滋賀にはサラダパンがある
僕は前にライター西村さんが記事で紹介していた滋賀のサラダパンが気になってまして。
北海道のカステーラに続いて滋賀でも地元パン。そういえば安藤さん、この前の長野でも地元パン食べてましたよね。どれだけパンが好きなんですか。
こういう地元でしか食べられないパンは食べておかないと、という使命感があるんです。だって肉とか魚ならわかるけど、地元パンはわざわざ取り寄せたりもしないでしょう。
まあそうですが。
僕もパンは嫌いじゃないですけどね。サラダパンって中どうなってるんでしたっけ。
うん、確かにこれは意外な組み合わせですね。
美味しいですねサラダパン。実家に買い置きされていて、部活から帰ってご飯までに食べとくやつ、みたいな優しい味です。
具材はアクロバティックなのにトータルで見るとシンプルな印象なのが不思議です。滋賀のアンテナショップではお客さんから勧められた「でっち羊羹」も買っておきました。
なんですかこれは。
僕がサラダパンを手にしていたら横にいたお客さんに勧められたんです。そのおじさんは滋賀県出身らしく、滋賀県民はこれが懐かしいって。
これ、見た目よりもぜんぜん甘くないですよ!その意外性が美味しい。
ほんとだ!甘くないから食べやすいですね。きっと昔は甘いものが重宝されてたはずなんだけど、今は逆に甘さ控えめが好まれるから人気が逆転したのかも。
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群馬といえばこんにゃく
前に「投稿頼りの旅」の取材で群馬に行きまして。そこで食べたイノブタは本当に美味しかった。
これはもしかしてイノブタを用意してもらってる流れなのでは!記事では味付けの味噌も美味いって書いてましたが、僕は味噌味の鍋が大好きなんです。これは期待しちゃっていいですか。
いえ安藤さん、群馬といえばこんにゃくですから。アンテナショップの店員さんもそう言ってました。
そうですよね、群馬と言えばこんにゃくですよね。でもじゃあイノブタの話はいらなくないですか。
美味しいんですよ、つべこべ言わす食べてください。
あ、これは確かに美味しいですね、味の沁み方が半端ない。自宅でこれはできないぞ。まいったな箸がとまらない。
低カロリーの代名詞ですから、ぜんぶ食べちゃってください。