今週の役に立ったりちょっとためになる記事
2015年6月22日公開 ライター:さくらいみか
“市街地から離れるとレトロなパン袋の文化が残ってる
“お店の人に「珍しいですよね」と言うと、「昔からずっと変えてないだけなんですけどね……」と言われた。
“「そうですよ。うちではこれが法事パンの袋なんです」
島根鳥取では法事のときに法事パンと呼ばれるパンを配ります。これがレトロパッケージでちょっとかわいい。他にも昔ながらのパンそろいぶみ。(安藤)
2015年6月18日公開 ライター:べつやくれい
“東京で食べるウニはギャンブルだと思っている。
“目的のウニ丼に出会えるのは最短でも約24時間後
“人間を代表して、ウニに感謝したい。
下北半島の端っこの村に1杯1000円のウニまつりを食べに行きます。今回登場するウニの写真を集めてみました。上から佐井村、佐井村、青森市内、東京駅です。(林)
2015年6月23日公開 ライター:きだてたく
“自分が小学生の頃にこの店に来ていたら、きっとテンションおかしくなってレールにダイブしていたかもしれない。
“一畳分のスペースに橋脚を600個使うようなレイアウト!
“鉄道模型もですけど、やっぱりうちのつけ麺をじっくり楽しんでいただきたいなと思いますし
鉄道模型カフェならぬプラレール喫茶はあるかと探してみたらありました。ずっと眺めてられますな。そのせいで回転率はよくないのが悩みだそうです。(藤原)
2015年6月20日公開 ライター:鯉田ケシ
“ペンギンの毛穴まで撮れてました。
“動物の目線に合わせてしゃがんで撮る。見下ろして撮るよりも、動物のかわいらしい表情が強調されます。動物も立体的に浮き上がって見えてきます。
“動物の顔をじっくり見ながらカメラを構えていると、角度によって目に光がうつり込む瞬間があります。それをとらえることができると、より生き生きとした表情に。
動物の目線にあわせてしゃがむ、目に光を入れる、オートに頼らずISO感度や露出補正をちゃんとする。動物写真家の先生の指導で一気に写真が上達!(古賀)
2015年6月19日公開 ライター:大山 顕
“ほんとかわいいんだよ、防火建築帯。
“外観かわいいし、中は不思議だし
“床には墨痕鮮やか「参道」の文字が。
身を挺して延焼をくいとめるビル「防火建築帯」。なかでもかわいいデザインの横須賀・三笠ビルをご紹介。渾身のすごく長い写真に注目です(3ページ目)。(藤原)
お楽しみいただけておりますじゃろうかのう。
本ページ最後にご紹介した「防火建築帯」。横須賀の三笠ビルを取材したものでしたが注目は3ページ目。
長さ170m強のこのビルをまるっと写真に加工したもののサイトの仕様で横画像が掲載しきれず、どうしたかというと回転させて載せています。
「スマホの方は端末を横にしてご覧ください。パソコンの方は、首をかしげる」ようにと書いてあります。それまでして載せたい心意気よ。
ちゃんと横で見られる画像へのリンクももちろんあるのですが、せっかくなので一度は首をかしげてみていただきたい画像です。
次のページからはチャレンジ系の記事をご紹介。1本目はサウナで温泉たまごができています!
今週の「やってみた」記事
2015年6月22日公開 ライター:安藤昌教
“たまごを一個持ってサウナを出る。
“サウナに置いたたまごは40分から50分の間で急に白身の部分が白く固まり始めた。
“行ったことないけど夏フェスってこういう感じなのかもしれないな
高温なのに火傷しないサウナ。生卵を持って入ったら温泉たまごになるのだろうか。実際にサウナの中で100分間実験しました。答えは、なった!(安藤)
2015年6月19日公開 ライター:地主恵亮
“罪と罰を読んでいるのではなく、スマホカバーとしての罪と罰である。
“フランスパンがスマホカバーとしての役割を果たしている。
“カツラにスマホを貼付けました
人にスマホを触っているとは思われないケースを作りたい。ロシア文学、フランスパン、犬。地主くん得意のイメージ先行型企画です。(安藤)
2015年6月18日公開 ライター:加藤まさゆき
“マグネシウムは白く美しい閃光を放って燃えるのだが、教えるときに「昔はこの光を写真のフラッシュにしてたんだよ」と小ネタをはさむのが業界の定番
“シュバアアッ!!! ピシャアアァァーーンン!
“もし世界中で明日から電池の使用が禁止になったとしても、僕だけは暗闇で写真を撮ることができる。
金属の粉を燃やす古いカメラのフラッシュを再現しました。撮られる時にこんな大爆発みたいなフラッシュが光ったら絶対ひるむと思います。(安藤)
2015年6月22日公開 ライター:小野法師丸
“シュークリームという食べ物がある。クリームを食べやすくするため、便宜的に皮で包んだものだ。
“私にとって皮はノイジーな存在なのだ。
“口の中に広がるのは、確かにマシュマロでもクリームでもあるもの。
シュークリームは「クリームを食べやすくするため、便宜的に皮で包んだもの」。この一文に表れたクリーム原理主義。一切、変な事してないのに、にじむ狂気を感じる記事。
2015年6月23日公開 ライター:藤原浩一
“iPhoneの着信音がピアノじゃなくてよかった。
“脳手術か…
“以上、ペッティングシティ池袋からお送りしました。
Phoneの着信音って木琴だよな…と思い、街中で演奏しました。はたしてうっかりiPhoneを取り出してしまう人はいるのか?(いない!)(藤原)
おたのしみいただけたじゃろうか。
小野さんの「全てよクリームであれ」は、てっきり入手した生クリームやカスタードクリームを使った企画かと思いきや後半まさかの展開。「まさかの」というほど劇的な展開ではなく、じりっとずれていくところに小野さんの本気を感じました。未読の方はぜひクリームへの気持ちのたぎり(しかし静かな)を感じてください。
では、まとめはこのあたりで。来週も土曜16時におすすめ記事まとめをお送りします。何を読んでいいか分からなくなった方はぜひおいでください!
2015年6月のバックナンバーいちらん