ミニヘボコン、今年は「和」
さてまずはヘボコンの紹介から!ロボットを作る技術のない人たちが無理やりロボットバトルを繰り広げる「ヘボコン」。これまでは
これが普通の試合形態「ミニヘボコン」
水の上で争う「水ヘボコン」
そしてついに空(という名目のアクリル板の上)に。「エア・ヘボコン」
などなど、毎年テーマを変えてバトルを展開してきました。そして今年のテーマは「和」。和ヘボコンです。
今年の対戦フィールドだ!
……思いっきり2案あってごめん。実はいまだ検討中の状況なのですが、もう1か月を切っているので見切り告知させていただく次第です。
しかしヘボコンにおいて、フィールドの形やテクスチャなど大した問題ではないのです。どうせ誰も、それに合わせて適切なカスタマイズを施す技術力など持ち合わせていないのだから……。
なお、当日は会場内にロボットの制作スペースと工具、材料をご用意いたします。出場者は家から持参したロボットにそこで手を加えてもいいし、企画のタミヤブースで動力となるキットを買い、その場で一から組んでもOK。準備期間と当日のスケジュール次第で好きな方式でご参加ください。
中央のちゃぶ台が土俵がわり、出場者は座布団に正座です(単位はミリ)
和ヘボコン概要
日程:(各回8人まで)
・4日(土) 13:00集合 13:30スタート★
・4日(土) 14:30集合 15:00スタート★
・4日(土) 16:30集合 17:00スタート
・5日(日) 14:30集合 15:00スタート★
・5日(日) 16:00集合 16:30スタート
★の回は事前登録可、のこりは当日受けつけます。(いずれも参加費:1000円、会場入場料とは別途です)
事前登録:
しめきりました
当日参加受付:
Maker Faire Tokyo会場入り口、インフォメーションにてお申込みください。
ルールについて:
基本は公式ルール(→こちら)に準じます。
<特別ルール>
・土俵の形・素材が変更になります。
・座布団をご用意しますので、正座してご参加ください。(和だから)
【お読みください】
・10歳以下のお子様は保護者のご同伴をお願いします。
・当日は作業スペースと材料、タミヤ製品の物販があり、その場でロボットを作れます。出場者の方は試合が終了するまでいつでも使用できます。(集合時刻より前でもOKです)
・作業のない方も出欠確認のため集合時間にはいったんお集まりください。いない場合は出場できない場合があります。
・技術力の低い人がロボットを作るには予想以上に時間がかかります。現地で組み立てる方は、最低でも2時間前の作業開始をオススメします。(お子様の場合は保護者の方がお手伝いの上、試合前には完成させてください)
プレゼンもあります!
もうひとつ、5日の午前中には、メイカーフェア会場内、プレゼンステージにて、ヘボコンに関するスライドプレゼンを行います。テーマは「ヘボコン海外こぼれ話」。現在世界25か国以上で開催されているヘボコン。そんなワールドワイドなイベントならではのこぼれ話をお話しします。
デカ顔&記事で作った工作展示
そして続いてはこちらも恒例のデカ顔と、そして記事で作った工作展示。記事へのリンクとあわせてご紹介します。
出展物はBigFaceBoxと人の声がするザル、です。人の声がするザルはその場で自分の声を録音して再生できるようになる、予定!(林)
電子工作記事を多く執筆する爲房さんは、近作から2本を持ち込み予定です。
出し物は人造人間になれる帽子です。かぶって写真が撮れます。写真の右にいるやつがかぶってるものです(左のR2-D2はいません)。(べつやく)
動いたり音楽のなるロボット(なかに人が入っている)を展示したいと思います。ちょっとまだ自分のなかのイメージを具体化できていないのですこし変わるかもしれませんが、メイカーのお祭り感が出るといいなと考えています。
以前林さんがやっていたATMマンが近いイメージです。(江坂)
「ロボット(なかに人が入っている)」の明記ぶりにしびれる告知でした。
僕・石川と同じく、ヘボコン担当として来てくれます。
特に作品はないので最近の記事から満面の笑顔の写真を貼ってご紹介とかえさせていただきます。
あらためて、Maker Faire Tokyoは8/4~5!