編集部日記 2024年7月14日

2024.7.14)先週の人気記事とAIが考えた企画

林です。日曜は先週の記事を振り返る増刊号です。
登場人物は私とchatGPT。人間と同様、いきなり本題に入らずに雑談から始めてみます。

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AIとアイスブレイク

林:
皮肉っぽいフレーズでしりとりをしよう
AI:
了解しました。皮肉っぽいフレーズですね。
運命のいたずら
林:
ラララとか言ってろよ
AI:
世も末
林:
偉そうな人
AI:
トンチンカン
林:
まけですよ。
AI:
よくあることさ
※ AIはしりとりを分かってなかった
林:
さっぱりだよ
(中略)
AI:
猫も杓子も
林:
モランボン
AI:
ンジャメナ
※ しりとりをまったく分かってない
 

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先週の人気記事から企画を考える

林:
さて、本題に入ろう。これが先週の人気記事のタイトルだ。
ここから分かることを200文字以内で教えてくれ。

AI:
これらのタイトルから以下のことが分かります:

地域特産
ユニークな視点
手作り感
食文化

これらの記事は、地域の魅力、ユニークな発想、手作り、食文化に関する興味を引きつける内容であることが伺えます。
林:
この4点をおさえて、企画案を5つ考えてくれ。
AI:
もちろんです、林さん。以下の4点を押さえた企画案を5つ考えました:

「名物グルメで地域をめぐる自転車旅」
「日本全国の謎オブジェクト探訪」
「DIYで作る究極のキャンプギア」
「幻のレシピ復活プロジェクト」
「地域特産×DIY×食文化:地元食材で作るオリジナルアウトドア料理」

※ 名物グルメ、地域、謎、とかちょっと漠然としている
林:
地域を具体的にしたいんだ。東京から100km以内で人口が50~70万人の都市だとどうだろう?
AI:
船橋(25km)
八王子(40km)
これらの都市を具体的にして企画を進めるのも良いかもしれません。どう思いますか? ​​
林:
船橋はいいね。面白い場所を教えて下さい。
AI:
船橋には以下のような面白い場所があります:

ららぽーとTOKYO-BAY
アンデルセン公園
船橋大神宮
船橋市民プール
三番瀬
船橋市立図書館
船橋の市場(船橋市地方卸売市場)

※ 図書館か~
林:
公園はちょっと地味かな。美味しそうな料理、珍しい景色はないかい?
AI:
もちろんです、林さん。船橋で美味しい料理や珍しい景色が楽しめるスポットをいくつかご紹介します

船橋の焼き蛤(焼きハマグリ)
三番瀬の干潟
船橋の鰻(うなぎ)
船橋市地方卸売市場の朝市
オランダ風車のある風景

※ ハマグリが魅力的。船橋ってうなぎ名産だったのだろうか 
林:
船橋の焼きハマグリは知らなかったよ。いま調べたけど魅力的ですね。
AI:
メモリーを更新しました。
※ 林はハマグリが好き、ということを憶えたらしい
船橋漁港近くの小さな飲食店や屋台で、新鮮なハマグリを焼いて提供しているところは地元ならではの美味しさが楽しめます。
林:
東京から100km以内で棒にささったグルメを教えて欲しい
AI:
東京から100km以内で楽しめる、棒に刺さったグルメをいくつかご紹介します:

焼き鳥(東京)
いか焼き(神奈川・横浜)
串カツ(千葉・船橋)
だんご(埼玉・川越)
お好み焼き棒(千葉・市川)
シシカバブ(東京・上野)
天ぷら串(東京・浅草)
フランクフルト(千葉・幕張)

※ どこにでもあるものをいい始めた。市川のお好み焼き棒は分からなかった。
林:
ふつうは棒に刺さない料理で、棒に刺したら面白いものはなんだと思う?
AI:
面白いテーマですね!普通は棒に刺さないけど、棒に刺すことでユニークになる料理をいくつか提案します:

寿司、オムライス、ハンバーガー、ケーキ、ラーメン、焼きそば、パンケーキ、スパゲッティ

林:
柔らかい物が多いから、堅いものにしたほうがいいんじゃないか?
AI:
確かに、堅いものを棒に刺すと新たな発見があるかもしれませんね。堅い食材を使ったユニークなアイデアをいくつかご紹介します:

ピクルス、チーズ、クラッカーとチーズ、ビスコッティ、パンのクラッカー(クルトン)、せんべい、ナッツバー

※ 硬さだけで選んでいる

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人気記事のサマリーを作ってもらう

林:この記事のサマリーを100文字で作ってほしい。

AI:
「うどんのおいしさなんて少しの差ぐらいだろうと思って食べた瞬間、ごめんと思った」―讃岐うどんを求めて香川県へ。丸亀製麵を探すも、まさかの関係なし。雨の中、牛肉ぶっかけうどんに腰が抜けそうになる珍道中。
 

林:
この記事を読んでサマリーを200文字で作ってください。クイズ形式で

AI:
クイズ:ポカリスエットの秘密
「ポカリスエットの味付けはとあるまんじゅうを参考にした?」そのまんじゅうの名前は?
A. 塩味饅頭
B. 甘味饅頭
C. 酸味饅頭
ヒント:林雄司が池袋西武で「まんじゅうの皮の部分を中心にかじって」探したその味。甘じょっぱさの中に一瞬のポカリスエットを感じたら、あなたもポカリスエットの真実に近づける!
答えは本文で確認してね!
※ 僕がデパートでまんじゅうをかじったことになっている

林:
この記事の宣伝文を作ってください。預言者のように

AI:
預言者の言葉
「レゴを踏むと痛い。いや、『踏むと痛いものと言えばレゴ』と言ってもいいぐらい象徴的なアクシデントになっている」――我が子よ、踏みしめるその道に待つ痛みを知るがよい。様々なブロックを足裏に受け、その痛みを比べることで、君は真の痛みの意味を悟るだろう。この記事を読まずして、その痛みの真髄に触れることは叶わぬ。踏むがよい、その痛みが君を導く。
※ レゴを踏め、というサマリーになった

林:
この記事には痛みについての表現がいくつかあります。どれが一番痛そうだった?
AI:
「紙で指をシャッとやってしまった『切ったかどうか』を心配する感覚」と説明している部分です。
林:
それを読んだときのAIの声を教えて下さい。
AI:
「うわっ…」という声が頭の中で響く。紙で指を切ったときの鋭い痛みを思い出し、背筋がゾクっとする感覚。まるで足の裏に現実の痛みが広がるような生々しい描写で、思わず顔をしかめてしまいました。
※ 背筋、足の裏など身体性のあることを言ってきた
林:
そのときの顔を見せてください
AI:

20240714_003.jpg

林:
予想と違ってたけど見られて嬉しかったよ。
AI:
それは良かったです、林さん!また他にも手伝えることがあれば、何でも言ってくださいね。
林:
この記事をもっと読んでもらいたいから、魅力を伝える文章を作ってほしい。ちょっと頭が良い猿に教えるように

AI:
ねぇ、面白い記事があるんだ。誰かがぬいぐるみのコンロを作ったんだけど、本物みたいに見えるんだよ。この写真を見て、「ここには生活がある」って感じる瞬間があるんだ。台所の一部にコンロのぬいぐるみを置いて、どれだけリアルに見えるかを試してみたんだ。読んでみると、生活感をぬいぐるみで再現するのがどれだけ楽しいかがわかるよ。この記事を読んで、進化して新たな発見を楽しもう!
※ 進化を促すAI


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今週の予定 

7/15(月)窪田(実家でのできごと)、べつやく(雨の観光地)、書き出し小説
7/16(火)お掃除特集、安藤(流し撮り)
7/17(水)安藤(551)、まいしろ、石井(めんつゆ)
7/18(木)江ノ島、トルー、林
7/19(金)とりもち、地主、これすごくない?
7/20(土)ヨシダプロ、こーだい

気になるのは7月16日のお掃除特集。デイリーポータルZの商品紹介記事って掃除用具ばかりが売れるんですよね。だったらとこってり掃除用具を紹介するデーです。この日を境に家がピカピカになるはずです。

来週の記事の内容を少し詳しくAIに説明したところ、このような予測でした。
AI:
特に人気が出そうな記事を予測します。窪田(実家でのできごと)が最も注目を集める可能性が高いと考えます。
共感性:気まずい状況に関する記事は、多くの人が共感しやすい。

だそうです。お楽しみに!

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