特集 2026年3月13日

日本一小さい市、蕨市を約6時間かけて一周した

日本一小さい市、埼玉県蕨市。

一周できそうなので、歩いて一周してみたところ、約6時間ぐらいかかった。(途中1時間半ぐらい休憩入れつつ)

グーグルマップだと3時間ぐらいだって話だったんですけども。

鳥取県出身。東京都中央区在住。フリーライター(自称)。境界や境目がとてもきになる。尊敬する人はバッハ。(動画インタビュー)

前の記事:神奈川の津久井湖と宮ヶ瀬湖の水が干上がって、水没した集落の遺構がみえているらしい

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一周の魅力に取りつかれた男です

ぐるっと一周するのって結構たいへんだ。

北海道や沖縄みたいな島となっている自治体は、海岸伝いに道があればぐるっと一周できるのは想像に難くないけれど、長野県をぐるっと一周しようと思うと、これがなかなか難しい。

道のない山の稜線などが県境になっている場所がそこら中にあるわけだから、どうしても一周という形にはなりづらい。

数年前に、千葉県を一周したことがある。が、千葉県は県境となっている場所がすべて川か平地となっているので、県境のある県の中では、県境と海岸線をたどって一周ができる唯一の県となっている。 

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千葉県を一周して実物大のチーバくんをgpsログデータで描きました

ところで、みなさんは日本でいちばん小さい市がどこかご存知だろうか? それは埼玉県の蕨(わらび)市だ。蕨市は、埼玉県南部にある人口7万人ほどの市だが、面積が5.11平方キロメートルしかない。

 

この5.11平方キロメートルがどれぐらいのものか。羽田空港の中に蕨市を持っていくと、すっぽり入ってしまうぐらいの大きさだ。

ちなみに、アマゾン川に持っていっても蕨市はすっぽり入ってしまう。

とはいえ、バチカン市国よりかは大きい。 

蕨市を色んなところに持っていって遊んでいる場合ではない。

さて、この蕨市。市境を辿ってぐるっと見てみると、どうやらほとんどの場所に道があり、境界に沿ってかなり正確に歩いて一周することができそうなのだ。

「歩いて一周できる」ということがわかれば、やらざるをえない。

で、実際に歩いた記録がこちらだ。 

青いところがぼくの歩いた軌跡だ。

Googleマップのルート検索では、徒歩で3時間ほどということだったのだが、実際に歩いたところ5〜6時間ぐらい(途中で1時間半ほどの休憩を入れつつだが)かかった。

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時計回りで蕨市一周します

蕨市にやってきた。 

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JR蕨駅です

写真は蕨駅の西口だが、東口の市境があるとこからスタートしたい。時刻は11時。

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地味すぎるが、スタート地点
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はい、記念写真です。すみません、花粉症なもんでマスクで失礼いたします

蕨駅の東口には、細長い駐輪場が東に向かってずーっと伸びている。

地図で見ると、この駐輪場の真ん中辺りに、川口市と蕨市の市境があるように見受けられる。 

グーグルマップだとなぜか太い道にしか見えないが、真ん中に駐輪場の敷地がある。

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真ん中の通路を挟んで、川口市と蕨市の看板が並んでいる。どっちが管理しているのだろうか?

写真を撮ったスタート地点の逆になるけれど、JRのフェンスに警察署の境界を示す看板も掲げてあった。

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川口警察署と蕨警察署の境界を示すプレート

「鉄道敷地内警察署管轄境界」のプレートがあり、境界を示す矢印の下には「塚越用水右岸」との記載がある。

1960年代の航空写真を見ると、確かに川か用水のようなまっすぐな水路が東に向かって伸びているのが確認できる。

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赤い矢印の方向から写真を撮ってます

川口市と蕨市の看板が出ている駐輪場は、まさにこの用水路の上に作られたものだろう。

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パパやめて、脇見、携帯、飛ばし過ぎ。

蕨市の北側は、基本的にこの用水路に沿ってまっすぐな道路となっている。

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駅から離れると、真ん中の部分は緑地帯となっている

しばらく歩くと、塚越稲荷という神社を発見する。市境をたどってただただ歩くだけになりそうなので、こういうスポットがあれば積極的に立ち寄って行きたい。

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塚越稲荷こちらです
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今週末、初午のお祭りがあるそうです

小高い築山の上に社殿があり、そこにお稲荷さんが祀られている。

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ハート型の石

築山の麓には、力石とハート型の石が奉納されている。このハート型の石が、パワースポットとして人気が出ている……という、2016年の新聞記事の切り抜きが掲示してあった。 

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2016年の毎日新聞、埼玉版の記事です

塚越稲荷と同じ敷地内に、機神社という小さい神社が別にある。

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機神社

おそらく「きじんじゃ」ではなく「はたじんじゃ」だとは思われる。機織り機の機だろう。

機神社由来という石碑を見てみると、その昔、高橋新五郎という人物が、親子二代に渡って、機織り物の生産に尽力し、機織り機や、蕨双子織を考案して、地場産業として盛り上げた……といった事が書いてあった。

