特集 2014年10月23日

技術力の低い人限定ロボコンMini(通称:ミニヘボコン) 出場者募集!

白熱の戦いが、またよみがえる
白熱の戦いが、またよみがえる
技術力の低い皆さん、不器用な皆さん、集中力のない皆さん、飽きっぽい皆さん、こんにちは!

ロボットなんて作れない人たちを対象としたロボット相撲大会「ヘボコン」が帰ってまいりました。
今度は東京ビッグサイトで開催です!


11/10 Make:チームとデイリーポータルZチームの模擬戦のようすを公開しました
インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変な音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。(動画インタビュー)

前の記事:素朴な疑問グランプリ 結果発表

> 個人サイト nomoonwalk

ヘボコンとは

今年7月に開催した「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」。
ゆるいコンセプトながら、予想に反してイベントは超白熱。数々の名試合が生まれました。
前回のイベントの様子。レポート記事もこちらに
帰ってまいりました!といっても前回は7月。むしろ「早いよ!」というタイミングですが、これにはわけがあります。
毎年秋に開催されているDIYの祭典、「Maker Faire Tokyo」との共催企画になったからです!
前回の優勝ロボット、かめたろうさんの「かめたろう1号」。ひたすら重いという大人気ない作戦で勝利を掴んだ。(この影響により今回から重量制限を設けました。)
前回の優勝ロボット、かめたろうさんの「かめたろう1号」。ひたすら重いという大人気ない作戦で勝利を掴んだ。(この影響により今回から重量制限を設けました。)

今度はミニヘボコン

今回開催するのは、番外編「ミニヘボコン」。2日間のプログラムで、第1回大会~第6回大会まで一挙に開催します。
この過剰な物量感。2日間の日程を経て、6体のキング・オブ・低技術が誕生します!

さらにさらに、2日目の最後には、会場内プレゼンテーションブースにて、2日間の戦いの様子を振り返るVTR上映(またはトークショー)も実施予定。技術力の低さ酔い必至の2日間です。
前回の「最も技術力が低いロボット」に選ばれた、すずえりさんの「コピーロボット」(奥)。電源を搭載せず、坂から転がり落ちる勢いで相手に突進する。手前のロボットはハイテクパーツを積んでいるように見えるが、飾りです。
前回の「最も技術力が低いロボット」に選ばれた、すずえりさんの「コピーロボット」(奥)。電源を搭載せず、坂から転がり落ちる勢いで相手に突進する。手前のロボットはハイテクパーツを積んでいるように見えるが、飾りです。

ヘボコン本編との違い

ヘボコン本編との最大の違いは、会場内に作業スペースがあること!
工具や材料も用意されており、その場でロボットの制作、改造、メンテナンスが可能といういたれりつくせりの環境です。
技術力が低すぎて途中で挫折してしまった!!という方も、作りかけのロボットを持ってきていただければ、僕がサポートしますので現場で完成させられます。

ただし時間に限りがあるため、ゼロからその場で制作するのはおすすめしません。
半完成品を持ち込み、その場で仕上げるのがおすすめ。
なお、工具や材料もこちらである程度ご用意しております。(材料は無料、一部有料)

あと、今回から機体の重量制限がありますのでご注意ください。

また、今回は8体トーナメントの小大会。会場の一角を使ったワークショップ企画のため、出場者メインとなり、客席はありません。このあたりが「ミニ」のゆえんです。
前回、最も華麗に負けた斉藤充博さん「amazing quick floor」(左)。相手の下にもぐりこみ転ばせる作戦だったが、相手がそのまま上を通過してしまい敗北。
前回、最も華麗に負けた斉藤充博さん「amazing quick floor」(左)。相手の下にもぐりこみ転ばせる作戦だったが、相手がそのまま上を通過してしまい敗北。
「ミニヘボコン」
イベント概要
趣旨:
技術力の低い者で集まり、技術力の低いロボットを戦わせることでお互いの技術力の低さを確認しあい、ぬるま湯の安心感に浸ります。

日時:
2014/11/23(日)
第1回 ■事前登録制 審査員:ロボクラフト開発者 三井康亘さん
集合12:30 作業時間60分 試合開始13:30~

第2回 ■事前登録制 審査員:デイリーポータルZウェブマスター 林雄司
集合14:00 作業時間60分 試合開始15:00~

第3回 ○当日受付 審査員:ロボクラフト開発者 三井康亘さん
集合16:00 作業時間90分 試合開始17:30~

2014/11/24(月祝)
第4回 ■事前登録制 審査員:株式会社タミヤ 石崎隆行さん
集合10:30 作業時間60分 試合開始11:30~

第5回 ○当日受付 審査員:アーティスト テクノ手芸部
集合12:15 作業時間90分 試合開始13:45~

第6回 ○当日受付 審査員:映像作家・パフォーマー 森翔太さん
集合14:30 作業時間90分 試合開始16:00~

※作業のない方も出欠確認のため集合時間にはいったんお集まりください。いない場合は出場できない場合があります。
※作業時間中はブースを離れても大丈夫ですが、試合開始15分前には再度お集まりください。



場所:
東京ビッグサイト
Maker Faire Tokyo 2014会場内
デイリーポータルZブース付近 特設会場


参加方法:2通りあります。

A.事前登録制の回について(■の回)
こちらの受付ページで参加登録をしてください。
各回定員(8名)オーバーの場合、抽選で決めさせていただきます。抽選結果は当日一週間前までにご連絡します。

11/5(水) 24:00 しめきり

B.当日受付の回について(○の回)
Maker Faire Tokyo 2014会場にて、整理券を配布します。
参加希望者は、イベント開場後にインフォメーションカウンターにて整理券を受け取ってください。先着順です。(ヘボコンブース、DPZブースでの配布ではないのでご注意)

