ナップサックはどうだろう?
先日。数年ぶりに、3泊4日という僕にしてはちょっと長めの関西出張の機会がありました。出張と言っても僕の場合、取材と称して、朝から晩まで飲みまくるだけなんですが。
当然、日中は宿を出たら、あっちこっちの酒場をハシゴする。となると、メインの荷物を詰め込んで持っていくキャリーカートの他に、現地で気軽に使える、軽量なバッグ的なものがほしいよな、と思ったわけです。
そこで思い出したのが、以前当サイトに佐伯さんが書かれていた、こちらの記事。
ナップサックのススメ
ナップサックの説明はあらためて必要ないかもしれませんが、開け口が巾着状になったリュックサック状のかばんのこと。一般的には肩紐に、その名のとおり「ひも」が使われていて、軽量さが最大の魅力。
加えて記事には「たたんでしまえてかさばらないこと」や「毎回チャックなどを開け閉めしなくてもいい」などの利点。逆に「荷物を入れすぎると肩紐が肩に食い込んで痛い」などの弱点も書かれていました。
それらをふまえたうえで、現地で必要最低限の荷物をナップサックに背負って歩くの、ありなんじゃないかな、と思ったんです。
そこでamazonであれこれ検索してみたところ、これ、理想系なのでは!? という一品を発見。レビューでの評判も良いようなので、購入してみたのでした。
それがこれ。WANDFという初耳のメーカーのもので、記事執筆時点での価格は1,880円とかなりお手頃。それでいて、もう写真からも伝わりませんか? あれ? なんだか一般的なナップサックよりも多機能そうだぞ、という雰囲気が。
肩紐がポイント
ではここからは、使ってみたらやっぱり良かった本品の機能などをご紹介していきましょう。
ナップサックらしく、たたんでしまえばなかなかコンパクトなサイズ感です。
ちなみに次の写真は、基本的に荷物少なめの僕が3泊の旅行に行くくらいなら余裕サイズのキャリーバッグと並べてみたところ。
それでいて展開してみると
ちなみに、中肉中背、身長168cm程度の僕が背負った感じはこんな具合です。
で、ここがかなり大きなポイントだと思うのですが、注目すべきは肩紐ですよね。一般的なナップサックと違い、幅広いベルト状のものが採用されているんです。ゆえに、1日じゅう使っていても、特別肩が痛くなるようなことはありませんでした。
機能も大充実
さらに機能面。
形が単純な袋状なので、がんばればかなりの収納力がありそうです。まぁ、たくさんの荷物を運ぶ用途で使うものではないと思うんですが、うっかりおみやげを買いすぎてしまったときなど、けっこう頼りになります。
さらに、生地が二重構造になっていて、作りがしっかりしており、強度に関してもかなりありそうな印象。
もはやお気づきだとは思いますが、こいつ、これまでのナップサックの概念を飛び越え、もはやちょっとしたリュックサックくらいに機能が充実してるんですよね。ナップサックとリュックサックのいいとこどりというか。
一般的な長財布なども入るゆったりサイズです。
開けてみると、
これ、公式によると、スポーツ活動やジムなどの用途に使う人のための「靴収納ポケット」なのだとか。実際めちゃくちゃ容量があり、メインとは隔離された収納スペースとして、いろいろと便利に使えそうです。
こっちはICカードや名刺入れ、スマホなどを収納するのにも便利そう。
さらに僕的に熱いのが、サイドのメッシュポケット! しかも両側にひとつずつ! ここまでくると、ナップサックの領域超えちゃってますよね。
出会えて良かった
僕が日常的に使うかばんには、できれば備えておいてほしい機能的条件があります。それは、
・両手が空くバックパックタイプのもの
・かばんを下ろさなくても背面のポケットが開けられ、財布が取り出せること
・同様に、サイドなどのポケットからICカードケースが取り出せること
・ドリンクホルダーがあること
といった感じで、まさか旅先で使うナップサックにそこまでは求めていなかったんですが、こいつはなんと、すべての条件を揃えてしまっているという有能さ。
今後も便利に使わせてもらおうと思います。
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