地元の人しか知らない偉人の話を聞くのが大好きな者としては聞き捨てならない話だ。

さっそく、国会図書館で調べてみると、明治40年のおそらく埼玉県の道徳の副読本のような書籍に高橋新五郎のことが書いてあるのをみつけた。

地元の人しか知らない偉人は治水に尽力した人が多いのだが、養蚕や製糸業に関わる偉人もなかなか多い。

なお、この蕨双子織という織物は現在でも作られているらしい。

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 水路から外れるとカクカクしはじめる

機神社からさらに東に向かってまっすぐすすむと、上青木西一丁目交差点に到着。ここが蕨市最東端の交差点ということになる。 

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救急車が来たタイミングで最東端に到着
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スタート地点から蕨市最東端までのGPSログこちらです

ここからは南に向かって進むことになる。今まで、割と太めの道に沿ってズンズン進んでいたけれども、ここからは住宅地をカクカク移動することになる。

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新築住宅の万国旗にワクワクしてしまう(国旗が好きなので)
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右の公園と左の公園で所属する市が違う公園
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ありがたや〜

鎌倉の十一面観音ぐらいあるマリリン・モンロー像をありがたく拝みつつ、住宅街に入っていく。

このあたりの住宅街の中の市境は、建物と建物の間を縫うように走っているところがあるので、少しずつ遠回りしつつ歩く。

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人が歩けない場所が市境になっている

ズンズン進み、西川口駅までは行かないものの、駅の近くにある陸橋でJRの線路を超える。

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陸橋から西川口方面を眺める

西川口といえば、風俗街とチャイナタウンで有名だが、おそらくラブホテルだったと思しき建物の地下が、中華系食材のスーパーになっている店を発見する。

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中華系食材のスーパーが地下にある

中華系食材大好きなので、まんまとお土産を買ってしまう。

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酸辣粉、酸っぱい春雨のラーメン。これ、美味いんですよね……

西川口の繁華街を微妙に避けつつ、さらに南の住宅街の中に入っていく。

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南町桜並木遊歩道にやってきた
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さらに暗渠の桜並木を抜けると……

暗渠の上に作られた桜並木があるが、このあたりまで来ると、隣の市は戸田市に変わる。

さらに住宅地に入っていくと、河鍋暁斎記念美術館という看板が飛び込んできた。

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河鍋暁斎美術館

蕨市と戸田市の本当に市境の蕨市側にこの河鍋暁斎記念美術館はある。

河鍋暁斎は、江戸時代から明治時代にかけて活躍した絵師で、幽霊の絵などが有名な人物だ。この美術館は、河鍋暁斎の子孫の方が、戦時中の強制疎開で東京都の北区から蕨に疎開して移り住み、昭和時代に個人美術館として開館した。

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まんまと買っちゃいましたがな

6歳で狩野派の歌川国芳(金魚づくしやがしゃどくろの絵などで有名)に弟子入りした、暁斎は子供の頃、川で拾った水死体の生首を家に持ち帰って、写生したと言われるぐらい変わった人物だったらしい。

暁斎の描く絵は、骸骨にしても鬼にしてもふざけてて面白い絵が多いので昔から大好きだったので、迷わず入って見学。本も買う。

暁斎の絵を見ていると時刻はすでに13時37分。Googleマップの言によるとすでに一周終わっていなきゃおかしい時刻だ。

Googleマップのいう所要時間は、どこにも寄らずひたすら歩き続ければその時間。ということなので、そもそもあてにはしてなかったのだけど。

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蕨市最東端から美術館までのGPSログ
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爆速で先を急ぎます

さて、この調子だといつまで経っても記事が終わらない感じがするので、ここで一気に蕨市の最西端ぐらいのところまでぐぐーっと進めたい。

美術館を抜けて、グリグリ歩いていると、こんどは車が通れないぐらい細い道に市境が引かれている道が多くなってくる。

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舗装されてない細い道……の市境
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住宅の間のめちゃくちゃ細い道

地図上で、道があるのかないのかよくわからないけれど、現地に行くと、細い道で市境が繋がっている。そんな道が多くなってきた。

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ショッピングモール前の緑道と思いや、蕨市と戸田市の市境
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中山道蕨宿 一番地の跡地

この歩いたあとを、戦後すぐに撮影された航空写真に重ねてみる。

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1945年〜1950年ごろの航空写真

青いのがぼくの歩いた軌跡だけれど、美術館のある辺りはかつては耕地整理された四角い田んぼだったのがわかる。

だから、市境もカクカクとしたものだったが、一方西側の市境をみてみると、蕨市側は農地が区画整理されているものの、市境を挟んて南側の戸田市はぐにゃぐにゃとして農地となっているのがわかる。

おそらく、このあたりにたくさんあった市境が通っている細道は、この時代の耕地整理された区画とそうじゃない区画の境界でもあったのではないだろうか。

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上の航空写真と同じ範囲の現代の地図

ちなみに、昔の航空写真でみると、美術館の北に大きな住宅街がみえる。これは三和町住宅地と呼ばれる住宅街で、同潤会の事業を引き継いだ住宅営団が建設した団地だ。この団地の南側にあったのがさっきの南町桜並木遊歩道である。

といった話を、途中で1時間半ほど休憩したカフェで携帯の充電をしながら調べた。

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これ食べながら1時間半ほど休憩しました
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一気に最後まで駆け抜けるぞ!

