神社の神職
窪田さんの神社のおしごとインタビューはこちら
神社の仕事とは ライター窪田さんに話を聞く
――もしかして御朱印でしょうか?筆ペンとは思えない文字の迫力。
窪田:(掲載にあたって)印を捺しちゃうと信仰上まずい気がするので無印の見本ですが、ここに御朱印を捺します。
――いつも筆ペンで?
窪田:はい。本当は筆で書くほうがいいんでしょうけれど、僕は筆ペンが好みなので筆ペンで書いています。1日100枚以上書くこともあるので、筆ペンのコシの強さが頼りになります。
筆だと、とかし方や墨のつけ方で字が全然変わってくるのですが、筆ペンはその点で安定感がありますね。
――めちゃめちゃ書くんですね!筆ペンの中でもこの商品を選ぶ理由は?
窪田:入手しやすいからです。
――弘法筆を選ばずだ…
――笏(しゃく)ってなんですか?
窪田:現在は神職が儀式のときに、まさに手に離さず身につけるものです。大元はメモ紙をはりつけて儀式の次第などを記して確認するものだったそうです。 それが形骸化して威儀を示すようになったそうです。
――画像検索すると平安貴族が持ってる棒が出てきますが同じものですか?
窪田:そうです。笏に限らず装束とかもその時代のころから使われているものが多いようです。
――Amazonで買うんですか!?
窪田:Amazonでは買いません(笑)
基本的に手に握るだけなので物による差異はすくないですが、大きさや厚みが微妙に違うので手に馴染んだものが使いやすいです。
造形/(元)人形劇団
とりもちうずらさんの(元)人形劇団のおしごとインタビューはこちら
丸い玉になったり目玉焼きになったりする仕事~人形劇団の日常とは
――この接着剤は知りませんでした。
とりもち:カネスチックは人形劇人の御用達アイテムです。速乾性がすごいので、すぐくっつきます。上演の現場とか、出先でちょっと直すのにかなり便利です。接着剤が乾くとかなり硬くなるので、強度もあります。
――いわゆる瞬間接着剤とは違うんですか?
とりもち:布と他の素材がくっつきやすいところですかね。
あと、瞬間接着剤だと手とかについたら取れなくなったりしますが、カネスチックは手についてもこすれば取れるので現場でよく使われているのかもしれません。
――あー、たしかに瞬間接着剤の一番使いにくいところってそこですね。
とりもち:瞬間接着剤より乾くのがちょっと遅いので、位置の修正がしやすいのも良いです。
透明で、乾くとつやっとするので、盛り上げて水滴みたいにしたり、濡れている質感を出すのに使うこともあります。
「オカネ」とか、「カネちゃん」とか、かっこいい名前台無しの呼び方してる人が結構いました。
環境調査
こーだいさんの環境調査のおしごとインタビューはこちら
鳥の群れを一瞬で数え、虫に油性ペンで印を書く~環境調査というお仕事
――以前お話をうかがいましたが、環境調査のために生き物の生息状況を調べるお仕事をされているそうですね。アクリル水槽の使い道は?
こーだい:アクリルケースは生き物を観察したり写真を撮ったりするのに使います。主に魚ですね。中に水を入れて、そこに魚を入れる感じで。背景に白い板を置けば白バック写真が撮れます。
――魚以外にも使えそうじゃないですか?虫とか。
こーだい:蟻とか水生昆虫は観察のために一時的に入れることもあります。その他の虫は横から撮ると何かわからないことが多いのであまり使わないかも。
――虫は上からですかね。そのときはどうやって撮るんですか?
こーだい:手に乗せたり適当なタッパーに入れて撮ったりしてますね。
――100均とかにもプラケースみたいなのはあると思いますが、やっぱりアクリルがいいですか?
