改造車イベントのビンゴ大会に参加・一等賞のエアサスペンション、ゲットなるか
みなさま、明けましておめでとうございます。文園うどんです。
今回私は、唐沢さんと2人で千葉県の長柄町に置き去りにされました。
そして我々はダムに向かって歩みを進め、遠くから聞こえる爆音EDMに導かれ、あれよあれよという間に改造車イベントに参加していたのであった。
どう考えても車でしか行けない山奥の巨大駐車場で行われているイベントに「近くを歩いて通りがかったもので」という有り得なすぎる理由で現れた謎の2人組(我々)を、参加者の皆さんは暖かく迎えてくれ、
気がついたらビンゴ大会にも参加していた。
ビンゴ大会は有料で、ビンゴカード2枚セット1,000円で販売されていた。もちろん購入する。
ステージ上には、ビンゴの景品としてテレビや自転車などがあった。
やるからには高額商品を狙うぞー!と息巻いていたが、唐沢さんは「いやいや、テレビ当たったらヤバイですよ!」と焦っていた。
そういえば、私たちは徒歩でここに来た。この後また徒歩で道の駅に戻るのだ。テレビの箱を抱えて戻ることになったら過酷すぎる。
当たってほしい!と思いつつも、当たりませんように!と願う複雑なビンゴ大会となった。
改造車イベントらしい一等賞の景品
どうやら有料のビンゴカードがやや売れ残っているようで、「買いたい人どうぞ〜」というアナウンスが続いていた。
ここで満を持して、最後の景品が発表された。一等賞はなんと、エアサスペンションだった。
一気に盛り上がる会場。残りのビンゴカードに人が殺到し、息つく間もなく完売した。
みんなそんなにエアサスが欲しいのか!?
カルチャーショックに呆然としていたら、唐沢さんに「あれ当たったらどうします?」と聞かれた。
まあ、4本のサスペンションを持って道の駅に戻るしかないですよね。本日DPZでチャーターしているロケバスの車高を低くしましょうか。
極寒の屋外ビンゴ大会
司会者の方が、一つずつビンゴの数字を読み上げていく。
「あった!」とか「なかった……」とか言いながら、みんなで大人しくビンゴをする。
ここで気づいた。めちゃくちゃ寒いな。
さっきまではひたすら歩いていたので、体があったまっていてあまり寒さを感じなかった。
改造車イベントの会場を駆けずり回っている間は目に映るもの全てがエンターテインメントすぎて心も体もホカホカだった。
ビンゴ大会の会場は巨大駐車場なので、当然屋外だ。
天気は曇り。たまに雨がパラつくが、私が持ってきたショボい折り畳み傘は序盤でビショビショに浸水してしまったため、リュックのサイドポケットから出す気力も湧かない。
屋外に立って淡々とビンゴをするのはなかなかにこたえたが、司会者やスタッフの方がとにかく明るく盛り上げてくれて、和気あいあいとした雰囲気だった。たまに飛び出す改造車ジョークみたいなのが全然わからなくてすみません。
そして、文園はリーチ、唐沢さんはリーチ無しという状況でしばらく停滞してしまう。
周囲からは続々とビンゴの人が出て、ステージに上がってくじを引き、景品を受け取っている。
まだテレビと自転車は残っているぞ!唐沢さん、もうここまで来たら自転車を当てましょう。そんで2人で乗って道の駅まで戻ろう。
ついに訪れるビンゴの瞬間
「ビンゴです!!」と言いながらステージに上がる。
そしていよいよくじ引きの順番が来た。くじには2桁の数字しか書かれていないのでスタッフのお姉さんに渡さないと景品が何かわからない。
お姉さんは私のくじを受け取り、「おめでとうございまーす 傘でーす」と言ってくれた。
か、傘が当たった。先述の通り私は今日、ショボい折りたたみしか持ってきていなかったので、小雨降るこの現場は正直けっこうキツかったのだ。
やったーやったーと喜びながら唐沢さんの元へ戻る。傘は雨を防いでくれるだけではなく、トリコロール調で「Paris」といっぱい書かれていて最高だ。
一方、唐沢さんはなかなかビンゴにならず、最後の最後で他の人たちが高額商品を当てまくり、ビンゴ大会は終了した。
屋台飯を食べて退散
ビンゴが終わり、「そういえばお昼ご飯らしいものを何も食べていないな」と気づく。
さっそく、屋台で焼きそばと唐揚げを買って腹ごしらえをすることに。
時間は14時ごろ。15時半に、私たちを置き去りにしたバスが道の駅に戻ってくるので、そろそろ歩いて向かわなくてはならない。
巨大駐車場と改造車イベントに別れを告げ、再び徒歩で道の駅に向かう。
コイン精米騒動勃発
15時ちょい前くらいに、長柄町の道の駅に到着。
せっかくなので、野菜や果物を買って帰ろうかな。
一方、唐沢さんは2kgの玄米を購入していた。
「道の駅の駐車場にコイン精米があったので精米したいんですよ〜」とのこと。
まだまだ時間があるのでやろうじゃないか。コイン精米。
唐沢さん、この時はコイン精米について知ったかぶってしまってすみませんでした。
山奥から無事帰還
時間ちょうどに、バスが我々を迎えにきてくれた。
今回、私と唐沢さんが置き去りにされたのは、置き去りマスター林さんから「最も難易度が高いかもしれない」と言われた場所だった。
しかし、鳴り響くEDMに導かれ山奥を歩き、辿り着いた先にめちゃくちゃかっこいい車が大量にあるという奇跡の展開となったため、とても楽しく充実した時間を過ごせた。
山を歩いているときはかなり霧が深く心細かったのだが、だんだんと霧が晴れ、突然ド紫の車が現れたあの瞬間の喜びは語り尽くせない。
文園さんとの旅の写真
全部寒そう(唐沢)
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