホク系のいもは甘栗に!(林)
2016年1月20日公開 ライター:橘佑佳
“アボカドとバニラアイスとゆであずきを同じ分量ずつくらい盛り付けて一緒に食べる。
ぜひやってみてほしい。これがとても合うのだ。
“ボカドがバニラアイスとゆであずきとバランスよく「対抗」する
“三者は一体となって次のステージへと進化する。
アボカドとバニラアイスとゆであずき、アボカドとバナナとチョコ。3者が一体となりネクストステージの味わいという本気かつ渾身のアボカドスイーツをご紹介。
2016年1月18日公開 ライター:馬場吉成
“通常のキユーピーのマヨネーズの6倍ほどの値段
“食パンや茹でただけのパスタなど、あらゆる炭水化物の味を引き上げるに違いありません。
“美味しいマヨネーズなのですが、なんだか凄すぎて感動のポイントが分かりません。
罪悪メシの代表格に1瓶1250円と2700円(トリュフ入り!)の高級マヨネーズを使用。あらゆる炭水化物の味を引き上げると絶賛です。
“いってみれば航空写真みたいな感じだ。屋内なのに航空写真みたいな視点。
“タイルの模様と点字ブロックしか書いてないので、なんだかゲームのダンジョンみたいに見える。
“どの入口から入っても、点字ブロックを辿ってみどりの窓口や券売機、改札を経てホームまで行けるという導線がよく見える
床のタイルや点字ブロックを再現した駅の地図を作ったら、スーファミ時代の攻略本に載ってるダンジョンマップみたいになりました。通路の導線までわかってなるほど感。
おたのしみいただけましじゃろうかしらのう。
アボカドをスイーツとして食べるこころみは私も試食で参加しました(試食中の写真がでかいうえに寝起きで大変に恐縮です)。
これ、おいしかったです! アボカド、甘みがないのにこってりしてるので甘い味のものと合わせると甘さを増加させずしてこってりだけを足せるんですな。発見でした。
では、まとめはこのあたりで。来週も土曜16時におすすめ記事まとめをお送りします。どの記事を読んでいいか分からなくなった方はぜひおいでください!
2016年1月のバックナンバーいちらん