今なかなか遠くに取材に行きにくいわけですが、ラッキーなことに東京にはアンテナショップと呼ばれるお店がたくさんありまして。ここに行くと地元限定の食べ物が手に入るわけです。
わたしの調査によると旅の思い出の8割は現地で食べたものですからね。土地のものを食べたらそれはもう旅をしたとカウントしてしまっていいと思います。
さすが相棒、話が早い。今回はあらかじめ、気になる都道府県のアンテナショップをそれぞれ巡ってきたので順番に紹介していきましょう。まずは僕から、北海道です。
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北海道といえばカステーラ
いいですね!北海道!なんでしょう、カニですか?ホタテですか?時期的にメロンかなー。
カステーラです。
ああカステーラかー、うれしいんだけどなんだろうこの気持ち。
カステーラは北海道限定ですからね。東京に居ながらにして北海道の地元お菓子が食べられるなんて贅沢ですよ!
贅沢というのはカニとかメロンなんかを指して言うのかと思っていました。もちろんカステーラ好きなんですけどね。
どうぞ、地主くんのために買ってきたので食べてください。
ええ、美味しいですよ。僕もよく北海道には行くので、カステーラにヨーグルッペは間違いのない組み合わせだと思います。でもあれですよね、日本酒とホタテとかも売ってますよね、アンテナショップには。
売ってました!ソフトクリームはお休みだったんですが、美味しそうなコロッケがあったので買って食べました。
美味しかったでしょうねそれは。
もちろん美味しかったですよ!なんか地主くん今日機嫌悪いですか。
僕も取材にいった和歌山のアンテナショップへ行ってきたので見てください(コロッケ食べたかった)。
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和歌山県が誇る酸っぱい柑橘「邪払」
これは地主くんが酸っぱすぎて白目むいたことで有名な。
そうです、圧倒的な酸っぱさでおなじみ、和歌山県北山村の「邪払(じゃばら)」の100%果汁です。
これは記事を読んでちょっと体験してみたかったんですよね。酸っぱいっていっても柑橘でしょう?白目むくほどかな、と疑っていました。
ではどうぞ!
気をつけてくださいね。
おおげさでしょうよ。
これは…。酸っぱいを通りこして痛い。口が痛い。
強烈ですよね。花粉症に効くらしいというのも納得です。
誰がなんと言おうと体に良さそうだもの。市販されている商品の中でいちばん酸っぱいんじゃないでしょうか。疑ってわるかったです。