デジタルリマスター 2024年1月8日

無料の動物園めぐり(デジタルリマスター)

動物園が好きでよく行くのだけれど、入場料を取られる。

当たり前のことだから仕方が無いけれど、これが無料ならどんなに嬉しいだろうと思う。その嬉しさをここで語ると、えらいページ数になるので、泣く泣く割愛するが、とにかく無料で動物を見れると嬉しい(断じてお金を払うのが惜しいわけではない)。

調べてみると、世の中にはそんな天国のような無料の動物園がキチンと存在する。いい世の中だ。キリン無料、レッサーパンダ無料、全部無料と感無量の響きがこだまする。

ということで、無料の動物園めぐりに出かけることにした。

2010年5月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。

1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー)

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野毛山動物園

関東で無料の動物園といえば、くらいの勢いで有名な「横浜市立野毛山動物園」。桜木町駅から歩いて15分のところに位置する好立地な動物園だ。その道中にある通りは「動物園通り」と名づけられている。無料の動物園の影響力を感じる。

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動物園通り

野毛坂というキツい坂を歩き動物園を目指す。体力の無い僕は、この先に動物園がなければまずこんな道は歩かないだろう。その昔、亀がこの坂をのぼりのけ反った、と言うところから「野毛坂」と言われている、わけではないけれどそれくらいにキツい。

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とにかくキツい
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野毛坂の先の動物園

この後もいくつかの無料動物園に行くのだけれど、野毛山動物園ほどしっかりとした門構えの動物園は無かった。お金を取る普通の動物園と変わらないのだ。受付に人はいるけれど、この人は園内マップをくれるだけ。「無料」と知らなければ「いくらですか?」と尋ねてしまうレベルだ。

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豪華
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でも無料

動物のラインアップを見てもやっぱり有料の動物園と変わらない。キリンはいるし、レッサーパンダはいるし、ライオンもトラもいる。動物までの距離が近いのもこの動物園の特徴だ。手を伸ばせばライオンにも触れてしまいそうだ。

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近いから迫力がある
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子供が多い

5月は多くの幼稚園や小学校が遠足を行うようで、僕が野毛山動物園を訪れた日も多くの子供でにぎわっていた。ただ、子供がいなければとても静かな動物園にも思える。この日ここを訪れている90%が子供だった。

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放し飼いのクジャクを追いかける子供

子供が多い動物園は楽しくもあって、動物のほんの少しの動きに「わ~」とか「おぉ~」とかの、サッカーのワールドカップで日本代表が得点を決めたかのような歓声があげる。純粋の素晴らしさを知る動物園だった。

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キリンもいる
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レッサーパンダもいる

この動物園はキリンやライオンなどのスターが揃っている。子供が多い理由も頷ける。多くの有料の動物園は集客率を上げるためにこのようなスターを集める。しかし、野毛山動物園は無料の動物園。なのに、スターがいる。スターのチャリティーイベントみたいだ。

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トラだ!
横浜市立野毛山動物園
横浜市西区老松町63-10
https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/nogeyama/
※入園無料ですが、管理・運営のために「野毛山動物園募金」を受け付けているそうです(デジタルリマスター公開時追記)

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