特集 2023年10月22日

遠くのビルを同定するときはニトリを探せ(展望台趣味~相模原、厚木編)

厚木市・鳶尾山観光展望台

次は相模川を越えて厚木の展望台である。ここは展望台のビジュアルがパーフェクト。

らせん階段、野ざらし、二重らせん

遺伝情報のようなシルエットである。そのうちRNAがやってきて複製される(生半可な知識で書いてます)。

この塔はライター伊藤さんがガイドとして同行している

なぜなら伊藤さんの実家の裏だから。山を切り開いて作ったニュータウン、その裏山の展望台という位置づけである。それもまた理想的。

だが、山を30分登らないといけないのは予想外だった。 

30分というのは林時間(登山慣れした人の2倍)

伊藤さんに案内してもらっておいて「この道で良いんですか?」「もっと楽な道あったんじゃないですか」と5分に1回聞いていた。

しかし山中にこの姿が現れるのはおもしろい
階段がそこそこ怖い
山の景色を展望台でさらにドーピングした景色
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多摩田園都市がまるっと見える

それでも探してしまうのは新宿。40km先である

グリーンタワー相模原同様、この展望台からもビルの下部分は見えない。ただ、この展望台は高いので小高い丘のむこうに新宿があるように見える。

(グリーンタワー相模原:塔の高さ38m+標高94m
鳶尾山観光展望台:塔の高さ17m+標高235m)

この小高い丘こそ多摩丘陵だ。ちょうど小田急線・田園都市線・横浜市営地下鉄が通っているニュータウンである。

簡単に描くとこういうこと。新宿の手前にでっぱりがある
上から見ると視界の真ん中にごそっとでっぱったところがある(カシミール3Dで作成した地図に加筆)
横から見ると特に高いところがある。(カシミール3Dで作成した地図に加筆)

住所でいうと神奈川県川崎市麻生区百合丘3丁目13のあたり。グーグルアースでそこを見るとマンションがある。

このマンション、さっきの展望台からの写真を見返すと… 

これだ!!
さっきのイラストに追加するとこういうこと

わー!!!62万人が住む多摩田園都市がまるっと見えてしまた!興奮して誤タイプしたがそのままにしてやれ! 

でも高さになれるまで柱にしがみついてたのは秘密だよ。風で揺れるんだよ。
 
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河岸段丘も見える

伊藤さんが「ここ、河岸段丘が分かるんですよねえ」と言っていた。
 

教科書などでこのような図を見たことがある。
学生の僕は分かったような分かってないような、いまひとつピンときてなかったが、目の前に図と同じ景色があると話は別だ。

目の前の景色が
教科書で見た段々したやつだ

まさに河岸段丘。カガンダンキュー!(サンキュー!的な意味で)

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気になった景色

気になった建物をどんどん同定していこう。

さっきまでいたグリーンタワー相模原
江の島灯台
ピンを3本立ててスプリットみたいになっているのは町田のラウンドワン
ニトリ厚木店
ニトリ 南町田店
ニトリはいちど認識すると、視線を一度切ってもずぐニトリとして存在する

他にない色、シンプルなカタカナのロゴ。視認性モンスターである。 


展望台趣味は現地で終わらない

前編とあわせて5ヶ所の展望台に行った。

遠くのビルをその形とニトリから同定するのは一瞬で1時間すぎるほど夢中になれる。ステッカー剥がしぐらい無心になる。

展望台巡りは行って爽快、帰ってからも夢中になれる二兎を得る趣味である。バイアスロンとしてオリンピック競技にに入れて欲しい。

実はもう1ヶ所行ったが改装中だった。悔しい!

撮影で使った機材

双眼鏡を持って高いところに登ると人生の幸福度が2倍になります(個人の感想です) 

遠くを見るのにこのカメラを使っています

Nikon デジタルカメラ COOLPIX P1000 ブラック クールピクス P1000BK

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