こーだい:アクリルは透明度が高いので写真がクリアになるというのがウリですね。比べてみたことはないですけど。
――傷つきにくさも差がありそうですよね。
こーだい:ちゃんと比較したらたぶん差が出ると思います。
メーカー勤務エンジニア
――トラックボールユーザーでしたか。
ほり:自分にとって初めてのトラックボールです。「慣れるまでは大変だろうな〜」と思いながらいざ使ってみると5分で慣れました。
――僕は使ったことないんですけど、使ってる人はみんな良いって言いますね。
ほり:省スペースだし、手が疲れないんです。手首を固定できるからですね。
横並び3画面で作業してるんですけど、一番右の画面から一番左の画面に行くときは親指でボールを弾くと一瞬で移動できます。すごい勢いで転がるので。
――あー、それはマウスだと遠い。トラックボールの中で特にこの機種がいい理由はあります?
ほり:えっと、コスパが圧倒的にいいです。試しに使うのにちょうどいいです。もう少し高いやつだと8個ショートカットボタンがついてるのとかあるんですけど、たぶん自分は使いこなせないのでボタン2個のこのモデルがちょうどいいです。
――ショートカットボタンっていうのは左についてるやつ?
ほり:そうです。アプリケーションごとに自由に機能が設定できて、ブラウザの進む・戻るとか。Teamsのマイクオン・オフを割り当ててすぐに反応できるようにして便利に使っています。
組込エンジニア
――骨伝導ヘッドセット。リモート会議用ですか?
斎藤:そうです。快適すぎて、最近音楽用にもう一個骨伝導ヘッドホン買いました。→このモデル
――二台持ち!?
斎藤:ざっくり一般用とビジネス用があって、仕事で使ってる方は口にマイクが伸びていて、バッテリ駆動時間も長いです。 一般用の方は見た目にはマイクがわからないタイプで、電池持ちも少し短くなりますが、音質が良いです。
――ベタな質問ですが、普通のヘッドフォンとの違いは?
斎藤:耳の違和感が全くないところですね。耳に引っかけて使うのでメガネに近い装着感です。圧迫感もないのでずっと付けていられて、平日は基本ずっと付けて常時音楽を聴いてます。
――それはメガネユーザーとしてわかりやすいです。
斎藤:あと、耳の穴を塞がないので外音も普通に聞こえます。普段どおりの音は聞こえる状態で、脳に直接音が響いてくるような感じ。
音楽を聴いているというよりBGMが生活音の裏で鳴ってるようなイメージです。
イラストレーター
べつやく:一番つかっているのはペンタブです。One by WACOMのCTL-672というシンプルなモデルで、カスタマイズとかが一切できないやつです。描く以外の要素がいらなかったのでこれにしました。
――ペンにマスキングテープ巻いてます?
べつやく:持つところを少し太くしたかったんですが、このペンに合うグリップがなかったので、違うペン用のグリップを切ってつけています。 それを止めるためのマステですね。
描くだけでいいので基本的には機能に不満はないんですが、ペンがこれしか選べないのだけちょっと不満です。
――イラストレーターの方だと液タブ(液晶付きのタブレット)の人も多いですよね?
べつやく:液タブは使ったことがないので比較できないのですが、使わなさそうな機能が多いのでいまのやつでいいかなと思ってます。
――なるほど、とにかくシンプルで、描ければいいという。
べつやく:シンプルなんですが、裏が赤くてアカハライモリみたいなんです。
――(商品写真を見て)え、これカラバリかと思ったら裏面なんですね!意外…!
出版関係
――鼻に入れるやつだ。
唐沢:タイの嗅ぎ薬ヤードムです。パワーポイントが進まない、ミスが重なって色んな方面に謝罪した時など、気分転換で嗅いでいました。トイレの個室や、人がいないところにササっと行って嗅ぎます。
――リフレッシュできます?
唐沢:嗅ぐと「私、今嗅いでる」という事実にだけ集中でき、無になれます。
――マインドフルネスじゃないですか。
唐沢:はい、ミスを一時的に忘れられます。
――一時的に(笑)
唐沢:ケースに入ってるので、においが外に漏れないのもいいです。
――マスクにつけたりしてもいいって聞きました。
唐沢:私は嗅ぎ専ですが、近づけすぎて鼻の下に成分がついて、意図せず塗って楽しむこともあります。塗っても結構かおりは持続しますよ。
おもわず買いたくなる商品紹介記事をまとめたページを作りました。
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