特集 2011年8月17日

私には言いたいことがある(大北栄人総集編)

誰やねんという思いをぐっとこらえてDPZライターの個人総集編をお楽しみください
誰やねんという思いをぐっとこらえてDPZライターの個人総集編をお楽しみください
こんにちは、隔週火曜日に書いているライターの大北です。今回は夏休みをもらいまして、今年どんな記事を書いてきたかを紹介する総集編をお送りします。

なお総集編はデイリーポータルZ編集部の古賀さんとの対談形式で進めていきます。

※1P目はおもしろ動画紹介で、記事の紹介は次ページから。
1980年生。明日のアーというコントのユニットをはじめました。動画コーナープープーテレビも担当。記事はまじめに書いてます(動画インタビュー)

前の記事:外でやってる将棋にまざる

> 個人サイト Twitter(@ohkitashigeto) 明日のアー

動画コーナー・プープーテレビやってます

古賀: 今年に入ってからのデイリーポータルでの活動を見てみると、動画が怒涛ですね。
大北: プープーテレビという動画コーナーで週一で動画作ってたんですよ。それがこの4月からのらいぬも探すことになって。 家にHDDがたまっていく一方です。
古賀: スキルとかそういうことじゃなくて、物理か。
大北: 技術が上がったというより、企画とかですかね。
大北: よくこんなの思いついたなと思うものが去年くらいから出てきました。
古賀: どの辺でしょう?
大北: これとかすごい。ただ骨折するだけ、っていう動画。

あたまがわるい

古賀: 林さんの解説、しょっぱなが「なんという頭のわるさ」
大北: 最初に傘二本さしたやつが出てきて、その後ふざけて骨折する、という話。
古賀: 文字にするといよいよどうなってんのか分からない感増しますね。
古賀: ドラマもぐっと増えたんじゃないですか。

(※言ったもん勝ちだと思って「ドラマ」と言ってるが、たぶんドラマではない何かシリーズ)

元ネタは一応『ハゲタカ』

古賀: これ大好きです。
大北: 後半全部無言で音だけシリアス!
古賀: あるあるを、再現VTRじゃなくてコメディにするのってくすぐられますね。
大北: 今見たらどう考えても普通のコントなんですけど、『ハゲタカ』作るぞ!って本気で思ってました。
古賀: 『ハゲタカ』観たことないんですが、大北さんの髪型だけは正解な気がします。
大北: スーツ着ていったら「あ、かっこいっすね」ってだるだるの安藤さんが。
大北: 「あんたも出るんだよ!」って。
大北: そういえば映画版『クローズ』(小栗旬くんが不良役で大暴れするやつ)作ろうと思ってやったのが最近のこれ。

これクローズなのか?

古賀: いや、『クローズ』はこうじゃないでしょう。観たことないけど!
大北: こうですよ、だって見終わったあとにyoutubeの関連動画でクローズ出てくる(※)でしょ?
古賀: 学生服で殴り合いすればクローズなのか。
古賀: 1:27ぐらいでボカってやる大北さんの腰の入ってなさ加減すごい。

大北: この形、ドラゴンボールZで出てくるんですよね。
大北: 実際にやってみると全く説得力がなくてびっくりしました。
古賀: 流れ変わりますが、単純に私が何度見ても笑って涙出ちゃうやつ発表してもいいですか?
古賀: なお、その動画は関連リストに「山崎まさよしベスト」が入ってます。みんな、期待高めて!


(※大北が「小栗旬」とか「クローズゼロ」とかむりやりなタグを設定してるので出る)

うまいやつは猫見えてくる

大北: 横山さんのネズミ顔!
古賀: もー、なにこれー!すごいんだけどー!まじうけるんだけどー!って、自分の中の女子高生が出てくるくらい笑ってしまいます。
大北: シャドーボクシングじゃないですけど、うまい人のは猫見えてくるでしょ。
古賀: 林さんが最後横とびするのは完全に人間ですよ。
大北: 顔が平常なのにフライングチョップやってますね。
大北: 奇人ですよ。
古賀: あとは、今年に入ってもまだやってた源氏と平氏シリーズ、「ぽぽぽぽーん」の力を借りて3万再生行ってる。

永遠に続く火牛の計

大北: これどこにも敬意がないというのがすごいですね。
大北: 流行ってるからという理由でちょっとだけ顔を出した、という。
古賀: しかも源氏と平氏はシリーズになってるものだから、やり慣れてるんですよね。
古賀: 源氏と平氏を「やり慣れてる」ってどういうことだ。
大北: 知らない人に言うと、何回も同じ火牛の計の場面ばかりやってるシリーズなんです。初出はこれ。源氏と平氏の甲子園

ゴミでできた源氏物語

大北: ゴミ捨て場で歴史の本を拾った日にテレビで高校野球がやってたのが、そもそもの始まりです。
古賀: 2009年から!
古賀: ゼロ年代から!