※A、B、ともに参加希望の方は前売り入場券の購入をおすすめします(こちらから


参加料金:
2000円以下(すみません、調整中です)
※Maker Faire Tokyo 2014 の入場料、およびロボットの材料費は含みません


参加時の注意事項:
・当日は作業スペースがあります。その場でロボットの制作、メンテナンス、改造ができます。

・とはいえイチから全部作る時間はないと思うので、途中まで作ったロボットを持参することをお勧めします。

・ロボット制作に使える材料も豊富にご用意しております。ダンボール、棒など、技術力が低い人でも使えるものばかりです(無料、一部有料)

・技術力の低い人向けイベントのため、半田ごて、電子部品類、マイコンボード等はご用意しておりません。使用したい方はあらかじめ製作したものをご持参ください。(その際、後述のハイテクペナルティに抵触しないようご注意を)

・防災上の理由により、半田ごての持ち込みはご遠慮ください。工具以外の刃物、燃料、薬品も持ち込み禁止です。

・最新情報はFacebookの「DIYギャグ研究」グループに参加するか、公開スレッド「技術力の低い人限定ロボコン Mini(通称:ミニヘボコン)連絡用スレッド」を時々チェックしてください。

・イベントの様子はデイリーポータルZに掲載します。
「クーちゃん零号機」。完成度が高く見えるが、タミヤのキットに箱をかぶせただけである。
「クーちゃん零号機」。完成度が高く見えるが、タミヤのキットに箱をかぶせただけである。
大会ルール
競技内容
・ロボット相撲

基本ルール
・100cmx50cmくらいのフィールド(ベニヤ板)を準備
・両端から同時にマシンをスタート
・フィールドから先に出たら負け
・転倒したら負け

例外規程
・マシン同士が接触しないうちにどちらかがフィールドから出たら再試合
(競技開始の際に走り出す方向がずれててマシン同士がすれ違ってしまった場合、単にスピードが速いほうが先にフィールド外に出て負ける、という状況になるのでその防止のためのルールです)
・1分以内に勝負がつかない場合は移動距離が短いほうが負け
(相撲のルール上、移動しない重いだけのもの(鉄球とか漬け物石とか)を出すと圧倒的有利になるのでその抑止のためのルールです。ちゃんとロボットで出場してください)


試合形式と賞
・試合はトーナメント形式で進行。
・最終的な賞の決定はポイント制。1勝10ポイント入ります。
・くわえて、後述のハイテクノロジーペナルティによる減点があります。
※トーナメントの決勝で勝っても、減点により優勝できない場合があります。
・優勝
・審査員賞
チリトリにラジコンをつけた「チリトリーマアム」 vs タミヤの歩行キットに豆電球をつけた「アキラ一号」、圧倒的体格差での対峙
チリトリにラジコンをつけた「チリトリーマアム」 vs タミヤの歩行キットに豆電球をつけた「アキラ一号」、圧倒的体格差での対峙
マシン規定
・技術的に稚拙であること(ハイテクノロジーペナルティの項参照)
・倒れないように背の低いマシンを制作するのは反則ではありません
・故意に相手のマシンを破壊しに行く装置(自走式電動ドリル等)はおやめください
・サイズは50cm x 50cm以内
・重量1キロ以内
・今回はアダルトグッズの使用は禁止です
・企業宣伝色の強いロボット(自社ロゴ入りなど)は出場できません


ハイテクノロジーペナルティ
以下の機能を独自実装するとペナルティが課せられます
*遠隔操縦
*自動操縦(各種センサーの情報や時間経過、移動距離等をトリガーとしたコントロール)
*その他、審査員が高度であると認めた機能
※ペナルティはその機能が発動した試合ごとに毎回つきます。発動しなければつきません
※技術的に稚拙な実装方法であればペナルティはつきません。
例:市販のラジコンの上にウサギのぬいぐるみを貼り付けただけのマシンは遠隔操縦の独自実装には当たりません
※「審査員が高度であると認めた機能」については制作前に確認できるように質問用スレッドを用意しています。
・ペナルティの減点数は1試合1機能あたり6点。

ヘボコンを楽しむために

ヘボコンをサバイブしていくためのとっておきのコツを伝授します。

・必殺技を考える
・見た目に凝る
・うまく動かない箇所があった場合、「そういう機能」と言い張る(後ろに進んでしまう場合、バックアタックと言い張る、など)

技術力が低くても口先だけで乗り切れるのが本大会の最大の特徴ですね。
これらを守っても勝負に有利になるわけではないですが、そもそも勝敗にこだわらないのがヘボコンを楽しむポイントです。

腕に覚えのない方、ぜひご参加ください!

パーツ寄付のお願い

MakerFaireにお越しのみなさま、ミニヘボコンではロボット用材料の寄付を募集しております。

・おもちゃ
・電子部品(基板など)、PCパーツ等
・日用品

直接ヘボコンブース(デイリーポータルZブース)までお持ちいただければ幸いです。
ロボット用材料がどんなものであるかは、こちらを参考にしてください。
http://portal.nifty.com/kiji/140715164618_1.htm
http://portal.nifty.com/kiji/141108165569_1.htm

以下のものはご遠慮ください
・重いもの、大きいもの(長辺30cm、数百g以内を目安にしてください)
・割れ物(ガラスや陶器)

・汚れているもの、使用感が著しいもの
・食品、危険物(爆発物、燃料、刃物等を含む)、液体、においのあるもの
・本気のゴミ

もらい物で家にあるけど未開封になっている雑貨とか、途中で差し入れ感覚で100均やドンキホーテで買ってきていただくとか、そんな感じですと理想的です。

よろしくおねがいいたします!
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