今週の役に立ったりちょっとためになる記事
2015年8月26日公開 ライター:西村まさゆき
“奇妙な形の県境業界でラスボス級の県境といわれる、福島県の盲腸県境
“「これだけ幅が狭いと、片足づつ山形県と新潟県において、福島をひとまたぎできるかもね、アハハ」なんて冗談
“左右どちらに落ちても死亡する
みょ~っとのびる福島県を、左足は山形県右足は新潟県に置いてまたぎたい。そんな思いを胸に飯豊山へ。死にそうになりながら達成です。(古賀)
2015年8月25日公開 ライター:林 雄司
“壁にハトマスクの絵が描いてあるのだ。はじめて来る場所だけど故郷である。
“札束風呂はお金持ちのパロディとして成り立っているが、タコ足風呂はそういう理由もなく唐突におもしろい。天才だ。
“ふざける強い意志。まさにAWESOMEだ。
ハトマスクを売っているシアトル郊外のお店に行ってきた。デイリーポータルZのハトマスクムーブメントは海の向こうにも伝わってました。(林)
2015年8月20日公開 ライター:住 正徳
“これはもしかしたらもしかするかも。
“このセンターフライあたりから、客席もザワザワし始めた。ここまでノーヒットノーランであることが球場全体に浸透し始めたのだ。
“僕は心の中で、「えらいこっちゃえらいこっちゃ」と慌てている。大変なことが起きてしまった。
あのノーヒットノーランの試合の観戦記。偉業達成の瞬間は前の観客の腕でほとんどグラウンドが見えません。生々しい。(林)
2015年8月20日公開 ライター:小堺丸子
“住んでる人よりアートが多い所にやってきた。
“良い景色ながらいつもは人がほとんどいないエリアに、ポツンポツンと間隔を置いて作品が並んでいた。
“それだけを見ると個性が強い作品ばかりだが、風景と一緒だと不思議と馴染んでいた。
何人か地元の人が出てきて「記事に全住民が登場してしまうのでは」とドキドキします。自然のスケール感が壮大すぎて、写真中のライターの姿がどれも小さい
2015年8月24日公開 ライター:玉置 豊
“「現代人はスベリヒユを食べるべきだ!タダだよ!タダ!」
“ちょっとえぐみがあって、しっかり青臭くて、歯がギシギシとする感じ。そして酸味とぬめりが特徴的
“独特の風味と豆もやしみたいな歯ごたえが好ましい食材
木の棒に鶏肉差して火にかざしながら友人が教えてくれた今もっとも食べておきたい雑草、スベリヒユ。ぬめりと酸味と歯ごたえが独特です。(古賀)
おたのしみいただけておりますじゃろうか!
西村さんの過酷過ぎる県境。登山初心者ながらに本気の登山をしての取材でした。
慣れなすぎて「死ぬ死ぬ」と連呼しすぎました、と記事公開後に西村さんいってましたが、でもあれうっかりするとほんと死ぬやつですよね…。
さて次のページからはチャレンジ系の企画をご紹介。
ハトマスク記事につづき林から札束風呂inサンフランシスコのご報告記事からです。
今週の「やってみた」記事
2015年8月21日公開 ライター:林 雄司
“印象としてサンフランシスコは大阪ぐらいうけた。
“札が飛び出すと「ワーオ」「オーサム」「オーマイガ」と言っていたのであれがたぶんインタラクティブってことなんだと思う。
“適当な英語で札束風呂を案内して互いにゲラゲラ笑って、意識低い交流ができたんじゃないかなと思っている。
サンフランシスコの展示会にデイリーポータルZのイベントでおなじみの札束風呂を設置。行列ができるほどの大盛況でした!(林)
2015年8月25日公開 ライター:大北栄人
“今、手元に宗教のパンフレットがあったら3つくらい入信していたし、怪しい快眠ふとんなら18枚くらい買っていただろう。
“小野「こんなものでも……胸をさわろうとするとドキドキするものですね」
大北「……小野さん!!」
“これがふつうの遊びに飽きた貴族たちの遊び……!!
女性観を具現化したダンボール裸婦像。娘は停止、妻は怖がり、カメラマンは人として接しそして童貞は胸をさわりました。怪作にして傑作。(古賀)
2015年8月24日公開 ライター:馬場吉成
“通常、うどんを打つ際には小麦と塩と水で作りますが、冷凍うどんにはもう一つ、タピオカ粉が入っています。
“どんの他、モチモチした食感のドーナツなどにも使われています。
“薄力粉75g。強力粉75g。タピオカ粉50g。水100ml。塩大さじ1の配分で
薄力粉75g、強力粉75g、タピオカ粉50g、水100ml、塩大さじ1。市販の冷凍うどんが再現できました。(古賀)
2015年8月26日公開 ライター:平坂 寛
“クモの網は存外に強力で、ちょっとやそっとの衝撃ではなかなか破れない
“クモの網なので、飛んでいる虫だって当然採れる。
“頑張ってラリーに挑むも、シャトルを絡め取られて終了!
一瞬で破れて終わり、と思うじゃないですか。思った人はぜひ読んでほしい。これで無人島で急にバドミントンしたくなっても安心。(石川)
2015年8月25日公開 ライター:木村岳人
“それにしても、本当に歩く人の少ない道である。
“ありがとう、当時の道路改良担当の人。
“これから流行る0合目からの富士登山
富士山には複数の登山道があるがメジャーではない「吉田口登山道」で0合目から登山。五合目からは混んでいるので0合目からの登山がおすすめです。(橋田)
おたのしみ…いただけましたじゃろうかのう。
アメリカでも大人気だった札束風呂、いよいよ日本での需要も増し増しになるのではというところですが、なんと編集部の所有する札束風呂用の浴槽は激務に耐えかね実質壊れました! どうしよう、2台目投入か。
こんにちは、消耗品として浴槽を買う部署、デイリーポータルZ編集部です。
では、まとめはこのあたりで。来週も土曜16時におすすめ記事まとめをお送りします。どの記事を読んでいいか分からなくなった方はぜひおいでください!
2015年8月のバックナンバーいちらん