大北: やってることは800年くらい前ですけどね
古賀: ウィット!
古賀: まさか「火牛の計」という単語を「ああ、それね」と受け流せる日が来るとは思いませんでした。


大北: ああ、いつまでもだらだらおもしろ動画を紹介していたいなあ。
古賀: 記事の方もいかねばなりませんな。
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何も考えずに書いていた

古賀: 実はわりと迷走してたんですよね?
大北: 去年くらいからなんか何も考えずにやってたんですよ。
大北: 特になんの能もないので、放っておくとほんとに一貫性がないなと思いました。
古賀: 取材ものあり、食べ物あり、工作あり…
大北: ヒット作なし。
古賀: いや、私はこれはヒットだと思ってます。

人形の首が回るとクール(風圧で涼しいとかじゃなくて)

大北: これ新橋タミヤの店長が作ったものを褒めてくれましたよ。
古賀: 懐深いなあ。
古賀: でも本当、説得力あるんですよ。実は。
古賀: タイトルのわけの分からなさが、最後まで読むとどう考えても「人形の首を回してクール・ジャパン」としか考えられない内容になってるという。
大北: そうだ、タイトルわけわかんないですよね、こんなの。
古賀: いや、でも読むとこのタイトルが正解なんですよ。
古賀: これでしかないんです。
大北: 強く肯定してもらってありがたいですが、そういうセリフは『プロフェッショナル仕事の流儀』とかで見たいですよね。
大北: こんなぐるぐる首が回ってるものについて聞きたくない。

古賀: 大北さん的にこれはいけた、と思う記事はないですか?
大北: 沖縄の弁当の記事、あれいいネタだったな~と思いました。

沖縄の駅弁は魔法の連続だった

大北: 沖縄の駅弁は電車で食べる人いないから生魚入れちゃった、ってよくできた話ですよ、やっぱり。
古賀: 「ちょっとおかしい」を広げるのってわくわくしますよね。
古賀: もうまるっきりヘンなものに体当たりするんじゃなくて、ちょっとおかしい、そのちょっとにじっくり驚くのは大北さんの得意技だと思います。
大北: そういや微妙なラインのとこ好きです。
古賀: 五月人形もまあまあヘンだけど、がぶっとくいついたらどろどろどろ~ってヘンなの出てきた感じありましたね。
大北: あ、あれはちゃんとヘンなものが出てきましたね。

なぜみんな坂本龍馬にタイタニックのポーズをとらせるのか?

古賀: タイガーウッズ人気が伊達政宗までたどりつくってそんな雨が降って桶屋がもうかったみたいな話が現実に。
大北: タイタニック龍馬とか。
大北: 社長さんが「普通じゃ面白くないから」って。だとしてもなぜタイタニック!
坂本龍馬にタイタニックのポーズをとらせたらしい
坂本龍馬にタイタニックのポーズをとらせたらしい
社長の渡邊さん。当時発売されたばかりのがんばろうのぼり。その後めちゃくちゃ見た。
社長の渡邊さん。当時発売されたばかりのがんばろうのぼり。その後めちゃくちゃ見た。
古賀: なんでもタイタニックにするって、あるところではもう脈々、というひとつの文化みたいな感じになってませんか?
古賀: タイタニック文化ありますよ。(※)

大北: ほんとに?タイタニック沈んだのに?
古賀: でもまさか龍馬が。
大北: たぶん桂浜ですよね。
大北: これ紹介してくれた人も変人ではなくて気のいいおっちゃんでしたよ。おもしろい社長さんだな~って思ってたけどよく聞いてみたら何かヘンだった。

