手土産ビールの正解はこれでは 三越伊勢丹 THE軽井沢ビール

伊勢丹の紙袋の缶ビール

林
これ、2缶ありますが同じもの？ 違うのかな。

古賀
今日は「マクミランラベル」のほうを推そうと思います。マクミランっていうのはこのいわゆる伊勢丹の紙袋のチェックのことみたいです。味はゴールデンエールです。

古賀
ちなみに紺と緑のチェック「ブラックウォッチラベル」これも伊勢丹の紙袋なわけですが、こっちはアンバーラガーで味が違います。どちらもおすすめなんですが、イチオシはマクミランラベルなので今日はこちらを！

ホンモノの「普通にうまい」

古賀
といっても……ただ伊勢丹柄でウケるってだけの話なんですよね……。
出会いとしては伊勢丹に行ったときに見つけて、へぇ～と思って買って。味は本物の普通にうまい！ という感じなんです。食事に合う。「シャンパンを思わせる透明感あるゴールデンエール」とパンフレットにはあります。

拙攻
おいしい、ごはんを食べながらというのに良さそう。ゴールデンエールって2タイプあって、すごくアルコール度数が高くてしっかりしたやつと、さっぱりすっきりしているやつがあって、これは後者ですよね。

ほり
さわやかですよね！

林
シャンパンかと言われるとどうかな。

古賀
後味にシャンパンっぽいキレないですか？

ほり
わかりますわかります。それに香りがぶわーってきますね。エールのなかでも香りは強いんじゃないかな。

林
味は本当に普通においしいですね。変わった味じゃなくて。

古賀
ちょっとリッチかなというくらいですよね。

拙攻
さわやかで。

林
いわゆるプレモルとかヱビスみたいな、プレミアムビールほどやりすぎてない味ですよね。踏みとどまってる感じ。「普通のがうまいんだよ」って。プレミアムビールってちょっと二郎っぽくないですか。

拙攻・ほり
あはは！

古賀
トゥーマッチを楽しむようなね！

拙攻
二郎という意味ではIPAもそうなのかな～～、盛り盛りというか。

古賀
値段も高いですもんねIPAは。これは1本売りで確か350円くらいです。

林
ちょうどいい！ 疲れない感じですね。

缶のかわいさ、高級感が強み

古賀
伊勢丹と三越の店舗だと1本から買えます。ネットだとギフトセットのみの扱いみたいですね。この缶がかわいいから、ウケるかなって。手土産の正解じゃないかと思ってるんですよ。

林
あー……！ 確かにそうですよね。

拙攻
贈答用には最高ですね……！

古賀
ちょっとげらげら～ってなりますよね。伊勢丹じゃん！ みたいな。私はどうも味覚に自信がなくて味で選ぶのが苦手なんですが、これだったら自信もって推せます。

ほり
おみやげで出したいですよね、伊勢丹の紙袋からおもむろにこれを出す。「おんなじ柄～！」って。

林
クセのあるビールを持って行くよりはパッケージでウケたほうがいいですよね。

古賀
かわいい～！って。つかみはオーケーですよ。

林
クセのつよいビール持って行ってこだわりを話始めたりしたらドン引きですもんね……。

古賀
ビールファンの集まりだったらクセの強いほうが喜ばれると思うんですが、ライトな友達の集まりとかだったら、これです。

林
なるほど……その視点なかったな。

古賀
ビールで贈答用でもらうんだったらアサヒスーパードライ、キリンラガー、サッポロ黒ラベルだと思ってたんですよ。でもこれ見て、これいいな！ と思いまして。

林
スーパードライの500mlの6本セットビニール袋に入れてパーティーに現れるのもね、近所のおじさん感出ちゃいますもんね。

拙攻
高級感が保証されてる感じですよね。普段ビールを飲まない人に、いくら高級な地ビールだと言っても「お、おう……」くらいだと思うんですけど、伊勢丹の柄は確実。

古賀
1本600円の良いビールを親戚の集まりに持って行って、おじさんにぐびぐびーって飲まれてギャー！ ってなることももうありません。

ほり
朗報……！

林
「そんなうまくねえな」って言われるやつだ。「なんだこりゃ」って。それに比べたら、確かに伊勢丹はそういうことを考えて作ってるんだろうな～

古賀
しかも軽井沢ですよ。ブランド地名。

林
小金井じゃないですもんね。

古賀
東久留米とかじゃないですから。

拙攻
ブランディングかちかちの商品ですね！

古賀
そうだ、これ送ったときに拙攻さんが受け取りのメッセージで「実物見るとかわいいですね」って言ってくれて「よっしゃ！」と手ごたえありました。

拙攻
言いましたね（笑）！