特集 2026年10月2日

「ご当地くだものフルーチェ」をご当地で食べる

フルーチェというものがある。ハウス食品が発売しているデザートだ。フルーチェと牛乳を混ぜるだけで完成するので、年齢問わず誰でも作ることができる。また2026年にフルーチェは誕生50周年を迎えているので、やはり年齢問わず誰もが知る存在だ。

そんなフルーチェにはいろいろなバリエーションがあるのだけれど、その一つがご当地のくだものを使った「ご当地くだものフルーチェ」。これをご当地で作って、ご当地で食べたいと思う。さらに美味しく感じるのではないだろうか。

1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(ライターwiki)

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ご存知フルーチェ

人生で初めて作った料理はなんだっただろう、と考えると「フルーチェ」だった気がする。初めてかは定かではないけれど、間違いなく子供の時にフルーチェを作った記憶がある。それは簡単だし、美味しいからだ。母と一緒に作ったはずだ。

ご存知、フルーチェです!

作り方は本当に簡単で「フルーチェ」と「牛乳」を混ぜるだけ。1分もかからずに完成してしまう。もはや料理と言っていいのか謎だけれど、私は料理と呼ぶ。マジで美味しいから、自分の手柄にしたいので、料理と呼ぶことにしている。

フルーチェをボウルに出して、
冷えた牛乳を加えて、
混ぜる!

フルーチェが固まるのは、フルーチェの食物繊維(ペクチン)と牛乳がカルシウムとくっつくからだそうだ。完成したフルーチェのプルンとした見た目が心を掴んで離さない。食感も含め、フルーチェは美味しい。

プルンです!

フルーチェのラインナップは「イチゴ」や「ピーチマスカット」、「メロン」など、様々なものがある。その時の気分で食べる味を変えられるのは嬉しい。さらに「ご当地くだものフルーチェ」なるものも登場した。

今回の本題、「ご当地くだものフルーチェ」です!

「ご当地くだものフルーチェ」とは、その名前の通りご当地のくだものを使ったフルーチェ。2026年9月現在では4つのご当地くだものフルーチェが販売されている。「福島県産あかつき桃」、「山梨県産シャインマスカット」、「栃木県産にっこり梨」、「北海道産富良野メロン」だ。

ということで、ご当地に食べに行きます!

 

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福島県のフルーチェ

ご当地くだものフルーチェは、ご当地でなくても買える。私も近所のスーパーで買った。ということは、自宅でご当地くだものフルーチェを食べることができるわけだけれど、せっかくなのでご当地で食べたいと思ったわけだ。ご当地でご当地を食べた方がご当地感が増して、よりご当地のはずだからだ。

まずは「福島県産あかつき桃」

福島県産あかつきのピューレで作ったフルーチェだ。あかつきは農研機構が1952年に白桃に白鳳を交雑し育成した品種。2018年の品種別栽培面積では「あかつき」が一番多い。酸味が少なく甘くて美味しいから納得だけどね。時期としては7月から8月ということになる。

「ひたち」で福島県に向かっています!

福島県の市町村別の桃の収穫量を見ると福島市や伊達市が多い。ただ今回は特に何も考えずに「ひたち」に乗った。「『福島県』産あかつき桃」とあるので、福島県ならどこでもいいのだ。福島県ならどこでもご当地。なぜなら「『福島県』産あかつき桃」だから。

ということで福島県の、
勿来駅に来ました!!!

「ひたち」が停まる最初の福島県の駅が「勿来駅」。ということで、勿来駅に降りた。初めて来たのだけれど、降りた瞬間に福島県の風を感じた。駅前には源義家の像もある。源義家は「吹く風を 勿来の関と思へども 道もせに散る 山桜かな」と詠んでいる。

源義家の像

ここでご当地くだものフルーチェ「福島県産あかつき桃」を作る。天気が悪いこと以外は、最高の場所でのフルーチェ作りとなる。なぜなら福島県産の桃を使ったフルーチェで、ここが福島県だからだ。これ以上に何を求めればいいのかわからないほど、ご当地。強いて求めるとすれば天気だけど。

雨だけど作るぜ!
ボウルに「福島県産あかつき桃」を入れて、
牛乳を加えて、
混ぜる!!!

訪れた時はすでに「あかつき」の時期が終わっていた。福島県だけれど「あかつき」を食べることはできない。でも、大丈夫。私にはあかつきを使ったフルーチェがあるから。フルーチェは簡単に作れるので外で作るのにも向いていた。

完成!

食べると、あかつきが口の中にいた。すでに時期は終わっているのにあかつきを私は食べているのだ。フルーチェすごい。さらに牛乳のミルキー感も加わり、手の込んだデザートの様に感じる。これ美味しいわ、と周りに勧めるレベルだった。

勿来海水浴場でも食べる!

せっかくなので、近くの勿来海水浴場までフルーチェを持って足を伸ばした。潮風がフルーチェの甘みをより強いものにしていた。やはりご当地で食べると美味しいのだ。福島県で体が満たされる感じがした。体の外側も内側もご当地、福島県なのだ。勿来であかつきを作っているのかは知らないけれど、福島県だから問題ないのだ。

最高!!!

 

⏩ 山梨県産シャインマスカット

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