古賀: これも、扱うものはヘンだけどインタビューはもう完全に淡々ですよね。

※大北は全くわかっていないが、言い切られるとある気がしてきた。

サービスショット祖母

古賀: 淡々としすぎちゃって、心配になって最初におせちに喜ぶおばあちゃん出してる。
大北: ほんとだ。
大北: 猫感覚で出してますね、これ。
大北: ほら、こういうの出しときゃいいんでしょ、ほれ!って言っておばあちゃんをペロッと。
古賀: そんなやさぐれた気持ちでおばあちゃんを?
おせちに喜ぶ祖母の写真から始まる
おせちに喜ぶ祖母の写真から始まる
肉の服を着たりけっこうヘンなことしてる
肉の服を着たりけっこうヘンなことしてる
大北: 読み手をなめた気持ちでしかもそのなめ方が間違ってました。
大北: こういうの出しておけばいいんでしょ、ほれ!(首里城の写真)
大北: こういうの出しておけばいいんでしょ、ほれ!(めがね岩)
大北: みたいな感じですよね
古賀: 首里城とめがね岩は出されても「はて?」だわ~。
「こういうの出しておけばいいんでしょ、ほれ!(首里城)」 (写真はT・斎藤さんの記事『日本3大ガッカリ名所・再考察』より)
「こういうの出しておけばいいんでしょ、ほれ!(首里城)」 (写真はT・斎藤さんの記事『日本3大ガッカリ名所・再考察』より)
古賀: でも私も不安になると記事にうな重の写真とか入れてました。
大北: 次からはうなぎの産卵とかに挑みましょうよ。
大北: まだ世界的に誰も撮ったことのない写真ですよ。
古賀: それ撮れたらそれだけで記事にするわ。
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古賀: いろいろやりながら、ついに前回歴史に残る名作が出たじゃないですか。
古賀: その話をしましょうよ。

大北: 長いことやってきたけど、これが歴史に残るのか!

テーマをもうけました

古賀: 公園で将棋やってるおじいちゃん達にまざって将棋を打ってみたいって企画なんです。
古賀: 何しろ、まざれちゃうんだ! っていう驚きがすごい。
古賀: だって、最初無視されてるのに。

大北: つらかった…。
古賀: と、思いますよ本当に。
大北: 今まで記事に一貫性がなかったからこれじゃいかん!と思って。

大北: 「ものすごく日常なこと」 をテーマにしようと思ってやりました。
古賀: 日常なこと? 自分の日常ではなく、誰かの日常を自分もやってみるということですか。

大北: なるほど、「日常の中でちょっとしないことをしよう」 に今変えました。
大北: じいさん将棋は日常にあったものなんですけど、絶対あそこには入らないよなと思って。
古賀: パラレルですよね。
古賀: 自分のそばにあるけど、自分には全く関係ない日常というか。

大北: ああ、たしかに、あれは僕のじゃなくておじいちゃんの日常ですね。
大北: 「自分じゃない誰かの日常」 というテーマに今変えました。
古賀: 期せずしてどちらも「公園で話しかける」記事なんですが、こっちは子どもの日常。

公園二毛作

大北: この二つセットなんですよ。
古賀: 公園二部作。
古賀: そう書くとかっこいいな。
大北: ○部作かっこいいですね。
大北: 対して○毛作はあんまりかっこよくない。九毛作とか。
古賀: かっこよくないけど賢いですね。
大北: 公園二毛作とか。
大北: なんか違法だ。

古賀: 子どもには相手にされなかったけど、おじいちゃんには相手にされたってのは感慨深いですな。
大北: 今、都会で子供にこえかけられないですよ、ほんとに。
大北: 「大人は一人で声かけちゃだめ」
大北: これ大人への標語です。
古賀: 「知らない大人についてっちゃだめ」のアンサー。
無視されるというオチがついた 夏の公園で遊ぶ子供に暑くないのか聞く
無視されるというオチがついた 夏の公園で遊ぶ子供に暑くないのか聞く
大北: でもほんとそう、コミュニケーションが完全に断絶しててびっくり。
大北: 大人ってガンガン喋ってくるイメージがあったんですよ。大阪だからかなあ。
古賀: 公園の取材も大阪でやると違うのかな。私は子どもの頃(神奈川)、大人にしゃべりかけられた覚えあんありないですもん。

大北: これ無視され続けて、書いてるときもそれが再体験してイライラ~ってしてて、その後におじいちゃんの無視ですよ、ここで「お前もか!」って怒ったんですよね。怒って居直って無視されてもその場にいた。
じいさんにも思いっきり無視されたが居直って中に入った 外でやってる将棋にまざる
じいさんにも思いっきり無視されたが居直って中に入った 外でやってる将棋にまざる
大北: また無視か!おれはどんだけ見にくい化物なのだ!と。
大北: ノートルダムの鐘を鳴らし続けてもう何年になるのだ!と。
古賀: そしたら仲間に入れてもらえたんだ。
古賀: よかった、鐘をならし続けて!