蕨は、もともと中山道の宿場町として栄えた町だ。宿場町のメインだった場所は、市境とは離れているので、今回は行かなかったけれども、川口や戸田よりも、昔は蕨の方が町としては栄えていた様子が、昔の航空写真を見るとうかがえる。

蕨市の最西端あたりから今度はどんどん北上し、蕨市最北端あたりを目指す。

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市境の住宅においてあった謎の彫刻群『ぶらり途中下車の旅』だったらわざとらしく作者に会いに行くが、ぶらり途中下車の旅じゃないので素通りです
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右も左も用水という市境の道
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蕨市最北端あたり

蕨市の最北端からは、今度は蕨駅あたりまでほぼ道はまっすぐとなっている。

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最北端からスタート地点(ゴール)まで
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富山湾から見る立山連峰みたいな、巨大な建造物が見えてきました!

日はすでに傾き、時刻は16時半。すでに5時間以上、蕨市の市境を歩いている。とにかく歩いて前に進まなければ終わらないのでひたすら歩いていると、目線の先に巨大な建築物が見えてきた。

壁のような巨大なこの建物があの芝園団地だ。

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芝園団地

昔の航空写真でみると工場が見えるが、当時この工場は電車の車両工場だった場所だ。

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芝園団地は昔は車両工場だった

芝園団地については、当サイトでも過去に何度かとりあげて紹介している。(「長さ1km超・日本四大防壁団地」、「埼玉、片寄った国際化をする団地を散歩」)ので、改めて詳しくは触れないが、もともと、新幹線の車両などを作っていた工場があった場所に作られた団地だ。大友克洋の『童夢』の舞台にもなるなど、いろいろと話題の多い超有名団地である。

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中華系のレストランがかなり多い

今は、中国など外国籍の住民が多いということで話題になることが多いだろう。

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スーパーの値引き品もアジア食品
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また、買いましたがな……

中華系スーパーのドリアンぽい果物の匂いをかぐと、つい鼻息が荒くなってしまう。で、結局、油条となんだかよくわからないシート状の食べ物を買ってしまった。

シート状のやつは、普通にクレープだった。帰宅してから、西川口で買った酸辣粉に合わせて食べたらどっちも美味かった。

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店舗の殆どがエスニック料理の店でわくわくしてしまう。団地の下にホーカー(フードコート)やスーパーが並んでいた、シンガポールの団地を思い出した……

団地の中では、たくさんの子供たちがたいへん楽しそうに遊んでいるけれども、聞こえてくるのは中国語だ。

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「がち中華」ファースフードの店。こんな感じのエスニック料理の店が、団地だけでなく、周辺にかなりある

蕨市は、外国籍の住民が10%に迫る勢いの市で、全国でも屈指の多文化共生都市だと言われている。が、芝園団地そのものは蕨市ではなく、川口市である。

芝園団地からさらに東に進む……。

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あと、少しで……蕨市一周がおわる!
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川口蕨陸橋(合ってますでしょうか?)
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はい、今朝出発したところに戻ってきました
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はい! 蕨市一周しました! 目が死んでいます! この後、「るーぱん」でパスタを食って銭湯に浸かって家に帰りました!

自撮り写真いるかと言われれば、わからないけれど、とにかく、ちゃんと蕨市を市境に沿って一周したんだという証拠という意味でご覧いただければ幸いです。

一周約13キロ……時刻は17時。6時間かけて歩いた。つ、疲れた……が、達成感はものすごい。あさってぐらいから筋肉だろうな……。

せっかくなので、もう一回蕨市一周のGPSログデータです。

一見、ただの蕨市の区域図にしか見えないけれど、この軌跡はおれが6時間かけて書いた蕨市の姿である。


移動が楽しくて……

普段「マラソンなんかしている人は何が面白いんだろう」なんて思ったりするのだけれども、一周趣味(今考えた)も大概ではある。

次は沖縄本島一周をしたいと思う。

編集部からのみどころを読む

編集部からのみどころ
Google Mapだと3時間のところを6時間!これはさぞかし入り組んだ道だったり、通行しにくい道だったに違いない…と思って読み始めたら、寄り道しまくっていて「納得。」ってなりました。これでこそ西村さんです。
でも「途中で1時間半ほど休憩したカフェ」を所要時間に含めるのはさすがにずるいのではないでしょうか!?読者の皆さんどうですか!?!?(石川)

ささやかなおまけ
使わなかった写真

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