おいしいもの 吉原殿中
取引先でもらった「吉原殿中」というお菓子が異様においしく、この感動を忘れないように、「おいしいもの 吉原殿中」と速攻パソコンにメモした。
それ以降「吉原殿中」の4文字がおいしいもの代表として、職場のパソコンの中に鎮座し続けていた。
こちら、Amazonで注文したのだが、前食べたやつよりかなりでかい。前食べたのは単三電池ぐらいの一口サイズだったぞ。
違うのを買ってしまった……!!と思っていたのだが、食べたらあの日の感動が蘇ってきた。外側はサクッとしていて、噛むと餅米の粘り気を感じ、素朴な甘さが口の中に広がる。これは、同じやつだ!!
どうやらこちらが主流の吉原殿中で、派生版として一口サイズのものが売り出されているようだ。
沢山食べたいし、むしろ大きい方がうれしい!
たとえ残り飯だとしても殿様が気に入るのもわかる!だっておいしいもの。
みんなで食べよう
好きなお菓子を持って、みんなで食べよう!という超すてきなお誘いを受けたので、吉原殿中を持ってデイリーのオフィス向かった。
裏面には「きな粉がこぼれないように矢印に添ってお切りください。」と書いてある。
そう、このお菓子、きな粉がめちゃくちゃこぼれるのだ。
相当気をつけて食べてもこぼれるので、もうこぼす前提で食べてほしい。
確実に積載量を超えているたっぷりのきな粉が口の中で舞う。きな粉を効率よく摂取するための棒である。
もち米を使っているので、あべかわもちを食べている気分にもなる!
数々のきな粉スイーツを食べてきたが、私の中では吉原殿中がきな粉お菓子ランキング堂々の1位である。
みんなにも食べてもらおう!!
人はきな粉が落ちると笑ってしまう生き物なのかもしれない。
石川さん「もちっとしておいしいけど、一挙手一投足きなこが落ちますね」
ながら食べには一切向いていない。きな粉に集中しながら食べなくてはいけないのだ。(集中しても確実にこぼれる)
掃除が楽なように、お菓子を食べる位置が1箇所に固定されることになった。
我々の行動はきな粉によって支配されている。
ごかぼう……??
初耳だったが、五家宝という和菓子も、もち米ときな粉を使っていて、すごく似ているそうだ。
絶対好きな味だ。今度たべてみよう!
べつやくさん「きな粉がおいしい!中の餅米の結合が五家宝よりふわふわ」
林さん「食べにくいお菓子って、一体感でますね」
石川さん「エンタメ性がありますね。誰と食べても盛り上がりそう」
このあと石川さんが持ってきてくれた和風のアイスにきな粉をかけたらおいしかった。
今後は残ったきな粉用にアイスもセットで買って食べようと思う。
きな粉を効率よく摂取するための棒です
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