大北: 「あのきれいな鐘の音は誰が鳴らし続けてるのかしら?」
大北: 「モガモガモガー!(私です、お姫様!)」
古賀: 「ノートルダムの鐘」ってそういう話なんだ
古賀: ざぶんと水を差してめんご☆彡

大北: ごめん、ほんとは知りません☆彡
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結局また決めずに何かやる

古賀: 何しろ、今後の記事の見通しもたってきたと。
大北: そうです、え~と、日常のなんだっけ?とにかくそういうことやっていきます。
古賀: もうICカードが飛び出したり、カレーうどんの中にとろろご飯が入ったりしないってことですか。
古賀: それはそれでさみしい気も。

大北: ああ、そうか、決めてかかると急に面白くなくなったりしますしね。じゃあやっぱりテーマなしで。
PASMOがバベッ。と飛び出した記事 今やICカードが飛び出す時代だ
PASMOがバベッ。と飛び出した記事
今やICカードが飛び出す時代だ
自分を怪鳥に例えるグルメ記事 カレーうどんの中にとろろご飯
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カレーうどんの中にとろろご飯

単行本第一巻は両さんも大分ちがうよね

大北: そういや古賀さんの記事読んでて日常!って感じでいいな~って思ったんですよ。
古賀: おおっ、唐突によいしょ。
大北: ボキボキ骨折する動画作りながらね。
大北: 「そうか、日常いいな~」って。言ってるそばから、ボキィーって。
古賀: 「ざんはわ(※デイリーポータル参加時には編集部石川と二人で書いてた)」からじわじわとこっちににじり寄ってきた、そんな感じでしょうか。
大北: あ、そうそう、ざんはわ名義でやってるときはおもしろいことしたいな~って思ってたんですが、それ今動画でやっちゃってるんですよね。
泥水ろ過装置を作りますよ 小学生が架空の先生に語りかけるという実験的な文体だった
泥水ろ過装置を作りますよ
小学生が架空の先生に語りかけるという実験的な文体だった

プープーテレビの販売ページ

古賀: 場所を決めてすっきりしたのかな、というのは実はちょっとありました。
古賀: 動画でも、企画ものは「デイリーポータルZ」名義でやって、コメディとかネタは大北さん名義でやって、と。
大北: ネタでいえばプープーテレビの販売ページはネタらしいネタでした
古賀: そうだ、それを紹介してください。頼むから紹介してください。
プープーテレビカラスよけ販売ページは大北と古賀が担当した。「おめでとう」から始まる全編微妙にヘンなカラスよけ販売ページ。
プープーテレビカラスよけ販売ページは大北と古賀が担当した。「おめでとう」から始まる全編微妙にヘンなカラスよけ販売ページ。

カラスよけを作りました

大北: プープーテレビではDVDを4枚作ってきて、次は5,6が出るんですけどDVDとしてではなくカラスよけとして出しました。
古賀: 反射率に自信あり、です。
大北: どの口が言うのだ、って話ですよね。
古賀: でも確かに版面は非常にきらきらしておりますよ。

大北: カラスよけだって言ってるのに、おじいちゃんばっかりまぶしがらせてる。
古賀: 撮影のときも、「うわっ!」って顔してください。「もっとまぶしがれませんかね」って執拗でしたよ。
カラスよけなのにおじいさんをまぶしがらせる
カラスよけなのにおじいさんをまぶしがらせる
日光が目にグサッと突き刺さっている表現
日光が目にグサッと突き刺さっている表現

