今週の役に立ったりちょっとためになる記事
2014年6月26日公開 ライター:小堺丸子
“漫画喫茶みたいなものかと思いきや雰囲気がぜんぜん違う。
“開放的でのんびりできる空間だった。
“結局最後までソワソワが残っていた。
まえに京都にある漫画読み放題の楽園を紹介しましたが、こんどは立川。畳敷き、押し入れ風の小部屋と最高のマンガ環境です。あと「女帝」は1巻と最終巻だけ読めば泣けるという耳寄り情報も。(石川)
2014年7月2日公開 ライター:西村まさゆき
“洗濯乾燥機をてきとうにつみあげたようなふしぎな形のビル
“黒川紀章作のメタボリズム建築の代表作
“家賃月6万円
洗濯乾燥機を大量に積んだみたいな外観、築40年以上たつメタボリズム建築の代表作の中を見せてもらいました。お湯が出なかったり、ベッドが入らなかったり、かっこよさの隣にある日常感や苦労を聞きます。(古賀)
2014年7月1日 公開 ライター:玉置豊
“山菜採りが好きなおじさんについていくのが好きなのである。
“もうワラビよりも岩瀬さんに夢中である。
“友人の友人のご両親の友人という、要するに他人同然の関係にあるケンちゃん
山菜採りはもちろんですがそれ以上に、山菜を採りにいくおじさんについていくのが楽しい! 思いもよらぬ切り口の趣味のご紹介。おじさんたちの知識や経験の奥深さに酔いしれる山菜採りレポートです。(古賀)
2014年6月30日 公開 ライター:加藤まさゆき
“「木」と「石」はコレクションの終着駅
“今回の狙いは「デュモルチ石」。
“鉱石掘り、やばい面白すぎる。
0代も半ばにさしかかったことだし、そろそろ石でも集めようか。初心者がいきなり探す石はデュモルチ石という青い石。まさか見つかるとは思わなかったんですが、意外とごろごろありました。(安藤)
2014年6月27日 公開 ライター:大山 顕
“「鉄ラ」。これは「鉄塔ラウンドアバウト」の省略語である。
“鉄塔を避けて道路がそのまわりをぐるりと回っちゃってなんだかかわいらしいことになっている事例
“この鉄塔たちは愛されてると思う。
鉄塔を避けてぐるっと道路が迂回する「鉄塔ラウンドアバウト」略して「鉄ラ」。一部の好事家から絶大な支持を受け大阪と仙台を見に行きました。こんなに存在感あっても地元の人にとっては日常の雰囲気のようです。(藤原)
ライター玉置さんの山菜採りの記事は、山菜よりもおじさんにフォーカスしているのが新鮮でした。
こどもの頃はよく「知らない人についていっちゃいけません」「山へいっちゃいけません」と言われるものですが、大人になった今や「知らないおじさんに」しかも山菜を採るのに「山へついていく」のだからこれぞ大人の自由を100%満喫した趣味なのではないでしょうか。
次のページからはチャレンジ系の記事をご紹介。まずは楽器ができないのにライブのステージに立つ方法をお教えします。何ってMacBook Airがすごいという話です。
今週の「やってみた」記事
2014年6月27日 公開 ライター:地主恵亮
“バンドによっては、ボーカルの後ろ、さらにはギターよりも後ろに、パソコン担当の人がいる。
“バンドにいるパソコンの人を「マニピュレーター」というそうだ。
“ステージの上でやることがないというのも実は緊張する
バンドメンバーの後ろでPC広げてヘッドフォンで音ひろってる人、マニピュレーターというらしいんですが、勝手になってみました。現場では記事読んでる以上に「誰だあいつ」感出てましたよ。(安藤)
2014年6月28日 公開 ライター:馬場吉成
“回文作りの名人。回文師と言わる方に作り方のコツを教えていただきました。
“初心者はまずうどんから作れ!
“回文構文の1つ。「夜~るよ」構文。
7000以上のオリジナル回文を作ってきた回文師と呼ばれる回文づくりのプロにそのコツを聞いてきました。「ぱっと消えたバタコ、田端駅突破」みたいな凝った作品の作り方とは。(古賀)
2014年7月1日 公開 ライター:安藤昌教
“ランチパックも自分の身に何が起きたかわからないうちに圧縮されたのではなかろうか。
“ランチパックと名乗る以上、食感以前に持ち歩けるか否かだろう。
“そのガス、抜いてみないか。
窒素が充填されているランチパックに掃除機のノズルを突っ込んでぺったんこにします。圧縮という行為が徐々に楽しくなり、もやしやハムが圧縮されて売っているのは楽しいからだという独自すぎる持論を展開(林)
2014年7月2日 公開 ライター:松本圭司
“マヨアートがまさに芸術の域に達したのだ
“絵の出来がいまいちだった場合は逆さから写真を撮ると上手に見えるかも知れません。
“満足だ。
ラテアートから着想を得たマヨアートが登場。お好み焼きをキャンバスに、ハートマークからあの名画まで。いけそうなコンセプトとライターの画力の拮抗により、最終的には「まずまず」といったクオリティに着地。
2014年6月26日 公開 ライター:べつやく れい
“かわいいコックさんの絵描き歌でできあがるコックさんは本当にかわいいだろうか。
“コックさんかどうか以前に、人っぽくないのかが気になる
“途中の「かえる」に引っ張られず、もう少し人っぽく描いたらどうだろう
かわいくないし人かどうかも微妙な「かわいいコックさん」。目を離して口を小さくするとかわいくなります。最後のべつやく絵かき歌と配色例がショック!でもなぜかしっくりきてます。(林)
「かわいくない」って言っていいんだ!
最後の「かわいいコックさんをかわいくしたい」は、そもそもあのコックさんってかわいいんだろうかという、だれもがうっすら感じながらも口にしなかったところにメスを入れたのが衝撃的でした。
「かわいくない」って言っていいんだ!
そこからちゃんとかわいいコックさんを生み出すことにも成功しているわけですが、そんなべつやくさんが旧かわいいコックさんの関係者に狙われないか心配でもあります。
さて、来週も毎日記事を3本以上更新します。何から読んでいいか迷ったらぜひ土曜16時公開のまとめ記事をごらんください。では、また来週です。
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