写真使わない主義

古賀: ついには何がなんだか分からなくなって、その場にいた玉置さん(同じく当サイトのライター)もまぶしがらせた写真撮ってた。
大北: なんで撮ってたんだろう、と思います。
大北: おじいさんに「長い棒を持って、こっちに向かって走ってきてください!」とか、 現場は真剣そのものでしたね。
古賀: 来年のカレンダーでどうですか。それぐらいしないと元がとれないくらいの真剣さでしたよ。
古賀: その割には大量の野菜と魚もらって、何帰りかわかんない人みたいになってましたが。
大北: 玉置さん家のお土産力ハンパないですね、あれ。
古賀: 玉置さんちは本当すごいです。近所に住みたい。
「もっと!もっとまぶしがって!」で、結局使わない。その後お土産をたくさんもらう。
「もっと!もっとまぶしがって!」で、結局使わない。その後お土産をたくさんもらう。
「長い棒を持ってこっちに走ってきてください!」現場で熱い指示が飛ぶ
「長い棒を持ってこっちに走ってきてください!」現場で熱い指示が飛ぶ

よくしてもらったので褒めておく

古賀: 野菜とか魚とかどんどんくれるんですよ。
大北: アジ食うからお前達は帰れ!ってじいさん帰らせて。うわ、すげ~ってアジ食ってましたね。
古賀: 出てくるジュースもとんでもなく美味しい。
大北: そうだ、おじいちゃんもうまいうまいって言って飲んでたんですよ。
古賀: おじいちゃんと一緒に飲みましたね。ジュース。
「はい、じゃあそのジュース持って!」他社商品で一枚。今思えば、使うわけがない。
「はい、じゃあそのジュース持って!」他社商品で一枚。今思えば、使うわけがない。
古賀: 今となってはいい思い出だ。
大北: そこだけ切り取れば平和な一場面なんですけどね
大北: あのおじいちゃんにマネージャーがいたことがなんかショックで…(※)
古賀: 裏側は結構厳しいビジネスを感じましたね。
古賀: 全くみたことがない業界だったのでいろいろありました。
大北: こんな写真で全員仕事なんだってすごいですね
古賀: 誇りに思いますよ。
古賀: カラスよけは絶賛発売中ですので、まだの方はぜひ。
古賀: 8/27のエキスポでも販売します。
大北: 内容でいうと住さんの猪木のやつ入ってますよ。
大北: これめちゃくちゃ笑ったな~。

※おじいちゃんはエキストラ事務所から紹介してもらった。ものすごく業界業界したマネージャーがついてきたが、もちろんそんな予算ではない。
実家に闘魂電話(住正徳) カラスよけを再生するとこういうのが流れます
古賀: これすごいですよね。お母さんの戸惑いがリアルすぎ。
古賀: ポーザーシリーズもいよいよポーザーを林さんが自在に動かせるようになってきた頃のが入ってます。

大北: 動かせるようになってきたら、その後一切使わないっていうね。
大北: ソフトの一番おいしい部分だけをお届けしてますね。
古賀: 贅沢すぎるソフトの使い方です。
古賀: みなさまにもその贅沢を少しでも味わっていただきたいのです。

林さんのポーザー(左下のへんなCG)シリーズも収録 『お父さんはどっちだ』(林雄司)
林さんのポーザー(左下のへんなCG)シリーズも収録 『お父さんはどっちだ』(林雄司)

買わないのなら脅す

大北: 自主制作なので売り切れたら買えないじゃないですか。そこがちょっと違いますよね。
古賀: 「再販しないぞ」って脅し文句ですよね。
古賀: そういう脅しのタイプもある。
古賀: いろんな人生が、ある。

大北: そう、総集編で記事や動画を通して僕が言いたかったのはそれなんです。再販しないぞ、ってことなんです。
大北: じいさんが将棋したり、子供が暑かったり、色々な人生がある。
大北: だけど、カラスよけは再販しないぞ、って。
古賀: 譲れない戦いが、ありますね。
大北: でも売れそうだったらするぞ、って。
古賀: 譲れない! とおもいきや、おばあちゃんが来たらすっと席を譲るように再販。
大北: あの人、実はいい人だったんだ…って。

いい人だと思われたいし損もしたくない

大北: いい人だと思われたいし、損はしたくないですな~
古賀: カラスよけも売れて美味しいもの食べられて、あったかいお風呂に入ってさっぱりして、涼しい部屋で寝たいです。
大北: 僕の言いたかったのはそれなんです!涼しい部屋に敷き詰められた、お布団のことなんです!(了)
正解は布団でした (写真は小野さんの記事『布団で睡眠エブリウェア』より)
正解は布団でした (写真は小野さんの記事『布団で睡眠エブリウェア』より)
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